ドイツ北部あっちこっち～今回もレンタカーで走りました（５）～ライプツィヒ・ポツダム～

2011/07/18 - 2011/07/27

昨年に続いてドイツに行くことができました。

今回はドイツ北部、ベルリン・ドレスデン・ライプツィヒ・ハンブルク等。
相変わらず「行ったか見たか」の弾丸周遊ツアーです。
アウトバーンを走ったのは都合５日間で２，３００ｋｍ。
ただあまり天気がよくなかったのが残念。

ベルリンもまだまだ見る場所たくさんありますが、
とりあえずレンタカーで走りだすことにしました。
まずは近場でライプツィヒ・ポツダムです。

旧東ドイツ領の歴史を感じさせる街並みをゆっくり散策してみました。

エリア ライプツィヒ(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: JAL ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日からアウトバーンの旅を始めましょうか！

ポツダム広場を抜けて・・・小雨降っています。

フィルハーモニーの横を通って

アウトバーン９号線を南下します。

ライプツィヒまで２００ｋｍ。

カーナビは２時間で行けと言っています。

ライプツィヒ近郊には

ポルシェライプツィヒ工場があります。
特徴的なカスタマーセンターが見えます。
ここではカイエンとパナメーラを生産しているとのこと。
でもシュツットガルトとは違い、一般は見学できません。
あらかじめいろいろ申し込みの手続きが必要なようです。

ライプツィヒの中央駅はヨーロッパで最大級のドームを持つそうです。
確かにでかい・・・

近郊型のディーゼル車。かっこええ

ちょうどＩＣＥ?型が到着したところです。

地下には大きなショッピングモールがあります。

駅前のターミナルは面白く、トラムとバスが同じホームを使っています。

駅の外観もとても立派。

駅を出てまっすぐ行くとまず見えるのが造形美術館。

その先はマルクト広場と旧市庁舎があります。

旧市庁舎の横にはゲーテの銅像があるんですが、全然人気ありません・・・

マルクト広場のすぐ横にあるのが、トーマス教会。
バッハがこの教会のオルガン奏者兼合唱団指揮者として活躍した
教会です。

「マタイ受難曲」を作曲したのもこの時期だそうです。

華やかなつくりではありませんが、落ち着いた教会でした。

バッハがステンドグラスに描かれています。

バッハのお墓。

横にはこじんまりとしたショップがあります。

バッハさん、ＣＤ買いましたよ。車で聞くことにします。

トーマス教会の真向かいにあるのがバッハ博物館。

入館料６ユーロを払って中庭を抜けると入口があります。

入口のこの像以外は撮影禁止といわれました。
展示はヘッドフォンで音楽を聴いたり、楽譜が展示されていたり。
バッハが演奏したオルガンがあったり。

バッハ博物館の近くにある鉄道模型店です。
模型好きの私は吸い込まれて行きました・・・

店内はさまざまな模型でぎっしり・・・

Ｇゲージもたくさんあるんです。

市街を反時計回りに回ってぷらぷらしています。

アウグストゥス広場からオペラハウスを望みます。

なんで広場にこんな砂が積もっているの？？

なるほど、ビーチバレー大会やってるんですね。

これでマルクト広場に戻ってきます。

ワンちゃんお留守番・・・

マルクト広場の前のカフェ

その横の路地を行ったところにある「カフェ・バウム」

別にバウムクーヘンが有名な訳ではなさそうですが。

肉団子、結構食べ応え有ります。

このケーキは・・・ポソポソなんです・・・
味はしっかりしています。

それにしても、両側の店がこんなにテーブルやパラソル出していて・・・すれ違うのがやっと。

ポツダムに向かって走っています。渡っているのはエルベ川。

なんと、反対車線にヘリコプターが着陸しています。
ドクターヘリです。
数台が前に見える橋桁のところで事故を起こしたようです。

こんなのにお世話になりたくない・・・

安全運転を心がけます。

その先は大渋滞。

そりゃそうだ、ヘリで塞がれちゃっているんだから。

アウトバーンは結構事故見ました。

今回も３回ほど。

安全運転でついたのが、ポツダムの

サンスーシ宮殿

入口がはっきりわからず、いつの間にか庭園に入ってしまったんです・・・
どこかでチケット買わなきゃいけなかったんですが・・・

え？こんなもんだったっけ？
と思ったら、宮殿横の絵画館でした。

こちらが本物のサンスーシ宮殿。迫力あります。

庭園はとてもよく手入れがされています。
さまざまな草花がカラフルに植えられています。

ちょっと観光ガイドっぽく彫刻と宮殿を併せて撮影してみたんですけど・・・

段々のところは緑の枠と大きな葉っぱの植物で飾られています。

何の植物だろう？枠の間は蔓みたいなのが丁寧に並べられています。

一段一段が広いんです。ですから上まで行くのは結構
骨が折れます。

「憂いのない宮殿」なんてうらやましいですねぇ・・・・・・

花壇のふちも植栽で作られているなんて・・・手間大変だろうな・・・

はるか先には新宮殿があって、中は結構見ごたえあるそうなんですが、
このメインの通りは２．５ｋｍもあるんだそうです。雨降ってるし
とても行く気になりませんでした・・・・・

今度は、ツェツィーリエンホーフ宮殿に向かっているんですけど・・・
道合ってるのかな？

ポツダム会談の舞台となった同宮殿は、
ホーエンツォレルン家皇太子が住んでいた宮殿。

中は撮影禁止です。
入館料は６ユーロ。

ここに行くのはバスを使うみたいですけれど、結構不便ぽいです。

皇太子夫妻がのーんびり過ごしていた宮殿。
「書斎」「朝食の間」「客船の内装を模した部屋」
など見ていて飽きない、一部屋ずつコンセプトがあるんです。

ポツダム市内の変わった屋根の街並み。

ベルリンに戻って、クーダム地区を散策してみました。
でも雨やまないかなぁ・・・

有名なチョコレート屋さん。「ライジーファー」
７ユーロのバームクーヘンや、３ユーロくらいのチョコ缶など、
ちょっとしたお土産に最適。
でも店員の愛想は悪い。

ベルリンのハードロックカフェってなんかカッコよさげ？？
Ｔシャツは２５ユーロくらいでした。

「世界の国のクマ」
６月下旬から１０月上旬まで、世界の国々をそれぞれ表すクマが
展示されています。１３０の国と地域でデザイナーが作成したのだ
そうです。

こんな風に並んでいます。あんまり注目されていないみたいでしたけど・・・

イーストサイドギャラリーの絵を全部撮ったのと同じように、
全部のクマを撮影しないと気が済まない性分の私は、
あほみたいに全部のクマを撮りました。

こんな風に、３匹ずつ。

一番右のはお前クマじゃないだろう！！？？

もちろん日本のクマもいるんですが・・・

最悪、手抜きじゃないか？？

（６）〜ザクセンスイス・バスタイ〜
http://4travel.jp/traveler/chicchi3/album/10589222/

この旅行記へのコメント （2）

• akanetsuboさん 2011/08/08 21:39:46

  この熊・・。

  ちっち様、こんばんは。
  
  右端の熊・・ほんと面白すぎです。
  
  　　　　　　　　　　　　akanetubo

  ちっちさん からの返信 2011/08/09 17:29:09

  RE: この熊・・。

  > ちっち様、こんばんは。
  >
  > 右端の熊・・ほんと面白すぎです。
  >
  > 　　　　　　　　　　　　akanetubo
  
  １３０もクマがいると本当にいろいろなデザインがあります。
  旅行記にクマばかり載せるとあほかと言われそうなので
  ちょっとしか載せませんでしたが・・・
  
  もう少し面白いのを追加してみます！！