2011/04/28 - 2011/05/06
14434位(同エリア17459件中)
ちゃおさん
未明のブサキ寺院は黒々とした大きな岩の塊のようにも見える。寺院の後ろに控えるアグン山の右肩から朝日が昇り、辺りが明るくなるのを待って、寺院に参内する。先ずは、その入り口正面に立つシバの神像にご挨拶。人気のない寺院。早朝なのか、犬の姿も見えない。昨日見た中腹にあるシバの神殿に向かう。
アグンは見えず隠れず。黎明時、空は晴れて今日こそは晴天と思われたが、程なく雲が出てきて、山も隠れ、燦々と輝く太陽を見ることもできない。昨日の早朝、バトウール山頂から向かいの島ロンボクに聳えるこの国第3の高峰リンジャニ山が朝焼けの中に浮かんでいる姿を見ることができたが、それもほんの僅かな時間で、その後厚雲に隠れてしまったが、洋上に浮かぶ島、太陽が出ると間を置かず雲が湧き出るようである。
由緒ある寺だから、境内のあちこち重要な文化財、宗教上の貴重品など安置されていると思うが、昨夜にしても今朝にしても寺院には僧侶の姿も見えない。このお寺から何かを持ち去ろうとするような不心得者はこの島には存在しないのだろう。だから入口には鍵もないし、柵もない。24時間いつでも出入り自由である。この島にはきっとドロボーなどはいないのだろう。
シバの本殿をお参りし、下に降りてくると、真っ白の衣服を着た女性がこれから神々に供物を上げるところに出くわした。朝の供物、神様への捧げもの。香を焚き、祈りを捧げ、一つ一つの仏にお供えをしている。何百年、何千年と続いている宗教行事だ。写真を撮ることも憚れたが、外人の無知を装い、カメラに収める。
この寺院を横切って、これから学校へ向かう少年の姿も見える。寺院の後ろの見えないところに住宅などあって、どこか遠いところの学校まで歩いて行くのだろう。又、何か頭に載せて、こんな朝早くからどこかへ売り物を運んでいく女性の姿も見える。インドネシア的というか、牧歌的な朝の光景だった。
- 旅行の満足度
- 4.5
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