2014/10/27 - 2014/11/01
95位(同エリア257件中)
かつどんさん
出発の2日前に思い立って、“音楽の父”バッハが活躍した町々を訪ねた旅です。
ライプツィヒを拠点にバッハ目的でなければ旅をしないような小さな町に赴きました。
旅の参考書は「バッハへの旅 その生涯と由縁の町を巡る」(加藤浩子著 東京書籍刊)です。
【旅程】
10月27日(月) セントレア→フランクフルト→ライプツィヒ
10月28日(火) ライプツィヒ→ケーテン→ハレ→ライプツィヒ
10月29日(水) ライプツィヒ→アルンシュタット→ミュールハウゼン→ライプツィヒ
10月30日(木) ライプツィヒ→フランクフルト
10月31日(金) フランクフルト→
11月1日 (土) →セントレア
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
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【初日】 10月27日(月)セントレア→フランクフルト→ライプツィヒ
本当はこの時期、ウスべキスタンへ旅する予定だったが諸事情で中止。しかし、会社からもらった長期休暇は残っており、仕切り直しでどこかへ旅することに。そう決めたのが出発の2日前。準備期間も少ないし、旅慣れたドイツへ行くことに決めた。「さて、ドイツのどこへ行くか?」となって、以前から訪れてみたかったバッハ所縁の街、それも以前行ったことのあるアイゼナハ、ワイマール、ライプツィヒよりも小さな町へ行くことに。
マイルが相当たまっていたので、ビジネスクラスを予約しようとしたがさすがに2日前、復路はエコノミーとなった。
ライプツィヒを拠点に2日間で3つの町を巡ることにしたので、ライプツィヒ3泊、帰国前日にフランクフルト1泊と決めて、Booking.comで予約完了。
出発当日は早起きをしてセントレアに。空港内の中華粥の店で朝食。中部国際空港セントレア 空港
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16AからルフトハンザLH737へ搭乗。しかし、車輪の交換などあり離陸が1時間40分ほど遅れ、正午前にやっと出発。
中部国際空港セントレア 空港
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ビジネスクラス機内食(昼食・和食)のメインは「鹿児島県産黒豚の味噌煮と野菜、白ご飯、黒胡麻」。
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機内食(夕食・和食)は「銀鱈照焼と野菜の煮物、白ご飯、黒胡麻」。
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フランクフルト空港着は16:20。事前に16:11空港長距離駅発のICE指定席を予約してあったが間に合わず。結局18:11発のICでライプツィヒ中央駅へ向かうことに。
ドイツ旅行の出発点 by かつどんさんフランクフルト空港長距離列車駅 駅
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22:50にライプツィヒ中央駅到着。タクシーでマルクト広場近くのシュタイゲンベルガー・グランドホテル・ハンデルスホフ ・ライプツィヒに投宿。これから3泊する。
ライプツィヒの一等地の5つ星ホテル by かつどんさんSteigenberger Icon Grandhotel Handelshof ホテル
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【2日目】10月28日(火)ライプツィヒ→ケーテン→ハレ→ライプツィヒ
ホテルの朝食ビュッフェでサンドウィッチを作って食す。高級ホテルだけあって種類豊富で味もよし。ライプツィヒの一等地の5つ星ホテル by かつどんさんSteigenberger Icon Grandhotel Handelshof ホテル
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ホテルから徒歩(10分程度)で中央駅に向かう。9:40発のICで北北西に位置するケーテンへ向かう。
ヨーロッパ随一の巨大ステーション by かつどんさんライプチヒ中央駅 駅
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10:26ケーテン駅着。徒歩(15分程度)でケーテン旧市街へ。
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ケーテンのメインストリート、マルクト通り。
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ケーテン市庁舎。
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聖ヤコビ教会。
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バッハ広場のバッハ像。広場というほどの広さはなく閑散としている。
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イチオシ
バッハが宮廷楽長として勤めたケーテン城(シュロス)。バッハはここでブランデンブルク協奏曲、無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ、無伴奏チェロ組曲などあまたの器楽曲の傑作を作曲した。
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ケーテン城壁面のバッハのプレート。1717年から1723年にかけて不滅の作品群を生み出した、とある。
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ケーテン城の内部は博物館として見学できる。主君レオポルト公の肖像。私が訪ねた時は王座の間であった「鏡の間」は修復中で見学できなかった。
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ケーテン旧市街の静かな住宅街。
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ランチはマルクト広場のソーセージ屋台でブラートヴルスト(焼きソーセージ)。
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13時台後半の電車に乗って、ライプツィヒへ戻る途中にあるハレに立ち寄ることにする。
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ハレ中央駅。ハレにやってきたのはこれで2回目。徒歩(15分程度)で旧市街へ向かう。
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マルクト広場。
ハレはバッハにも縁のある町である。1712年、ワイマールの宮廷オルガニストを務めていたバッハに、ハレの聖母教会(現在の市場教会)オルガニストの白羽の矢が立った。だが、バッハは年棒の条件を理由にこれを辞退している。ただ、この教会のオルガンにバッハは心惹かれていたと言われる。
また、長男ヴィルヘルム・フリーデマンは1746年、60歳を過ぎた父の後押しもあり、聖母教会のオルガニストに就任した。ハレの中心 by かつどんさんマルクト広場 (ハレ) 広場・公園
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ハレと言えば、バッハと同じ時代に活躍した“音楽の母”ヘンデルの生誕地。マルクト広場にそびえるヘンデル像。
ハレの中心 by かつどんさんマルクト広場 (ハレ) 広場・公園
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ヘンデル・ハウス。マルクト広場から徒歩5分ほど。
充実した展示内容 by かつどんさんヘンデルの家 博物館・美術館・ギャラリー
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ヘンデル・ハウスは以前来た時には無料の博物館だったが、現在は内装も変わり、展示内容もより充実した有料の博物館(2014年10月現在で4ユーロ)になっていた。ヘンデルの生涯を辿るには格好の場所だろう。併設された楽器博物館にはたくさんの古楽器が展示され、それも見応えがある。
充実した展示内容 by かつどんさんヘンデルの家 博物館・美術館・ギャラリー
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ライプツィヒに戻り夕食は中央駅構内のasiahungというファストフードで“Yaki-Chiken”という鶏肉の野菜炒めと焼きそばの盛り合わせをいただく。
ヨーロッパ随一の巨大ステーション by かつどんさんライプチヒ中央駅 駅
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【3日目】 10月29日(水)ライプツィヒ→アルンシュタット→ミュールハウゼン→ライプツィヒ
9:11発ライプツィヒ中央駅発のICでまずはエアフルトへ向かう。エアフルトでエアフルト・バーンというローカル線に乗り換え、南に位置するアルンシュタットへ。ヨーロッパ随一の巨大ステーション by かつどんさんライプチヒ中央駅 駅
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エアフルト中央駅から20分弱でアルンシュタット中央駅着。
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アルンシュタット中央駅から町の中心部へは徒歩15分程度。その途中にバッハ一族の墓地があった場所がある。アルンシュタットはバッハ一族の本拠地のひとつであった。今は記念碑がある。
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アルンシュタットの中心、正面が新教会(現バッハ教会)。バッハは1703年(18歳)から1707年までこの新教会のオルガニストを務めた。音楽家として初めて公職を得たのがこのアルンシュタットである。バッハの有名なオルガン曲「小フーガ ト短調 BWV578」や「トッカータとフーガ ニ短調 BWV565」はこのアルンシュタットで作曲されたという。
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イチオシ
バッハ教会のオルガン(バッハ時代のものではない)。バッハが実際に弾いたオルガン台はシュロスミュージアム(城博物館)に展示されている。
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マルクト広場の市庁舎。
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マルクト広場に建てられた若きバッハ像。
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ランチはブラートヴルスト(焼きソーセージ)。1.5ユーロ。
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アルンシュタット中央駅から1回乗り継いでエアフルトの北西に位置するミュールハウゼンへ。ミュールハウゼン駅。
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駅から20分弱歩いて町の中心へ。今はバッハ広場と呼ばれる場所に立つ聖ブラージウス教会。アルンシュタットを去ったバッハは1707年〜1708年の1年間、この教会のオルガニストを務めた。また、バッハの公の場におけるカンタータ作曲の機会を初めて与えたのがミュールハウゼン時代である。
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聖ブラージウス教会内部。
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イチオシ
バッハ広場のバッハ像。
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ミュールハウゼン市庁舎。有料で内部を見学できるが、私がここについたのは閉館15分前の15:45。ダメもとで係の男性にお願いしたら、なんと無料で入場させてくれた。
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ミュールハウゼン市庁舎の大広間。
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ミュールハウゼンはまた、16世紀ドイツ農民戦争を主導した牧師、トマス・ミュンツァーが活躍した場所でもある。ミュンツァーの石像。
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ミュンツァーが牧師を務めた聖マリエン教会。
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聖マリエン教会の内部は3ユーロで見学できる。
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ミュールハウゼンは“テューリンゲンのローテンブルク”と言われるほど、城壁や塔がよく残っている町である。
ミュールハウゼン16:59発のREの乗ってエアフルト中央駅へ。構内の中華ファストフードで夕食を済ませ、18:29発ICでライプツィヒ中央駅へ。19:46着。 -
【4日目】10月30日(木)ライプツィヒ→フランクフルト
フランクフルトへ向かう前にライプツィヒのバッバ・スポットへ。まずはバッハが1723年から亡くなる1750年までカントール(ライプツィヒの音楽界の頂点)を務めた聖トーマス教会へ。バッハと言えばここ by かつどんさん聖トーマス教会 寺院・教会
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聖トーマス教会内部。
バッハと言えばここ by かつどんさん聖トーマス教会 寺院・教会
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聖トーマス教会祭壇前にあるバッハの墓。
バッハと言えばここ by かつどんさん聖トーマス教会 寺院・教会
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聖トーマス教会前のバッハ像。
聖トーマス教会向かいにあるバッハ博物館を見学した(入館料8ユーロ)。以前訪れた時よりも展示内容が充実していた。バッハと言えばここ by かつどんさん聖トーマス教会 寺院・教会
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ライプツィヒ旧市庁舎の歴史博物館を見学(入館料6ユーロ)へ。ここに有名なバッハの肖像画がある。
バッハのあの有名な肖像画はここに by かつどんさんライプツィヒ市歴史博物館 現代・近代建築
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イチオシ
ホテルに戻り荷物をまとめチェックアウト。中央駅へ向かう途中、この旅でその前を通る度に気になっていた、アンティークショップのショーウインドに飾られていた80cmはありそうな大型のアンティーク・テデイベアを思い切って購入。お店の人によるとヘルマン製とのこと。価格は600ユーロ。
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昼食は中央駅構内のバーガーキングでワッパーのセット。
ヨーロッパ随一の巨大ステーション by かつどんさんライプチヒ中央駅 駅
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13:10ライプツィヒ中央駅発、16:37フランクフルト中央駅着のICEに乗車。
ヨーロッパ随一の巨大ステーション by かつどんさんライプチヒ中央駅 駅
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フランクフルト中央駅すぐ北側すぐ横のインター・シティー・ホテル・フランクフルトにチェックイン。日本のビジネス・ホテルのような部屋。バスタブはない。
中央駅すぐ by かつどんさんフレミングス ホテル フランクフルト セントラル ホテル
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夕食はカイザー通りにある“アリラン”という名の韓国料理店で、ワンタン・スープと石焼ビビンバ。
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【5日目】10月31日(金) フランクフルト→セントレア
13:30ルフトハンザLH736でフランクフルト空港発。相変わらずドイツの玄関口 by かつどんさんフランクフルト国際空港 (FRA) 空港
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エコノミー・クラス機内食(夕食・和食)カツ煮丼。
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【6日目】 11月1日(土) →セントレア
旅行ガイドには載っていないバッハの小さな町を巡る旅。短い旅程だったが、バッハの足跡を辿ることで、バッハの音楽に一層愛着を持つようになった。ガイドブックなしでも十分に楽しめる町々なので、クラシック音楽ファンには是非お勧めしたい。ヨーロッパ随一の巨大ステーション by かつどんさんライプチヒ中央駅 駅
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