2011/06/01 - 2011/06/03
1627位(同エリア1823件中)
ハートネッツさん
- ハートネッツさんTOP
- 旅行記1226冊
- クチコミ165件
- Q&A回答1103件
- 1,598,778アクセス
- フォロワー54人
ルアンパバーンは14世紀に王国が建国され、
仏教国として、王様の庇護の下、80以上の寺院が建立され、
仏教芸術が花開いた町といわれます。
そうした寺院を代表する一つ、ワットマイを訪ねました。
5層の屋根のルアンパバーン様式で建てられています。
- 旅行の満足度
- 5.0
-
こちらが本堂の正面です。
-
本堂正面入り口の壁は、お釈迦様の説法やラーマーヤナ伝説を描いた美しい黄金のレリーフで飾られています。
-
ラオスでは日本と同じように家の中へ入るときには靴を脱ぐ習慣があります。
お堂の中は落ち着いたベンガラ色の壁に立派な柱が建っていました。 -
その柱には昔のお札に似せた紙で折られたお守りが下がっていました。
-
正面にはやさしいお顔のお釈迦様を中止に沢山の仏様が祀られていました。
-
その中の一つの仏様がエメラルド色をしています。
なんとこの仏様はタイにあるエメラルド寺院の仏様のレプリカで、実はこの寺院からタイにもって行かれてしまったのだそうです。
ラオスは貧しい国の一つのように思われていますが、実は実は金やサファイヤなどが産出する豊かな国なのに、中国などに侵略されたりして、豊かな富を奪われてしまった国なのだという、歴史を知ることになりました。 -
仏様の裏の壁も美しい装飾が施されています。
-
境内は広く、修行僧の住む場所もあります。
-
本堂の見学を終わり外に出ると、太鼓の音が響いていました。
夕刻4:30になると、修行の終わりを告げる太鼓が毎日若い修行僧によって打ち鳴らされるのだそうです。
町の中のそれぞれの寺院から鳴る太鼓の音は日本の太鼓の音と同じで、心に響きました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ハートネッツさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
9