久々の体験、『がんこ高瀬川二条苑の舞妓さんお座敷遊び』

2011/07/30 - 2011/07/30

今日は約５ヶ月ぶりに、がんこ高瀬川二条苑の舞妓さんお座敷遊び体験に出かけてきました。宴は暑さが少し和らいだPM6:00〜のスタートです。

エリア 二条・烏丸・河原町(京都)

本日の舞妓ちゃんは宮川町の美恵菜さん。まだ舞妓ちゃんになって1年未満のため紅は下唇にしか塗っておられません。
まずは『夏は蛍』の舞いからです。地方さんの千恵子さんの三味線と麗しい美声とともに。後ろの席のお客様は前に出てきて観たり写真を撮ったりされるので、私の席からでは座っていると見えません。ちょっと興ざめ・・・　総勢40数名参加の今回の催し会。人数が多くなると、いろいろなお客様がいらっしゃいます。

料理はうーんいまいち。品数が少なく、新鮮さや美味しさにも欠けました。え〜、これだけ!!って感じです。最後はコーヒーだけで食後のデザートがありませんっ。　もの足りなさと失望感・・・

1曲目の舞いの後、金比羅船々（コンピラフネフネ）」と「トラトラ」のお遊びがありました。舞妓ちゃんの美恵菜さん、声が小さくて聞こえずらい・・・　やっぱり、店だししてまだ8ヶ月ぐらいの舞妓ちゃんにはこの大人数をこなすのは荷が重過ぎるのかも・・・　最後に2曲目『祇園小唄』の舞いを披露です。やっぱり前に人が立ちはだかる・・・　

そしてちょこっとだけそれぞれの席をランダムにまわって、舞妓ちゃんとの歓談がありました。っでも、何故か私の席をとばしていかれます。はぁ〜って感じ・・・　ムッとしていたら、ちょうど千恵子さんがいらして舞妓ちゃんを呼んで下さり、ほんの少しお話ができました。千恵子さんに救われたって感じです。
千社札も渡したりされていたようですが、結局手持ちがなくなりもらうことができず、がっかり・・・　全員にいきわたらないなら、全く渡さないか抽選にするとかでないと不公平感が生じる気がします。

全体的に配慮が感じられない今回の催しで、消化不良という気分です。しばらくは行かなくてもいいかな〜。（7月30日）