マルタ島　巨石神殿の世界遺産とAJクィネルの住んだ島を訪ねて　７　３日目午前　ゴゾ島　グレンイーグルス・バー外観、ジュガンティーヤ神殿、カリプソの洞窟、塩田、昼食。

2011/02/07 - 2011/02/13

さていよいよ　小説家AJクィネルが愛して住んだ島　ゴゾ島です。
チルケッワからフェリーにのり、イムジャールの船着場へ。
そこには、小説に登場するグレンイーグルス・バーがありました。
残念ながら、時間も早く、団体行動だったのではいることはできませんでしたが、みるだけで満足でした。
燃える男から始まるクリーシイシリーズ、スナップショットなど現代史の出来事にヒントをえた小説などなど、大好きな小説家でした。
お亡くなりになられ、もう作品をよむことができないのは残念です。

そのあと、世界遺産のジュガンティーヤ神殿を見学します。
カリプソの洞窟
塩田を見学して、昼食です。

エリア ゴゾ島(マルタ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

今朝も海を見ながら朝食

レストラン。
むこうのほうの席は朝食では座れません。

今朝の朝食です。
ブラッドオレンジがおいしい。

バスにのって出かけます

遠くに映画トロイのロケ地がみえます。

チルケッワの港

チケット売り場です。

フェリーに乗ろうとする車の列。

これから乗船予定のフェリーです。

船首からのりこみます。
車も一緒。

船倉。車置き場

船内です

カーデッキからあがってきたところ。

外にでてみましょう。

チルケッワの港が見えます

船首がこれから閉じます。

閉じていきます

チルケッワ方面

まぐろの養殖場です。
むこうはコミノ島。

コミノ島の要塞。

ゴゾ島　イムジャールの港に到着です。

向こうにみえました。

真ん中の淡い黄色の建物。

子の真ん中の建物
これがグレンイーグルスバー。
クリーシイシリーズの小説にたびたび登場します。
クィネル自身も常連客だったとのこと。
会いたかったです。

さてフェリーから降りて

ゴゾで乗るバスに向かいます。

港をあとに

畑の中の道路を走ります

到着しました。
ジュガンティーヤ神殿。

入口のゲートです。

神殿の俯瞰図
クローバーの葉の様です。

畑の横の道を歩いて

神殿の後ろ側にでてきました

ぐるっと回って。

警備員の方が見張っています。
マルタ島の財産ですから。

こちらが玄関側、ぞろりと入場。

岩の入口を進みます。

つっかえ棒の穴？

神殿内部の小部屋

こちらも

こちらも。
それぞれクローバの葉の部分に当たります

崩れないように足場が組んで補強してありました。

最後に、警備員さんの粋なはからい。
視力が不自由な方には、このように付添の人と一緒に立ち入り禁止のロープをくぐって神殿の部屋の中にいれてあげておられました。
手で触って、感じて神殿を見学してくださいとのこと。

いやー素晴らしい。
もちろん僕達ははいることはできませんけど。

最後に外観

さようならです。

遺跡への道沿いにはこのように畑。
畑でとれたもので作った、ジャムやはちみつなど売っていました。
日本でいう、田舎の直売所の様。

次はこちらカリプソの洞窟へ。

石の道を歩きますと

眼下には素晴らしい地中海ブルー。

こちらは砂浜。
シーズンには海水浴客でにぎわうそうです。

細い階段状の岩の間を下りていきます。
父や母も。

内部はこんな感じ。
真っ暗でした。
懐中電灯が必要です。

岩の裂け目。
これ以降、奥にはいきませんでした。

さて、村の道を通って。

塩田へ

標識です。

海沿いの道。
左側の砂岩のがけには倉庫が掘ってつくってありました。

塩田

こちらは奇岩。
面白い形の山です。

さて昼食です。

警察の前を通って

こちらの大きい建物の下。

まずはキッシュ。

魚のクリームソースグリル。

デザートでした。

レストランの前は、このように漁港。

遠くには別荘の建物が

海岸沿いの道を歩いてバスまで戻ります。