2011/08/03 - 2011/08/05
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Mr.&Mrs.Pina Coladaさん
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1日目は長岡花火で感動した私達。
2日目は宿をとった新潟駅から出発です。
「魚のアメ横」で有名な寺泊でお昼を食べて、弥彦温泉で宿泊予定。
3日目は嫁さんの実家、新発田へ顔を出す、というスケジュール。
電車の本数が少なく、綿密に計画を立てないと、スムーズに移動ができません。
そういえば、昔は時刻表持ち歩いて旅行してたなあ。
日程
1日目 東京→(新幹線)→長岡→(新幹線)→新潟(新潟泊)
2日目 新潟→(在来線)→寺泊→(在来線)→弥彦(弥彦泊)
3日目 弥彦→(在来線)→新発田
お宿
新潟:ホテルレオパレス新潟
お値段も安いし、清潔。朝食バイキングもなかなかおいしい。 必要十分なお宿。
(http://www.leopalacehotels.jp/niigata/index.php)
弥彦:四季の宿
一番お安いプランでしたが、食事もおいしいし、スタッフも明るいし、感じのいいお宿でした。
(http://www.minoya.net/)
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
新潟駅から寺泊駅に行くには、吉田駅で乗り換えて1時間ちょっと。
接続いい電車は新潟駅発7:40発(早すぎるので却下)。そして次は11:40発。本数少ないなあ。こちらに決定。
10時のチェックアウトまでホテルでのんびり過ごして、出発。
嫁さんが「白山駅まで歩こう」とのことなので歩き始めるも、途中立ち寄ったお店でお土産(自分用)選びでのんびりしすぎて時間切れ。バスで新潟駅に急いで戻ります。
こういう無計画さも、まあうちらの旅行の特徴の一つだけど。
写真は新潟駅前にある2代目万代橋の名残。
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12:50 寺泊駅に到着。
駅前からいきなり田んぼが見えます。
うわ〜、なんだか旅してる感じだなあ。 -
バスは1時間に1本ぐらい。
終点の寺泊大町まで行って、そこから歩いて魚のアメ横まで10分くらい。 -
バスの中。
きっと車で来る人が多いんだろうなあ。公共機関だとちょっと来にくいよなあ。 -
道路沿いに海産物のお店が並んでいます。
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2階で食事できるところが多いので、ごはん食べるところには困らなさそう。
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「海鮮茶屋 汐の華」で昼食。
手前は嫁さんのイクラ丼。奥が私の焼き魚定食(赤魚)。
立派な赤魚なんだけど、いかんせん味がない。淡白な魚だから、もう少し味付けしてもいいと思うんだけど。
嫁さんのイクラ丼分けてもらったけど、そっちはおいしかったなあ。 -
1階のお店で浜焼きを購入。
立派なさばです。でも、さすがに食べ歩くには立派すぎるので、嫁さんはホタテ。私は練り物とカニつくね。
ここまで来て練り物尽くしなのが海なし県人(埼玉出身です)の悲しいところ。 -
東京にもお店のある有名店「角上魚類」でお買いもの。
嫁さんの実家へのお土産を購入。 -
浜焼きを食べながら、海へとお散歩。
ぱっか〜んと晴れていい天気。
「THE 日本の夏休み」的風景。
夏休みの宿題の絵日記に書きたくなる。 -
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海岸に出ました。
あんまり混んでなくていい感じ。水着持ってくれば海は入れたのに。 -
っていうほどの時間もありませんが。
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電車の時間に合わせて、バスで駅まで戻ってきました。
いや〜、駅舎もまた味がある。 -
そして、駅前はいきなり田んぼ。
故郷の見沼田んぼを思い出します。(畑だけどね)トンビとか鳴いてたもんなあ。 -
越後線の時刻表。
とにかく本数が少ない。1時間に1本もないので、結構お客さんは乗ってます。 -
吉田駅で乗り換えて、弥彦駅に到着。
こちらの駅舎も味があります。弥彦神社にちなんでるのね。 -
向こう側の橋は神様が渡る橋だそうです。
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夕方なせいかあまり人もいなくて静かな雰囲気。
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米俵の碑。
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本殿を正面に拝みつつ・・・
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右側の十柱神社へ。
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こちらの社も一つ一つがれっきとした神社です。
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門をくぐって
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本殿へ。
背後に弥彦山がそびえて、山も含めて神域という雰囲気。さすが越後の国一の宮というべきか。
写真が逆光で残念。 -
夜は温泉でのんびりと過ごして、最終日の朝。
本当はロープウェイに乗って山頂に行きたかったけど、時間がないので境内を散歩することに。
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昨日、入れなかった宝物殿へ。
写真は大太刀。高田の刀工、三家正吉が1844年に鍛え、弥彦神社に奉納したもの。刀身2m24cm。
間近で見ると本当に大きい。 -
こちらも奉納された宝刀。
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鎌倉時代末期に奉納された大鉄鉢。
刀の奉納といい、地元の人たちから信奉され続けていることがわかります。 -
後醍醐天皇勅額。
太平記読んだなあ。歴史を感じます。 -
上杉輝虎祈願文
上杉輝虎(謙信)が弥彦神社に奉った祈願文。
自分の戦にいかに正当性があるかを滔々とつづった、いかにも謙信らしい文書(だと思う)。
歴史好きにはたまらない。 -
信濃の国に兵を出し、武田信玄と事を構えるのは、これこれこんな理由です。
越中の国に兵を出すのは、これこれこんな経緯です。
まあ、立場によってそれぞれの正義がきっとあるんでしょうね。昔も今も。 -
鍍金釣り灯篭
大久保長安奉納。言わずと知れた佐渡金山奉行。 -
歴代天皇の肖像画
初代天照大神から昭和天皇まで。 -
ズラリと並んでいます。
どうやって、描き分けたんだろう。 -
1階は現代美術。
この絵、なんとなく好き。 -
もう少しゆっくり見たかったなあ。
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しかと
無視すること。「花札で10月(紅葉)の10点札が、そっぽを向いた鹿の絵柄であることに由来する。この事から転じて、博徒の間で無視の隠語となった。」(WIKIより) -
立派なお角ですこと。
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10:05分弥彦駅発の弥彦線に乗り、新発田へ向けて出発。
吉田駅で越後線、新潟駅で白新線に乗り継ぎ、2時間15分。 -
電車の扉は「半自動ドア」。
なんだか“半自動”っていう響きが素敵。手動で開け閉めできるけど、出発のときには自動で閉まるので“半自動”。 -
電車からの風景。のどかな田園風景の中、隣のボックス席から喧嘩のどなり声が聞こえます。
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無事嫁さんの実家に到着。
嫁さんがいろいろ整理をしている間、お義兄さんに連れられ新発田城へ。
せっかく三階櫓を再建したのに、陸上自衛隊の敷地内なので内部公開がされていないのが、もったいない。 -
嫁さんと合流しお買いもの。
お味噌屋さん。嫁さんにとっては別に何でもないんでしょうけど、私からすればこういう古いお店が残っていること自体、ああ、城下町なんだなあと思うところ。
嫁さん曰く、味噌と醤油は地元のものでないとだめらしい。 -
職場と自分用お土産にお煎餅の買いこみ。
スーパーにも東京では見ない煎餅がいっぱいあって、ついつい買いすぎてしまいます。 -
スーパーで見かけたぼんぼり。
お盆の時期にお墓にぼんぼりを飾るらしい。ところ変われば何とやら。 -
ちょっと早めに夕食。
新発田駅前の「ながしま」という日本料理屋さん。
お店のおかみさんのお勧めに従って、まずは岩牡蠣。ぷりっぷり。美味そう(事情により私は食べられない。くそ〜)。 -
天ぷら。キスがおいしい。
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おかみさんお勧め、アスパラの天ぷら。曰く「新発田はアスパラの産地」らしい。
これまた筋もなくて、やわらかくて、甘くておいしい。
これだったら塩焼きでも美味かったかも。 -
おまかせで握ってもらいました。
コチや甘エビなどの地のもの。埼玉生まれの私には、この魚のおいしさはうらやましい。
流通が発達した今でも、やっぱりとれた所で食べるのが旅の醍醐味ですな。
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最後は、のどぐろの塩焼き。
確かにお高いんだけど、美味しいなあ。脂が上品で・・・。また食べたいなあ。
というわけで、新幹線で東京に戻りましたとさ。
長岡花火もすごかったし、寺泊も弥彦もいいところだったなあ。また今度ゆっくり行ける機会を設けたいですな。
終わり
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