2010/09/18 - 2010/09/28
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けちゃたびたび(NaokoSaimi)さん
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前にアルハンブラ宮殿を訪れてからは20年以上が過ぎました。赤い土と濃い緑と白い壁、光と影。濃い印象の残る場所でしたが、あちらもこちらも発掘中?というか、やりかけという感じがしていましたが、すっかり整備されていました。楽しみにしていたライオンの中庭が「ない!!」と思いきや、ライオン達はきれいに修復され、すすけていたのが白く洗われ、雨にさらされない屋内に鎮座していました。写真は禁止なので、あのにんまりした顔は心の中にとどめてきました。
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アルハンブラ宮殿はネットで予約をした方が良いというので、こちらのサイトで予約をしました。予約はキャンセルはできませんが、予約なしでは当日、観光の目玉であるナスル朝宮殿に入ることはまずできないようです。
http://www.servicaixa.com/nav/landings/en/mucho_mas/entradas_alhambra/index.html
General daytime visitを選び、月日を指定すると、さらに時間を指定します。これがナスル朝宮殿に入る時間になります。ゲートのところの機械で、予約に使用したクレジットでチケットを受け取りますが、予約時間を過ぎると機械が受け付けてくれません。 -
ここはラテンの国スペイン。そんなに時間厳守とも思わず、私達はホテルのそばのバス停からバスでアルハンブラ宮殿に向かいましたが、予約時間の8時半を15分ほど過ぎてゲートに到着しました。(このあたりはゲートからナスル朝宮殿に向かう途中)
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ところがマシンからチケットを受け取ることができず、窓口へ。英語が通じるような、通じないような中で、なんとかチケットを出してもらえましたが、時間のところに下線がひかれている。そうか、遅刻したからマシンからチケットが受け取れなかったのかと合点。
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ナスル朝宮殿の入り口でも「時間過ぎてるよ」と注意され「グループなのか?」と聞かれる。「2人です」と言うと、それならいいわ・・と通してくれました。よかった。午前中のグラナダは曇空で肌寒い。ナスル朝宮殿はいってすぐのメスアール(裁き)の間。
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さっそく美しい白大理石の柱に目が釘付け。
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メスアールの中庭。
グラナダ王国が建設されたのは1238年。イスラム教徒がおさめていたイベリア半島が殆どキリスト教徒に奪回された頃で、1236年にコルドバがキリスト教徒に奪回されてからは、イベリア半島におけるイスラム教の最後の砦としてグラナダは繁栄を極めた。 -
宮殿の中心部コマレス宮のアラヤネス(天人花)の中庭へ。
グラナダを見下ろす丘の上にアルハンブラ宮殿を築いたのはナスル朝初代王アル・アフマール(在位1232〜72)。7代王ユースフ1世(在位1333〜54)が完成させた。 -
緑の池に建物が写り込む。向こうに見えるのがカルロス5世宮殿の屋根。
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なんでもなさそうな扉にも
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壁にも美しい装飾やタイルが施されている。
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アラヤネスの中庭を反対側から望む。ナスル朝宮殿を見学している1時間以上の間に天気が一変して晴天に。青空と陽光の下のアラヤネスの中庭を見たくて戻って来てからのショット。水鏡がより鮮やかに。
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石造りの屋内はひんやり。
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そしてお楽しみのライオンの中庭へ・・・そのはずなのにライオンがいない!え?え?え?
噴水をとりまく8頭のライオン達は修復されて屋内に展示されていました。修復の様子のビデオなども見ることができます。ライオンというより、ギャグ漫画の猫みたいな、なんともユニークなお顔。在りし日のライオンの中庭の様子はこちらで。
http://www.nhk.or.jp/creative/material/40/D0002021661_00000.html -
なんと繊細なレースのような彫刻の施された柱。
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ライオンの中庭は王族のプライベート空間。この周りの部屋にはハーレムもあったそうだ。
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アラブの衣装の姫君が歩いた廊下。その頃にタイムスリップしてみたい。
1492年にレコンキスタの勢いに抗しきれなくなったナムル朝最後の王ボアブディル(在位1482〜92)はカトリック女王イザベルに城を明け渡し、臣下と共に北アフリカへ逃げた。 -
1492年といえばコロンブスがアメリカ大陸を発見した年。スペインにとって記念すべき年だったのですね。
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窓ガラスに何の模様?
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アルハンブラから見たグラナダの町並み。
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ナスル朝宮殿の観光を終えて外に出ます。緑豊かなパルタム庭園が広がっています。
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パルタム庭園からグラナダ・アルバイシンを見下ろす展望台に建つ貴婦人の塔の中。
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貴婦人の塔を外から。
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整然とした庭園やもやのかかった丘を見ながら散策する。
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糸杉のある風景。
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前回は行かなかったヘネラリフェ(Generalife)へ足を運ぶ。
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行ってびっくり、世にも美しい水と草木の庭園が広がっています。
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14世紀に建設されたナスル朝の夏の別荘で、至るところに水路や噴水があり水の宮殿と呼ばれる。
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ここにもライオン発見。
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乾燥した暑い夏に崖下を見下ろすのも、あるいは朝焼けや夕焼け空を見渡すのも、どんなに素晴らしかっただろう。
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アセキアの中庭には花が咲き乱れている。噴水の描く弧が涼を呼ぶ。
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この整然とした緑の壁とトンネルの続く庭園に魅了されてしまいました。
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グリーンが鮮やかで何枚もポートレート撮ってしまいました。
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後ろ髪をひかれながら素晴らしきアルハンブラ宮殿を後にし、バスでヌエバ広場まで下りてきて、「ピラール・デルトロ(Pilar del toro)」という17世紀の貴族の館を改装したというレストランでランチ。町並みを散策しながらホテルに戻り、バスで空港へ。
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セビーリャ、グラナダとイスラムの夢に惑わされ、まっすぐな日差しと眩しい白い壁に目を細めたアンダルシアを後にして、最後の目的地バルセロナへ。また違うスペインに出会いに。
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