2012/04/28 - 2012/05/04
1999位(同エリア2337件中)
Mr.&Mrs.Pina Coladaさん
- Mr.&Mrs.Pina ColadaさんTOP
- 旅行記129冊
- クチコミ7件
- Q&A回答7件
- 132,828アクセス
- フォロワー5人
新港のお祭りのパワーに圧倒され、関子嶺温泉の泥湯にのんびり使った私たち。
3日のこの日も予報は土砂降り。
でも、移動中は土砂降りだった雨も、台南にたどり着いた瞬間、写真のように晴れ間が!
台湾の天気は変わりやすい・・・。
関子嶺バス停から新営総站は新営客運(http://www.singing168.com.tw/route7404.html)約40分、新営駅からは自強号で移動。
台南でのお宿「光華大飯店」(http://www.easytravel.com.tw/ehotel/default.aspx?n=7123) 1泊朝食付き1,000元。駅から近く、清潔な普通の安宿です。
〈日程〉
1日目 成田→(飛行機)→台北
2日目 台北→(高鐵)→嘉義→(バス)→関子嶺温泉
3日目 関子嶺温泉→(バス・電車)→台南
4日目 台南→(電車)→左営→(バス)→墾丁
5日目 墾丁
6日目 墾丁→(バス)→左営→(高鐵)→台北
PR
-
さて、宿に一度入って荷物を置いて散策開始。
台南は結構大きな町で、まず目立つのはスクーターの多さ。
台北は昔に比べて車が増えたけど、ここ台南は未だスクーター天国。ちょっと懐かしい感じ。 -
台南はいわゆる古都。日本でいうと京都みたいな位置づけの町。
病院も「古都」っぽく、なんだか立派。 -
台湾土地銀行台南分行(旧日本勧業銀行台南支店)
こういう日本統治時代の建物が、現在も銀行として使われていて、しかも町になじんでいるのが台南という町のたまらないところ。 -
台南市警察局
これも日本統治時代の建物。
この時代の日本の建物は本当に美しい。そして現在も使われているというのが、また美しい。 -
孔子廟
台湾最古の孔子廟。門の額には「全台首学」の文字。 -
門の中はちょっとした公園のようになっていて、地元の人たちもくつろいでる感じ。
-
さすがに学問の府。
立派な額。 -
-
狛犬。
-
両側には儒学ゆかりの位牌が並び、その中には「諸葛亮孔明」のものも。
諸葛亮って儒学? -
ここのもきれいな竜の飾り。
-
昼食は「度小月」で台南名物「担仔麺」
煮卵トッピング。醤油味のスープに肉そぼろ、すりおろしにんにく、エビ、香草などが乗ったもの。
これは美味しい。スープまで飲める!
お値段の割には量は少なめだけど、味は本当においしい。 -
エビの春巻きもおいしい。
作っているところも写真に撮りたかったのだけど、お店がすごく忙しそうで撮れなかった・・・。
地元の人たちで混雑してます。 -
通りがかりのお宮。
屋根の飾りの色遣いが何とも派手できれいです。
このお宮の前で、地元の人に「安平がすごく良いから、ぜひ行ってみなさい」と勧められ、バスでの行き方まで教えてもらいました。
今回は時間がなくて行けなかったけど、次回は必ず行ってみます。 -
祀典廟
台湾の関帝廟の総本山といわわれるところ。 -
関羽人気あるなあ。
-
こういう写真見るとホント土砂降りじゃなくてよかったと思います。
-
台湾の人たちは信仰心が篤い人が多いようで、お線香の火が絶えません。
-
紅毛城の近くまで歩いてきましたが、さすがに疲れました。
ここで一休みしましょう。 -
というわけで、近くのかき氷屋さんでマンゴーかき氷。台湾来たら一度は食べないとね。
氷がふわふわで疲れた体にしみこみます。 -
赤壁が続いていい雰囲気。
-
いよいよ、紅毛城へ。
-
紅毛城
別名プロビデンシャ城。1653年に台湾南部を占領したオランダ軍によって建てられた城の跡。
現在の建物は1862年の地震の後、再建されたもの。
こちらが海神廟。 -
こちらが文昌閣。
-
海神廟の中です。
-
-
海神廟から見た文昌閣。
屋根飾りは口から水をはいている鯉(だったと思う)。
きっと日よけの意味があるに違いない。 -
非常に動きのある神様。
足で魔物を踏んづけています。
筆が武器とは珍しい・・・。 -
オランダ時代の城壁跡。説明文によると日本人が発掘したらしいです。
う〜ん、歴史を感じます。 -
敷地の中には庭園があり、
-
鯉が泳ぎ・・・
-
亀の石碑があるという。
ここで、朝から移動、歩きまくりのため、さすがに電池切れ。
タクシーで宿に戻り一休み。 -
体力が回復したところで、散策再開。もう夕方です。
駅の反対側にある「国立成功大学」。
日本でいうと京都大学的位置づけか?
歴史のありそうな樹。 -
すっかり暗くなってしまいましたが、大学の敷地の中には、かつての台南城の後もあります。
-
ちょっと写真が見づらいけど、かつて日本が兵舎として建てた建物。未だ現役の校舎として台湾の学生に使われているというのが、日本人としてうれしく感じます。
-
さて、夕飯を食べに西門市場にタクシーで移動。
このタクシーの運転手さんが、おそらく台湾語を話す人で、北京語が全然通じない(もちろん英語も)。
どうも南にいくほど台湾語を話す人が多いらしく、確かに南のほうが原住民系の人たちも多いような気が何となくします。
ところで、お目当てのお店はお休みで、市場が休みのせいか、しまっているお店も多く、しばし途方にくれます。
まあ、まずは大好きなパパイヤミルクでも飲んで気を落ち着けましょう。 -
空いてる店があまりないので、とりあえずガイドブックに出ていた「蝦仁肉圓」へ。
左は店名にもなっている蝦仁肉圓。「でんぷん質の皮でエビを包み、蒸してからエビそぼろの餡をかけたもの」。う〜ん。
右は芋(タロイモ?)で作った羊羹みたいなもの。う〜ん。 -
で結局ものたらず、すぐ近くの食堂ではしご。
左は鴨肉汁ビーフン。右は豚肉しいたけ煮込みごはん。
まあまあかな。こんな日もあるさ。
この日はこのままご就寝。 -
次の日。
相変わらずテレビの天気予報は土砂降りだけど、今日はきれいに晴れてくれました。
墾丁への移動の途中に、高雄の左営蓮池潭に寄ろうではないかと。
台南駅から普通電車で左営駅へ。左営駅から歩いて20分ぐらいで到着。 -
「龍虎塔」
何年か前の地球の歩き方の表紙にもなった台湾を代表する(?)観光地。
にぎわってますなあ。
しかし、龍と虎から塔が生えてるというよく分からないこの建造物。派手な色遣いと相まって、南国中華爆発!って感じです。 -
中華は中華なんだけど、南国過ぎてタガが外れてるというか・・・。
-
塔の中は螺旋階段になっていて、上まで登ることができます。
-
屋根も派手。
-
周りは湖。天気もいいし、気持ちがいい。
-
龍の屋根飾り越しに見る、向かいの慈済宮。
この湖沿いにたくさんのお宮があります。 -
天気が良くてよかったなあ。
-
-
-
-
曰く「龍から入って、虎から出ると善人になれる」らしい。
龍の塔にも虎の塔にも両方登ったので、さぞかし善い人になれたことだろう。 -
南国の狛犬は、首元もおしゃれよ。
ってことで、この後、暑い中を途中で買ったパイナップルを食べつつ高鐵左営駅へ向かって歩き、揚句迷ってタクシーで移動。
バックパック背負っての歩きだったので、もうバテバテ。
-
高鐵左営駅からは墾丁行の急行バスが出ています。
バスの発車までの間に、駅の売店で買った弁当をかっこみ、いざ墾丁へ!
続く
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
52