2010/12/24 - 2011/01/08
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ちゃおさん
このショロンにあるビンタイ市場に着いて丁度昼時。日本円にして1000円程度の安い市内観光ツアーだから、昼食は付いていない。市場の周辺には幾つもの食堂があり、各自銘々好きなレストランに入り、又、1時にマイクロバスの止まっている場所に集合となる。
当方昼飯を何にしようか迷ったが、見ているとサンマの煮付けのようなものがある。サンマは北の海の魚。この国の近海では獲れない筈だから、このサンマはきっと日本の三陸沖から運ばれてきたものに違いない。何か急に懐かしが生じ、この煮付けを食べてみることにする。
味の方はと言うと、味付けはやはりベトナム風の辛みの利いた濃い味付けだったが、サンマ自体の味はどこへ行っても変わらない。日本の下町の食堂で食べるサンマのランチの味だった。・・日本ではサンマの塩焼きが主流であるが、ベトナムでは塩焼きの魚は余り見かけない。タイではあるが、ベトナムには無い、ということは、まだ尚、中国流の料理方法が守られているのだろう。
お昼を食べてから次に向かったのは、元大統領官邸。町のど真ん中、広大な敷地の中に納まっている。日本の総理官邸など比ぶべきもなく、うろ覚えであるが、ワシントンのホワイトハウスよりも大きな敷地だと思われた。まあ、この場所が日本で言えば皇居に準ずる場所とすれば、広くて当然だが、その皇居に比べたら100分の一の面積もない。
嘗て新聞で名前を賑わせたゴ・ジンジエム、グエン・バンチュー、グエン・カオキ、チャン・バンフォンなどの名前が思い出される。南ベトナムの絶対権力者は、この場所に於いて国民を指導し、戦争を遂行していたのだ。今はどこかの宮殿かとも思えるように綺麗に整備された邸内を官邸に向かう。遠くに戦車やらヘリコプターなども置かれていて、当時の緊迫感なども漂っている。配色濃い戦争末期、人々の慌ただしい動きが脳裏に甦る。
- 旅行の満足度
- 4.0
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