![24日~25日は長崎でお仕事。<br />24日の仕事は夕方に終わり、25日の仕事は夕方からなので<br />約1日時間が空くなぁ・・・・・ということで<br />たまにはビジネスホテルではなくて温泉に泊まろう!<br />んで、どうせ温泉なら以前から行ってみたかった小浜温泉はどうだろう♪<br />ということで、<br />海が見える露天風呂があるというお宿を予約して行ってきました。<br /><br />短い旅行でしたがお天気も良く、<br />いいお風呂に入り、美味しいものを食べて<br />充分リラックス出来ました(^o^)<br /><br />今回愛用の一眼レフを持って行ってなくて<br />初めて全部スマホのカメラで撮影しましたが<br />タッチパネルのシャッターに不慣れで<br />ピンボケ写真がいくつかありますが、どうぞご容赦くださいm(_ _)m](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/58/68/650x_10586815.jpg?updated_at=1312725631)
2011/07/24 - 2011/07/25
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24日~25日は長崎でお仕事。
24日の仕事は夕方に終わり、25日の仕事は夕方からなので
約1日時間が空くなぁ・・・・・ということで
たまにはビジネスホテルではなくて温泉に泊まろう!
んで、どうせ温泉なら以前から行ってみたかった小浜温泉はどうだろう♪
ということで、
海が見える露天風呂があるというお宿を予約して行ってきました。
短い旅行でしたがお天気も良く、
いいお風呂に入り、美味しいものを食べて
充分リラックス出来ました(^o^)
今回愛用の一眼レフを持って行ってなくて
初めて全部スマホのカメラで撮影しましたが
タッチパネルのシャッターに不慣れで
ピンボケ写真がいくつかありますが、どうぞご容赦くださいm(_ _)m
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
長崎市内で仕事が終わったのが16時半くらい。
翌日は同じ長崎の諫早市でお仕事なので
今夜はかねてから行ってみたかった島原半島の小浜温泉に宿泊することにしました。
海に沈む夕陽を見ながらの露天風呂がウリの温泉エリアです。
夕陽に間に合うようにひたすら車を南へ走らせ
18時頃に旅館「ゆのか」に到着しました。 -
素泊まりで6500円くらい。
外観は古い感じで、ちょっとたじろぎましたが・・・・・
お部屋は清潔でこじんまりしていて、好感がもてました(*^o^*) -
お部屋の窓からは
海が見えます。 -
私の部屋は最上階の5階
で、この上の屋上階に露天風呂があるとか。
この景色を見ながらの温泉。
心が弾みます! -
本当は
夕陽を眺めながら温泉に入り
夕飯は近くの居酒屋さんとかで海の幸を堪能しようと思っていましたが
仕事でかなりクタクタだったし
27時間テレビがを観ながらご飯が食べたかったので(笑)
お風呂の前に夕飯の買出しに行くことにしました。
車で1分くらいのところに
スーパーやコンビニがあります。 -
夕飯を買い終わると
いつの間にか西の空が茜色に(*O*)
これは
急いで帰ってお風呂に行かなければ! -
部屋に戻って買ったものを冷蔵庫に放り込んで
浴衣に着替えて屋上展望露店風呂へ。
階段を昇り
屋上入り口へ。 -
正直言って
旅館のフロアの床はかなりくたびれた感じですが
屋上のお風呂への導線は
木材を張り巡らせて、なかなか風情がある感じになっていました。
この通路の奥に
男女露天風呂と貸切露天風呂があります。 -
到着しました。
女性用露天風呂。
こじんまりしていて
一瞬貸切露天風呂と間違えて通りすぎてしまいました(笑) -
脱衣所に人の気配がなく
ということは・・・・・
ラッキーなことに、貸切ではないのに
貸切露天風呂状態!
これは
思う存分写真も撮れるではないですか♪
と思い
まずは服を着たまま浴場へ。
大浴場、というより
小浴場でしたが(笑)
海が見えて開放感たっぷりで
しかも1人だから静かで情緒があってとてもいい感じ! -
短パンだったので
湯船に入って一番端っこからも写真をパチリ。
あ♪
すぐ下に日本一の足湯がある公園が見える〜(*^o^*)
この時間でも結構人がいるなぁ。
声も結構ハッキリ聞こえるから
こっちから「お〜い!」って手を振ったら気付いてもらえそう・・・・・・
と思った瞬間にハッと気付きました!
ということは
あっちからもこっちが丸見えじゃん!!!
服を着ていてよかったよ〜(汗) -
目隠しが一切なく
開放感たっぷりの露天風呂。
明るい時間はある程度の覚悟が必要ですね(笑)
ちなみに私は
ここまできて、これしきのことで入浴を諦めたりはしません。
立っていると結構丸見えな気がして気になるので
脱衣所からほふく前進で入浴しました(^o^) -
お風呂に入ってしまえばこっちのもんです♪
ゆっくり沈んでゆく夕陽。
湯船で眺める幸せは日本人ならではの感慨でしょう。 -
残念なことに
西の空に雲が出て、水平線に夕陽が沈むところは見られませんでしたが
小浜温泉は
硫黄の匂いが立ち込めていて
泉質は柔らかく、温度も少しぬるめで
ゆっくりじっくり温泉を味わうにはとてもいいところだと思いました。 -
ゆっくりお風呂を楽しんだあとは夕飯です。
近所のスーパーで買ってきたお寿司と天ぷら
そしてビールとおつまみのチーズ。
まるで可愛げも風情もない
単身赴任のオヤジのような夕飯です(笑) -
そして翌朝
早朝はいいお天気だったのに、8時頃にはみるみる雨雲が
そしていきなりの豪雨。
今日は夕方から近郊の諫早市で屋外での仕事なので
お天気の行く末が心配・・・・・。 -
と思ったら
10時頃には晴れ間も戻ってきました。
雨上がりで蒸し暑い中
ホテルの真向かいにあった日本一の足湯へ出かけます。 -
ホテルのチェックアウト時
じゃらん経由の宿泊だと支払は現金のみ、と言われ
(後で確認したらじゃらんの宿ページにもちゃんと書いてありました。
これまでどんなホテルもカードで支払ってきたので、まさか現金のみのお宿があるとも考えず、現金はあまり持っていなかったので焦りました)
とりあえず持ち金で支払いは出来たものの
今日遊ぶ現金がほとんどなくなったので、近くの郵便局へお金を下ろしに行きました。
郵便局の前には
小浜の歴史資料館が。
お向かいの酒屋さんも含めて、雰囲気のいい通りでした。 -
通りのあちこちに
こんな看板があります。
昔からの湯治場なんですね
小浜って。 -
さて、
ではいよいよ足湯へ。
敷地内は公園として
芝生や道などきれいに整備されています。 -
こんなのもありました。
セルフサービスで色んなもの蒸して食べられます。
親切に主な食材の蒸し時間まで書いてありました。
家族づれが近くのテーブルに
バスケットを広げて、中から卵や野菜などを取り出していました。
これは子供達にウケるだろうなぁ〜。 -
公園の目の前は海。
潮風が気持ちいいです。 -
公園の一番奥
これは確かに!
見事にニョロニョロと長〜い足湯がありました。
無料で誰でも利用出来ます。
しかも下に小石が敷いてあって足裏を刺激出来る場所や
ペット用の足湯なんかもありました。
木陰になっている場所や屋根付きの場所もあり
ゆっくりのんびり過ごせそうです。 -
が、日陰はすでに沢山の観光客で賑わってたので
日よけのないエリアへ(誰もいなくて静か)
最初熱くてなかなか足をつけられなかったけど
少しずつ慣れていくうちにこの熱さが心地よくなってきました。 -
足湯につかりながら
今回泊まってた旅館「ゆのか」を眺めます。
煙があがっている辺りが屋上展望露天風呂。
お風呂掃除をしている女性がハッキリ見えます・・・・・・。
やっぱり日中は丸見えってことか〜(^o^;) -
足湯でしばし寛いだ後は
お隣にある海産物のお土産物やさんへ。
我が家へいりこを1パック購入。
母が「長崎のいりこだしは美味しい!」と言ってたので。 -
そして我が家へお土産もう一つ。
昨日長崎市で仕事をして
小浜に1泊する、と話したら
「小浜のスィーツならぐるぐるがオススメ!」と聞いたので
先ほどの海産物屋さんから徒歩5分くらいかな。
そのぐるぐるとやらを販売しているショップ
「オカモト・シェ・ダムール」へ。 -
ぐるぐるとは
ロールケーキのことでした。
「持ち帰り時間、11時間なんですけど・・・・・・大丈夫でしょうか?」
と可愛らしい売り場のお姉さんに相談したら
パテシエさんと何やら相談して
「宅配用として冷凍したものがあるのでそれをお買い上げいただいて
さらに保冷バッグとドライアイスを7個ほどご購入いただければ何とか
大丈夫と思います」とのお返事。
ちょっと割高になったけど仕方ないか♪
可愛い保冷バックに冷た〜いロールケーキを入れてもらって
お店を出てきました。
(ちなみに当日の気温は33度ほど。なるべく車でも日に当たらないように気をつけて帰宅後はすぐに冷蔵庫へ。翌日、ちゃんと美味しく頂けました。
お店のみなさん、有難う!) -
お土産買ったし
少し早いけど、混みあう前にお昼ご飯でも。
小浜といえば、やっぱり小浜チャンポンが食べたい。
お店も色々ありましたが
蒸し暑い中、ロールケーキを持ってウロウロする気になれず、
ケーキ屋さんから近いこのお店に入ってみました。 -
飲食コーナーは2階でした。
窓側にいくつかテーブル席。
フロア中央は海の家みたいな広〜い畳敷きの座卓席。
窓側のテーブル席にしました。
さっきいりこを買った海産物屋さんが見えます。 -
待つこと数分
やってきました!小浜ちゃんぽん!
長崎市内のちゃんぽんより
魚介風味であっさりしているように思いました。
あまりお腹が空いてないと思ったけど
おだしに食欲を刺激され、あっという間に完食です。 -
小浜でやりたいことは午前中のうちに全て終了。
時間があるので雲仙へ寄ってみることに。
海辺から一気に山を登ります。
何にもないけど
青空と緑がきれいで快適なドライブ・・・・・
と思ったら
いきなり目の前に・・・・・仏像?! -
看板には「いのりの里」とありました。
誰もいないけど・・・・・・・入場料とかいらないみたいだし
とりあえず敷地内に入ってみました。
山の向こう
写真はぼやけているけど海が見えます。
静かで、確かに祈りを捧げるには良いところ。 -
道路から見えていたのはこの大仏様。
穏やかな優しい顔しています。
「難しいのかもしれませんが
ごく当たり前の普通の暮らしでいいから
世界中の人みんなに、出来るだけ均等に行き渡りますように」
とお祈りしてみました。
一見さんだから効果ないかな〜・・・・。 -
いのりの里を後にして車で数分。
雲仙国立公園に到着しました。
雲仙はこれまでに何度か来たことあります。
仁田峠ドライブが印象的で、今回も行くつもりでしたが
路肩崩壊箇所があるらしく残念ながら通行止めでした。 -
で、雲仙の観光案内所付近に車を停めて辺りをブラッと散策することに。
-
山とはいえここも蒸し暑い・・・・・・。
雲仙といえば地獄めぐりでしょうが、
数年前やはり夏に地獄めぐりをして熱中症になりかけたことがあるから
今回はやめておいて
近くにあった建物「お山の情報館」へ行ってみました。 -
中はホントに山の情報館。
雲仙五岳や雲仙の歴史、人々の暮らしの資料がいろいろ展示してあります。
裏にはテラスがあって100円で子供達は木の実や小枝を使った工作が出来るようにもなっていました。
島原半島のジオラマなんかもあって
入館無料だし、家族で立ち寄るにはいいかも♪ -
結局雲仙はお山の情報館見学で終わり
こんどはひたすら山を下って、小浜のちょうど反対側にある海岸の観光地、島原へ。
島原もこれまで仕事の合間に何度かドライブしたことはありましたが
今回は前から興味があった「がまだすドーム」へ行ってみました。
普賢岳の噴火、そして火砕流、土石流がもたらした被害
そしてそれらが起こるしくみを知ることが出来るという資料館。
3月の大震災以降、
自然の猛威について、無関心ではいたくないなぁという思いがずっとあって
いい機会だから、今回訪れてみよう!と思い立ちました。
海岸沿いの広々とした敷地に建つ、きれいな資料館です。 -
こんな可愛いオブジェが出迎えてくれます。
-
資料館の中はほとんどの場所で撮影可能です。
(スクリーン映像のコーナーは撮影不可。でもこれが一番見ごたえあり。)
これはガラスの下に、実際火砕流にあったエリアに残された
灰や木材などが展示されていて、
一定の時間毎に火砕流と同じスピードの赤い光が写真奥から手前に流れてきて、
火砕流のスピードを体感出来る、という展示。
赤い光があっという間で
タッチパネルシャッターでは間に合わず・・・・・・。
展示物だけの撮影しか出来ませんでした。 -
火砕流跡から回収した物が展示されています。
この災害では噴火の様子を見守り、一般人の被害を防ごうとした消防団員や警察官、
そしてその様子を国民に伝える報道マンの方々が多く犠牲になったんですね・・・・・。
遺品や火砕流発生直前の写真などを見ると
自然災害は本当に予期しない一瞬で起こり、一瞬で奪っていくものなんだなと感じました。 -
火砕流、土石流の資料を一通り見終えたら
2Fへ上がる気持ちの良い屋外スロープへ出てきました。 -
スロープの脇に生えていた草。
どれも葉っぱの1枚だけが紫!
そういう品種なのでしょうか?
初めて見ました。 -
スロープを抜けたら2Fの館内へ。
2Fにはカフェがあったのでここで休憩することに。
ガラス越しに海が見える席にしました。
気持ちの良い景色です。 -
島原スィーツといえば「かんざらし」
名前だけは知っていました。
でも食べたことはおろか見たこともない・・・・・
から、今回挑戦してみました〜♪
器の中に
砕いた氷とお水と蜜と白玉のお団子。
(右側のは麦茶)
とってもシンプルですが
冷たくて素朴でさっぱりした甘さで
私はすごく好きでした!
このシロップの味が好きだなぁ
懐かしい甘さ・・・・・どこかでこの味、食べたなぁ・・・・・・
と、口に広がる味をもとにしばらく考え・・・・・
最後の方で思い出しました!
純露だぁ〜!
今はほとんど見かけなくなった味覚糖の純露!
色もこんな色だったっけ。
おばあちゃんのウチに行くと必ずあって
おやつの時に出してもらって、妹と食べてたなぁ〜♪
こんな記憶
もう何十年も取り出したことなかったのに・・・・・
思い出との再会かぁ
こんな出会いもあるのがやはり旅の面白さですかね〜。 -
かんざらしで気持ちよくリフレッシュした後は
さらに上の階の展望台へ上がってみました。
建物の3Fにあたる展望室。
海側のガラスにはこのような印が。
東北大震災の時の津波の高さの表示です。
18.3m
あの海からこんな高さまで波が・・・・・・・。
逃げられるわけない。
一瞬でそう感じました。
怖かっただろうな。
想像するだけで胸が痛みます。 -
展望室のから外の展望デッキへ。
蒸し暑い熱気の中、日陰に立てば海風が心地よい場所でした。
こちらは海側の景色。 -
そしてクルッと反対側。
火砕流、土石流をもたらした
普賢岳を含む雲仙岳の山並み。
何事もなかったかのように
静かに悠々と島原半島の中心にそびえる姿は
あんな災害を起こした怖い山だけれど
やはり美しいと思いました。
ここでそろそろ、仕事場に行く時間。
半日でしたが、楽しく有意義に過ごせました。
今度はゆっくり、島原の武家屋敷とか
仁田峠の紅葉などを観に行けたらいいなと思います。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- エンリケさん 2011/08/14 19:42:13
- 仕事の合間のささやかな楽しみ、いいですね!
- liberty-libertyさん
こんにちは。
仕事の合間の小浜温泉、雲仙観光、いいですね!
出張というとビジネスホテルばかりで、最近旅館や温泉やらには泊まっていないですが、ちょっと機転をきかせてこんな楽しみ方もしたいですよね。
わたしもちょっと真似したくなるようなささやかな旅、楽しませてもらいました。
楽しい旅行記、どうもありがとうございました。
- liberty-libertyさん からの返信 2011/08/17 17:20:42
- RE: 仕事の合間のささやかな楽しみ、いいですね!
- エンリケさん、こんにちは!
私も仕事の宿泊はこれまでビジネスホテルしか利用したことがなかったんですが・・・・・
仕事の合間の空き時間が約1日もあるのに〜?
しかも観光名所だらけの長崎にいるのに〜?
ここは遊んどかないともったいないじゃん(^o^)/
ということに気付いて、急遽、長崎市内のビジネスホテルをキャンセルして
前々から行きたいな〜と思いつつ実現出来ていなかった小浜温泉のお宿を取りました(^o^)
ほんと、時間を有効に使えば、こうしたプチ旅行も出来るんですよね〜。
私も今回、よい経験となりました♪
ではまた!
私もエンリケさんの旅行記、楽しませていただきますね〜!
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