2008/06/18 - 2008/06/20
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Indianal Jobsさん
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キリマンジャロ登山を終え、せっかくのアフリカまで行くのだからとサファリも楽しむことに。
場所はキリマンジャロの麓、アンボセリ国立公園にて2泊3日のサファリを楽しむ。
昔テレビで見た「野生の王国」よろしく、アフリカの大地で素の動物達をウォッチングしました。 小さい頃の夢のまた夢だったアフリカサファリがキリマンジャロ登山によって実現、沢山の動物が見れて大満足のアンボセリでした♪
【スケジュール】
6/18 Day10:アルーシャより専用車にてナマンガ国境→アンボセリ国立公園へ
到着後 夕方に1発目のサファリに出発
○宿泊 Amboseli Serena Lodge泊
6/19 Day11:アンボセリ2日目 朝2発目のサファリに出発、他マサイ村見学、お昼を食べて
夕方に3発目のサファリへ
○宿泊 Amboseli Serena Lodge泊
6/20 Day12:アンボセリ7:30出発→ナイロビへ→ナイロビ17:35発のフライトにてドバイへ
以下 バブルど真ん中 ドバイ編 に続く・・・
【宿泊】
アンボセリ・セレナ・ロッジ
今回のアフリカ手配をお願いした旅行社 道祖神にて組み込んで頂いたホテル。 特に指定なしでしたので期待もしていませんでしたがアフリカサバンナのホテルとしては個人的には素晴らしいホテルだったと思います。 食事もGoodでした。
【現地移動】
すべて現地案内人兼ドライバーによる旅行でしたので交通手段はお任せ楽チンでした。 タンザニアとケニアではランドオペレーターが変わる為、国境の町ナマンガにて車とガイドを乗り換え。 ナマンガからアンボセリはナイロビ間は現地のガイド兼ドライバーが専属でつき、サファリもその人の車とガイドにて案内してもらいました。
【サファリについて】
基本的に昼間は動物が昼寝タイムとなる為あまり動かず、早朝と夕方に出発するパターンです。 日本から双眼鏡を一応もっていきましたが、ガイドがさらに高倍率の望遠鏡を用意してくれていましたので持って行かなくてもよかったかも・・・
2008はアンボセリでは雨季でもほとんど雨が降らない天候だったようで、近年の雨季・乾季パターンがあまり当てはまらなくなっているとの事でした。
標高があるので1000m以上あるため、朝晩は羽織るモノが必要なくらいの気候です。
【蚊】
黄熱病の予防接種もしていき、虫除けスプレーも完備していきましたがサファリ含め蚊をみかけませんでした・・・
ホテルには虫除け、蚊帳がありましたが蚊はどうなんでしょうか・・・・
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アンボセリ・セレナ・ロッジの客室
業者任せなの手配でしが、アフリカのロッジとのことで期待もしていませんでしたが想像以上に立派。 -
デスク回りの様子
ベープ蚊取りマップのようなものも完備されてました。 -
必要十分な水回り。
キリマンジャロから考えると天国。 お湯も使えるし^^ -
ベランダの様子。
サバンナ方面に面した部屋もあるそうですが私たちの部屋からはこんな感じでした。 -
ベランダの様子その2
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部屋までのアプローチ
平屋作りの客室棟が敷地内に配置されています。 -
泳いでる人はみかけなかったプール
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ホテル内にあった立派な木? ではなくてサボテンの仲間
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ラウンジ
コーヒーコーナーあり。 マサイ族(たぶん本物)の人が出稼ぎでウロウロして声を掛けられたりします。
一緒に写真を撮るとチップものかと思い写真は撮りませんでした。 -
レストランへのアプローチ
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レストラン内。
最初に案内された席が滞在期間中の席となります。
その日のメインはチョイス制、その他サラダ、フルーツ、デザート等はビュッフェスタイル。
朝昼晩どれも美味しかったです^^ -
食事の一例
それにしても今回のアフリカでの食事はどこも美味しかったです -
アンボセリ・セレナ・ロッジの看板
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アンボセリ・セレナ・ロッジのゲート
門番がちゃんと居ます -
ロッジの中庭
外は低木のサバンナですがここはさながらオアシスのよう。 -
サファリ1発目。
到着日の夕方、1発目のサファリ出発です。 アンボセリ公園ゲートからホテル到着までの区間でシマウマやらヌーは遭遇済み。 実はカバ(陸上)も遭遇したのでが写真はありません・・・
つむじ風によるミニ竜巻があちこちで見られる中でまずはインパラ。 -
ヌー
ナイロビから国境のナマンガまでの国道沿いを走っててもさっぱり野生動物とは遭遇しませんでしたが公園内だけあってあちこちに居ます -
ヌー、シマウマ、インパラ
食物連鎖の下部層の動物はやはり数が多く、初めて見て感動したシマウマもだんだんと慣れた絵面となってきます・・・ -
シマウマとトムソンガゼル
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シマウマの群れの向こうにゾウ。
昔テレビでみた「野生の王国」(古っ)さながらの風景が目の前に広がります。
同じ動物を見るにしても○○○サファリワールドとは全然違います。 -
イチオシ
大物ライオン。
食物連鎖の頂点に君臨するライオン。 圧倒的に昼寝している姿が多いとのこと。
狩は1週間に1度程度、夜行性とあってテレビでみかける捕食シーンを見れる機会は少なく、そんなシーンに遭遇するのは本当に運がいいとの話でした。 そもそもしょっちゅう狩をされたらシマウマやヌーがたまりません・・・ -
独特のスタイルのヘビクイワシ。
長い脚、スレンダーな体つきの特徴ある姿です。 -
ライオンを観察しているサファリの人々。
ライオン等上物が現れると無線等ですぐに車が集まります。 車の集まるところに大物アリです。
サファリ車は大体ルーフ屋根が立ちがってそこから眺めるタイプがほとんどです。 -
サファリを追えホテルに戻る途中 雲の切れ目から光が注ぐ
空が広く日本では味わえない雰囲気。 写真では伝わらないのが残念 -
最後にゾウ(単体)と遭遇
基本的に群れで行動してるのは母と子ゾウのグループで雄は単独行動をとるとのことでした。 -
ヌーとシマウマとゾウ
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だんだんこちらの方へ近づいてきます・・・
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同じゾウでも動物園やサファリで見るものとは別モノ。
すべての動物がまるで違います -
イチオシ
アンボセリの平原へ消えていくゾウ。
子供の頃はアフリカのサファリなんて来れないだろうと思っていましたが・・・
感動モノです。 -
ホテルに帰るとベッドが蚊帳モードに変身してました。。。
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ホテルに出没するエテ吉。
人間との距離を保たなくなるとロクなことをしないのはどこも同じようで・・・ -
アンボセリ2日目 サファリ2発目。
ホテルを出てすぐに遭遇したホロホロ鳥の大群。 美味しいとのことでしたが・・・ -
ハイエナ
イメージしてたより大きく感じました。 残り物を漁るイメージが強いからでしょうか? -
今日もゾウと遭遇。
今度はかなりの至近距離。 -
お食事中。
枝がパキパキと音をたてて折れて臨場感たっぷりでした。 本当に動物園等で見るモノとは全然違います。 -
車の前を横断中。
因みに今回のサファリはナマンガからの運転手がそのままアンボセリに入りガイドをしてくれていますので私たち夫婦2人だけの貸切ツアーでした。
因みに大人の像のお腹の下に入るサイズの子ゾウは1歳未満とガイドさんが教えてくれました。 -
イチオシ
器用に鼻を使って食事します。
道のすぐ脇だったので迫力満点! -
インパラ
数的に沢山いるので、見慣れてくると最初の感動も薄れ気味ですが・・・ -
角を突き合わせるインパラ。
ガイド曰く、「あれはケンカの練習ネ」 角をぶつけ合うたびカンカンと乾いた音が響く、時に走りあってはまた角を合わせ躍動感ある姿が楽しめました。 -
こちらはちょっと離れてますが水牛の群れ。
望遠レンズを持っていかなかったのでサファリ的にはちょっと失敗。 -
ヒヒ。
エテ吉は日本でも見慣れているせいかテンションが上がりません・・・ -
朝のサファリ後、夕方のサファリまではフリータイム。
時間があるのでせっかくだから一人20ドル払って近くのマサイ村見学へ。
半分お土産押し売りのボッタクリツアーらしいのは分かっていましたがアフリカに訪れる機会もそうないだろうと行くことに決めました。 -
総出でお出迎えしてくれた後はお約束のマサイダンスをご披露。
外資獲得の為が意外とサービス精神が旺盛なようで・・・ -
負けじと跳ねてみる。
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ご指名したわけではないですが美人どころ(?)を付けてくれました。
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イチオシ
マサイ村の子供たち。
さすが子沢山。 20人以上が集まり歌を歌ってくれました。 英語で勉強しているようで九九を英語で言ってくれたりもしました。
マサイの子供も英語で勉強するというのに日本は・・・ -
火起こし実演。
いろいろと見せてくれます。 -
円形の集落を形作るマサイ村。 その家の前で記念撮影。
中にも案内されましたが真っ暗で写真がピンボケの為掲載不可・・・
この後、やはり待ってたお土産押し売りタイム。 子供の学費の為に、村長の嫁が作ったんだ等うるさいぐらいに押し売りしてきます。 しかも値段は明らかに高い! 断りきるには断固たる態度が必要です。 -
2日目夕方。 サファリ3発目
まずはゾウと遭遇。 半身浴をしてたようですね・・・ -
悠々と道を横切るゾウ。
動物が主役なのでおとなしく見守るのみ。 -
お昼寝中の水牛の群れ
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サンショクウミワシ(?)
お食事中の模様・・・ -
どうやら仕留めた魚でした
それにしてもいろいろな動物を遠くから肉眼で見つけるガイドの眼力には驚くばかり・・・
ホントに眼が異常に良い -
オブザベーションヒル近くの水場
水鳥がいますが名前は忘れました・・・ カバにまた遭遇できないかと期待しましたが駄目でした 残念。 -
アンボセリを見渡せることが出来る小高い丘 オブザベーションヒル へ向かう途中に遭遇したハイエナ
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オブザベーションヒルの上り口にてガイドと記念に (日本語が上手なガイドさんでしたが残念ながら名前を忘れました・・・)
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オブザベーションヒルから見渡すアフリカのサバンナ。
アンボセリの水辺は乾季でも水が枯れないということで動物が比較的豊富に居るとか・・・
但し近年の気候は昔の夏季・雨季のパターンが当てはまらなくなってきているとのこと。 地球温暖化の影響でしょうか? -
水辺に居たサギの仲間(だと思う)
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最後のサファリを終えホテルに戻る途中ガイドが教えてくれたゾウの残骨。
生きるものあれば死ぬものあり・・・ -
アンボセリ最後の夕方、ずっと雲に覆われていたキリマンジャロの山頂がようやく見ることができました。
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広大な裾野にあたらめて山の大きさを実感。
雲の上にある山頂部の雪はケニア側からはちょっと少なめ・・・ あの雪がこの先何年眺められるのだろうか? -
ちぎれ雲が浮かんでいましたが雄大なサバンナの夕日。
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イチオシ
さらに雲が晴れたキリマンジャロ。 つい数日前にあの頂きに経ったとは思えないほど大きな山です。 アフリカ大陸というスケールの大きな大地にあってさえとても大きく感じるその山塊ともこれでお別れです。
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サバンナでは花は見られませんでしたがホテルには綺麗な花々が植えられていました。
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なんという木でしょうか? タコ脚の木?
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ホテルの花シリーズ その1
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ホテルの花シリーズ その2
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ホテルの花シリーズ その3
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ホテルの花シリーズ その4
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ホテルの花シリーズ その5
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ホテルの花シリーズ その6
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アンボセリ3日目。
ロッジを出発し、ナイロビ空港へ向かいます。 サファリではありませんが公園を出るまで最後のアニマルウォッチング。
遠目ですがまたライオンを見つけました。 -
イチオシ
サファリ期間中にはお目にかかれなかったキリン(親子)にも遭遇♪ (すごく遠目では見えましたが・・・)
こちらのキリンはマサイキリンだそうです。 マサイキリンとアミメキリンがいるそうですがアミメキリンの模様はもっとはっきりしているそうです。
詳しくは http://kenya.blog.shinobi.jp/Entry/69/ こちら -
悠々と歩くキリンの親子。 最後の最後までアフリカの動物たちを楽しめました^^
思うようには見ることはできないかもしれませんが、それも大自然の醍醐味です。 -
PM 1:30 ナイロビ空港到着。
ガイドに3日分のチップを渡しここでお別れ。
17:35発のフライトまで空港内でブラブラ・・・ -
ナイロビ空港内でお昼を食べ、フライトまでの時間つぶし。
初のアフリカ大陸もあっという間にサヨナラ。 キリマンジャロ登山&アフリカサファリと充実の日々でした^^ -
定刻どおりナイロビを出発。 アフリカの大地も見納め。
次は経由地、ドバイを目指す。 経由だけなんて勿体ない! ということでドバイで2泊のストップオーバー。 旅はバブル都市ドバイ編へ続く〜♪
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