2011/06/30 - 2011/06/30
8位(同エリア28件中)
クッキーさん
エジンバラの街に心を残したまま、ハイランドに向かいます。
まず、ピトロッホリーの街を訪れます。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
エジンバラ8:34発。
朝食は8時から。間に合わないのでスキップします。
フォース湾に架かるフォース鉄橋。
本当に長いです。カメラを取り出すのに、もたもたしていても撮ることができました。 -
今日もお天気がよさそう。
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列車は海沿いを走ります。
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広がる牧草地。
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ピトロッホリー10:19着。
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ちょっと鄙びた感じの駅舎。
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駅の裏。
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駅からアトールロードを通って、インフォメーションに向かいます。
優雅なリゾート地らしい街並です。 -
インフォメーションです。駅からはけっこう距離があります。
当然ですが、また人に訊きました。
ここでお勧めのフットパスを訊いて、歩き始めることに。マップ£1。 -
マップ通りに歩くと、こちらのベルズブレアアソール蒸留所に。
壁一面がツタに覆われて素敵な雰囲気。 -
門の模様がおしゃれ。
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観光客の出入りが見えますが、先を急ぐので。
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広い道路。
歩く人はほとんどいません。
空模様が不安定で、傘をさしたり畳んだり。
今日こそきれいに晴れてほしかったのに。 -
森の方へ入っていくはずなのに鉄道の線路を渡るなんて?
行けるのか不安。 -
Black Spout Wood の表示を見つけてやっと安心です。
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いよいよ山道に入っていきます。
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木々の緑が素敵。
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Black Spout と Edradour の表示にしたがって歩き続けます。
ここまで誰にも会っていません。 -
森の中。
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黄色の人のマークを見ると安心して先に進めます。
人っ子一人いないのだから誰にも訊けません。 -
やってきました、 Black Spout 。
一人滝の音に耳をかたむけます。 -
緑が本当にきれいです。
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せせらぎの音をききながら、
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見晴らし台も整備されていて親切。
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川の流れに沿って、
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森が少し開けてきました。
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牧草地に沿って、
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さらに遠くに目をやると、
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自動車が走る道路なのに、ぜいたくな緑の並木道。
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ピトロッホリーの街並。
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ここでふと不安になりました。エドラダワー蒸留所はどこ?
地図を確認すると、どうも見逃したようです。
やめようか、でもここまで来てとばすこともないし、
引き返すことにしましたが、上った坂道をまた下りる羽目に。 -
この庭の左が蒸留所なのに、なぜ見逃すのでしょうね。
地図が読めないというより、地図を持っていながら、読もうとしない性格のせい? -
きれいな庭ですが、この建物は売りに出されていました。
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エドラダワーの蒸留所。かわいい建物です。
観光客でいっぱい。
ツアー客とマイカーの人達ばかりですよね。 -
この小川を流れる水は、ビートや花崗岩の地層を通って地表に出てきたものだから、ウィスキーをおいしくするとのこと。
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見学ツアーは無料だと「歩き方」にはあったのに、受付で申し込むと£5だと言われます。森を歩いて、坂道を往復してやってきたのに見学しなくっちゃ意味がない、という訳で、申し込んで少し待ちます。
まずはビデオでの説明から。
この時、ほんの少しのウィスキーが試飲に出されます。
選んだのは、白い濁り酒風のウィスキー。これが甘くてとてもおいしい。 -
タータンチェックのスカートを身に付けたガイドのおじさんが説明。
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醸造所の内部の説明。
終わってからショップに行くと、みなさん、競争のようにウィスキーを買い求めています。これが目的でしょうね。
お値段は、というとお手頃価格から驚くばかりの値段までさまざま。
折角だからと試飲でいただいた濁り酒は?ときくと£14程で、手が出ないことはないので買い求めます。この時、£9といわれました。
買い求めた客には見学ツアーの代金がキャッシュバックされる仕組みのようです。 -
ウィスキーを買い求めたために、帰りは背中の重みがぐっと増すことになりました。
もう一度坂道を上って、違う道をたどるか、同じ道を引き返すか悩むところですが、坂道を避けることに。
きっと迷うこともないだろうし。 -
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が、この川の流れは行く時には見なかったものです。
つまり、また道に迷った訳。
幸い、エドラダワーから帰りのカップルに出会い、もとの道に戻ることができました。
彼らはピトロッホリーには直行せずまた別のフットパスに向かいました。 -
ランチにします。
ワインとフィッシュケーキ。 -
メインはチキンブレストにしました。
いいお味。
£19。 -
ランチをした Fern Cottage
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隣にあるレストランも素敵。
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Fern Cottage の前にある広場。
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すぐ近くには、こんなモニュメントが。
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ゆっくり街歩きをします。
というより、足を引きずるようにしか歩けない。 -
見ているだけで満足するような素敵な街並。
皆、せかせかと歩きまわってなどいないで、のんびりとくつろいでいます。 -
外のテーブルでビールを飲んだり、お話したり。
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外野のカメラなんて関係ありません。
視線はひたすらおじさんの手にあるソフトクリーム。
「まだかな、まだかな」おりこうさん座りをして待ちます。 -
ランチの後、ダムを目指します。
この時、空が急に曇り、雨が。
木の下で雨宿り、でもまだ止みません。
ダム湖まで行くのはあきらめて、駅に戻ります。 -
雨宿りの木のそばで、この人の視線を感じます。
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ピトロホリーの駅にはこんな人も。
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この旅行記へのコメント (2)
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- わんぱく大将さん 2013/03/25 19:03:58
- 何度も何度も耳にした地名
- クッキーさん
御無沙汰です。 この地名、何度も何度も仕事で使いましたが、実は行ったことがない。 こう言う所でしたか。スコットランドいいですね。
最初のお写真のフォースブリッジの近くに友人が住んでいます。
どうも同じ年代で、B型というか、わたしゃ、ガタガタの猪突猛進です。
大将
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- yunさん 2012/02/24 01:40:15
- 初めまして
- クッキーさん
初めまして yunと申します。
先日は、私の旅行記へのご訪問・投票ありがとうございました。
スコットランド「ピトロホリー」旅行記を懐かしく拝見しました。
4Trを知る前に訪れた町で、自分の写真や記録は曖昧で・・・
クッキーさんの旅行記でインフォメーションの写真を見て「ああっここだ!」と嬉しくなりました。
ここで飛び込みでB&Bを紹介して貰ったのでとても懐かしいのです。
エドラダワー蒸留所も敢無く通過しており、エジンバラの酒店で買い求めたエドラダワーの1本はとても美味しかったのを覚えています。
丁寧に巡られているクッキーさんのスコットランドの旅行記
また、立ち寄らせていただきます。よろしくお願いします。
yun
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