2011/07/23 - 2011/07/23
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JOECOOLさん
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ヴォーリズが建てたという一般住宅が京都市左京区北白川の閑静な住宅地にあり、普段は3月第1金曜〜7月第2土曜および9月第2金曜〜12月第2土曜の間の金土にしか一般公開されていませんが、この夏特別に一般公開されていたので見に行ってきました。
駒井家住宅(駒井卓・静江記念館)は、京都帝国大学(現在の京都大学)理学部教授であり遺伝学者であった駒井卓博士の個人の住居です。
駒井卓博士ってどこかで名前を聞いたことがある?
そう、高校の生物の“遺伝(ショウジョウバエの実験)”のところに出てくる名前です。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
-
「駒井家住宅」は北白川疏水沿いにあります。
駐車場はありませんので、付近のコインパーキングに駐めて歩きます。
この付近は桜並木なので、春にはきっと綺麗なのでしょう。
その時期にまた来てみたいなあ...
来年の花見スポット候補です。 -
“夏の特別拝観”の案内看板がありました。
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風情のある門構えと住宅。
表札も「駒井」になっています。 -
1927年(昭和2年)に建てられたという住宅ですが、今でも古いという感じがしません。
京都市指定有形文化財に指定されているそうです。 -
スヌ君と駒井家住宅。
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建築当時に流行していたという“アメリカン・スパニッシュ様式”を基調として建てられたそうです。
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本来の玄関とは反対側の庭に面したテラスが拝観入口になっていました。
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こちらが庭に通じる入口です。
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その入口を入ると、正面にダイニングルームがあります。
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その入口を入ると、ダイニングルームの隣りはリビングルームになっていて、ピアノが置かれていました。
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リビングルームの向こう、南に面した部分にはサンルームがあります。
こういう部屋ってイイですよね。
もし自分で家を建てることがあったら、こんな部屋を作りたいなあ... -
そのサンルームの隣りには和室があります。
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外窓の内側に障子という二重構造になっています。
外観を洋風、中は和室にするための工夫なのでしょうね。 -
その和室のふすまです。
普通のふすまのように見えますが... -
その真裏は洋風になっています。
こんなところにも和洋折衷のアイデアが盛り込まれているのですね〜。 -
こちらが東に面した(白川疏水側)本来の玄関です。
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玄関上の採光用の小窓もオシャレですね〜。
Photo by wife -
では、二階に上がってみることにしましょう。
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階段のところの窓はステンドグラスです。
淡いオレンジ色の光が差し込みます。
Photo by wife -
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Photo by wife
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二階に上がると、駒井卓博士と奥さんの写真が飾ってありました。
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二階・北側の寝室からは比叡山が見えます!
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こんな素敵な風景なら、毎日見ていても飽きないでしょうね〜。
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博士が使っていたタイプライター。
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生物学者である駒井博士の“昆虫分類スケッチ”。
博士の直筆だそうです。 -
これは何の仕掛けだと思いますか?
屋根裏部屋に上がるための階段を昇降させる仕掛けなのだそうです。 -
Photo by wife
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二階の南東角にもサンルームがありました。
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二階のサンルーム。
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二階のサンルーム。
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そのサンルームから見た風景。
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おっ!
あれは大文字山ですねっ!
自宅に居ながらにして送り火が見られるなんてイイですよね〜。 -
大文字の部分をズーム。
来月にはここからもきれいに見えることでしょう。 -
二階の寝室にあった和箪笥。
周りのインテリアと調和していませんが、この住宅は終戦直後には進駐軍の宿舎になっていたそうで、その頃に壁を洋風に塗り替えたのだとか...。 -
なぜか、木彫り熊と松ぼっくりが置かれています。
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二階にも水回りがあるって、この時代では画期的なことだったでしょう。
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二階にある書斎。
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照明器具(シェード)も当時のままなのだそうです。
Photo by wife -
当時としてはとてもモダンな照明だったのでしょうね。
Photo by wife -
一階の食堂の隣りが台所になっていますが、現在は外に回ってしか見ることができません。
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wifeが覗き込んでいるのは離れです。
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庭にはたくさんの草花がありました。
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こちらは研究用の温室です。
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温室の入口。
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この日は、温室内は冷房の効いた休憩所になっていました。
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最後にもう一度建物の全景を撮影して戻ることにします。
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北白川疏水側から見た、階段部分のステンドグラス窓。
外から見ても素敵ですね〜! -
コインパーキングに戻る途中で見つけた「一善や」というスイーツのお店。
帰ってから調べてみると「豆乳の桜クリームエクレア」というのが名物なのだそうです。
今度また来てみようっと...
この後は、嵯峨・嵐山方面に向かいました。
"to be continued"
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この旅行記へのコメント (4)
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- パピーさん 2011/08/21 15:11:34
- ヴォーリズ建築
- JOECOOLさん、こんにちは
ヴォーリズ建築の「駒井家住宅」拝見しました。
昭和2年の建物とは思えないほどきれいに保存されてますね。
以前、静岡市内にある同じヴォーリズの設計の洋館を見に行ってことがあります。
その建物は、建てられたのは太平洋戦争直前で、依頼主もアメリカ人だったので、和室もなくずっと西洋風の建物でした。
同じ建築家で様式もアメリカンスパニッシュスタイルでも、年代や建てられた背景が違うと、雰囲気も違うものですね。
時間があれば、比べてみてください。
http://4travel.jp/traveler/tahtan/album/10423727/
パピー
- JOECOOLさん からの返信 2011/08/21 15:53:54
- RE: ヴォーリズ建築
- パピーさん、こんにちは!
コメント&投票ありがとうございました(^∀^)
私も早速、静岡市内のヴォーリズ建築を拝見させていただきました!
特にマッケンジー邸は素敵な洋館ですね〜♪
この目で見てみたいなあと思いました。
静岡に行くことがあったら寄ってみますね〜。
wifeがこういう洋館やレトロ建築物が好きで、私もそれに付き合っているうちに何となく良さがわかってきたような気がします。
築後相当な年数が経っているにもかかわらず、今でもデザイン等に古さを感じさせないって、才能ある建築家ってやっぱりスゴい!
関西にはヴォーリズ建築が多く残っています。
パピーさんもまた訪れてみて下さい。
by JOECOOL
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- GOTOCHANさん 2011/08/16 20:25:14
- 懐かしい
- こんばんは。
滝めぐり以外で掲示板に書き込むのはひょっとしたらはじめてかも?です。
学生時代、近くに住んでいたので駒井家住宅の存在は勿論知っていましたし、疎水沿いの道はよく歩いたり走ったりしていました(一応サッカーしてたもので)。渋いところをつくところは流石です。
本日は五山の送り火ですね。大文字山が目の前に見えたのを思い出します。懐かしいです。
GOTOCHAN
- JOECOOLさん からの返信 2011/08/17 01:23:43
- RE: 懐かしい
- こんばんは!
滝以外の旅行記へのコメントありがとうございました(笑)。
学生時代は北白川付近に住まれていたんですね。
この辺りは閑静な住宅街なので、JOECOOLも住んでみたい街の一つです。
学んでおられた学問も多少なりとも駒井博士に関係しているのかもしれませんね。
> 本日は五山の送り火ですね。大文字山が目の前に見えたのを思い出します。懐かしいです。
15日〜16日はUSJやら神戸やらで遊んでいました。
五山の送り火はまだ見たことがありません。
by JOECOOL
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