2011/05/28 - 2011/05/29
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korotamaさん
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慌しい一泊の旅だけど、のんびり温泉に浸かりたいね~、ということで、電車を乗り継いで碇ヶ関温泉へと足を延ばしました。
- 交通手段
- JALグループ JRローカル 私鉄
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碇ヶ関温泉に向かうべく、弘南鉄道大鰐線に乗ります。
弘南鉄道大鰐線中央弘前駅は、弘前城とJR弘前駅の中ほどに位置しています。
脇を土淵川が流れていて、長閑な風情です。
小さな駅に、2両編成の電車がちょこねんと停まっていました。 -
元東急7000系車両が使われています。
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一瞬、市場かいな? と思ってしまった中央弘前駅。
中央弘前駅 駅
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弘南鉄道のマーク。
中華風な感じ。 -
ワンマンです。
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7000系の運転台。
渋いぞ〜。 -
車内、長閑な雰囲気が漂っています〜。
この大鰐線、なんと自転車の持ち込みが可能です。
一部、不可の時間帯もあるようですが、日本では珍しいですねぇ。 -
吊皮は、なんとリンゴちゃん!
そして、東急の名残が。 -
昭和40年に作られた、ってこと?
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弘南鉄道大鰐線は、南津軽郡大鰐町の大鰐駅から弘前市の中央弘前駅を結ぶ路線です。
駅は14個で、全線単線。 -
上下線がすれ違う、千年駅(ちとせえき)。
千年駅 駅
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その先の津軽大沢駅(つがるおおさわえき)には、幾台かの車両が停まっていました。
津軽大沢駅 駅
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銀色一色の6000系。これも東急から来たそうです。
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その隣には電気機関車ED22 1形。
1926年(大正15)製で、今でも除雪の際に働くそうです。 -
長閑な風景を楽しみながら、たまにウトウトしている間に、終点大鰐駅に到着してしまいました。
30分程のローカル線の旅でしたでしょうか。大鰐駅 駅
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ここで、JR東日本、奥羽本線に乗り換えます。
ホームはつながっていますが、駅舎は別。 -
JRのホームから弘南鉄道のホームを眺めました。
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乗り継ぎ時間に、現代的な電車が滑り込んできました。
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特急「つがる」
秋田−青森間を走るE751系 -
青森へと滑り出した TSUGARU。
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乗り継ぎ時間が30分以上ありましたので、駅周辺を散策。
駅前には・・・ -
ツバメのお宿にも、風情がありますね。
近所には、大鰐町地域交流センター「鰐come」なる施設もあり、日帰り温泉施設や地場産品売り場があります。 -
奥羽本線 秋田行きに乗りこみます。
(写真は、碇ヶ関駅でのもの。) -
確か、3両編成だった701系の車内。
運転席、オープンですね。
トイレもあるし。 -
10分ほどで碇ヶ関駅に到着です。
いい看板! -
電車を見送って、ホームをあとにします。
と、 -
渋いですねぇ。
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よぐきたねし〜
関所といで湯の里 碇ヶ関 -
駅から歩くこと15分。
一夜のお宿、「あづましの宿 関の湯」碇ヶ関温泉 あづましの宿 関の湯 宿・ホテル
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建物は結構古いのですが、風情があるお宿です。
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女性は浴衣、好きなのを選べます。
お風呂も、大浴場のほかに家族風呂もあって、寛げます。 -
おゆーはん。
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朝食は3択です。
「海コース」むつ湾のホタテを使用した帆立の貝焼味噌で海の幸堪能!
「山コース」麦飯に県産長いもとたまごをガっぱど(いっぱい)かけて召し上がれ♪
をチョイス。
貝焼味噌というのを初めて食べましたが、これは美味しかった。(同じ日のお昼にも弘前市内で食べました!)
選ばなかったもう1コースは「関の湯オリジナル水なしりんごカレー」コース。 -
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翌朝、駅の近くにある「道の駅 いかりがせき 津軽『関の庄』」まで宿の車で送っていただきました。
道の駅 いかりがせき 道の駅
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碇ヶ関はご本陣を控えた関所であるために、地域一帯が城下町のように作られたそうです。
弘前城から見れば、「出城」との位置付けだそうな。 -
道の駅には、korotamaには貴重な地場野菜が盛沢山(^。^)
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飛行機で帰るんですけどね・・・^_^;
前日のお昼に食べて、あまりの美味しさに感動した「根曲がり竹の子」、野生のアスパラガスとか山のアスパラガスと呼ばれるらしい「山そで」、普通のアスパラ、ワラビ2種、ラディッシュをドバッと購入。
レジのお兄さんに山そでの食べ方を教えてもらい、新聞紙でぐるぐる巻きにしてもらって、家に持ち帰りました。 -
弘前−碇ヶ関往復は、2日間乗り放題の津軽フリーパスを利用しています。
碇ヶ関の駅で、前日の駅員さんには、津軽フリーパスでも特急「つがる」に乗れる、と言われたのだけれども、当日の駅員さんには乗れない、と言われ…。
タイミングよく、弘南バスがやってきたので、これに乗って弘前市内へ戻ることにしました。 -
電車で帰るよりも時間はかかったけれど・・・
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いつもだったらレンタカーで移動してしまうところだけれど、
鉄道やバスを乗り継いでの旅も、のんびりまったりで、いいもんだなぁ、
と、改めてしみじみ。
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この旅行で行ったホテル
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碇ヶ関温泉 あづましの宿 関の湯
3.1
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