【TRAVEL】DAY2　夏のロンドンへ

2011/07/06 - 2011/07/12

初夏のロンドンに行ってみたい！と思い、久しぶりに渡英。
実質4日半の滞在ですので、ロンドン市内中心の街歩きです。
ゆるゆると綴りますので、どうぞよろしくお願いします。

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

ロンドン滞在2日目の旅レポです。
この日はロンドン市内の美術館へ足を運び、夜はミュージカルを観ます。

この日のロンドンもやっぱり涼しく、最低気温は12℃くらいでした。
8時過ぎにホテルを出発。

ちなみに、ホテルはクイーンズガーデン通り沿いでした。

近くにはケンジントンガーデンがあります。
徒歩で10分弱。

考え事をしながら、早朝の散歩を楽しみました。

さて、地下鉄でチャリング・クロス駅を目指します。


ちなみに、地下鉄はこの「オイスターカード」というSuicaのようなカードにチャージして乗ります。
カード自体はヒースロー空港でデポジット5ポンドで入手しました。

チャリング・クロス駅についたら、まずは相方や友達にポストカードを送りました。
相方にはリクエストに応え、キャサリン妃のカードにしました（12日に到着した模様）

そして、ナショナルギャラリー！
今回で3回目の訪問です（前回のロンドン滞在時に2回訪問済み）
鑑賞料は無料です（3ポンド程度寄付しましたが）

雨が降り始めてましたが、目の前でハリーポッター完結編のイベントがあるらしく、すっごい人だかり。ほとんどが子どもだったけど、世界各地から出演者らを見るために駆けつけてました。

レッドカーペット。

鑑賞を始める前に、美術館内のカフェで朝の一杯。


効率よく見るための戦略を立てたり、外の人だかりを眺めたり。
雨は本降りになってたけど、人は増える一方でした。

そして、鑑賞。

最後は別格扱いのレオナルド・ダ・ヴィンチ。

結局、全館観るのに4時間かかりました。
途中、美術館内のレストランでランチを食べたり。

カニとトマトのパスタ。白ワインも。

糖分補給もしました。

ポストカードなどを購入し、外へ。

雨は上がっていました。

今度はテート・ブリテンに向かいます。

最寄り駅はピムリコ駅。
広告がオシャレ。

標識にしたがって歩きます。

陽射しが強くなってきた。

すると。

ジョン・エヴァレット・ミレイの像が。

テート・ブリテン到着です。駅から10分ちょい。
ここも無料。Donationはもちろん歓迎。

ここは、何と言っても、ターナーで有名。

もちろん、ミレイも。

シェイクスピアの『ハムレット』を題材に求めた『オフェリア』。
素敵過ぎる。
これだけでもここに来る価値があると思ってます。

そのほかにも。

以前来たときと館内が変わっていましたが、満足しました。

一度ホテルに戻り、小洒落た格好に着替えて、ミュージカルを観に出かけました。


劇場の最寄り駅はコヴェント・ガーデン。
ロンドンのオシャレエリアのひとつです。

18時過ぎのパブは人が入りきらないのか、多くの人がビール片手に外で飲んでました。

そして、ケンブリッジ劇場でｅチケットを正規チケットに交換してもらいます。


今回鑑賞するのは『Chicago』です！

開演まで地下のドリンクバーでお茶してました。

『Chicago』はご存知のとおり、少しエッチな衣装の男女が歌い踊るミュージカル。
2時間ちょい（2部構成）でしたが、魅力的なロキシーやヴェルマたちに魅了されっぱなしで、あっという間に終わってしまった、という印象です。
そして、不思議と男性キャストが皆ゲイの方に見えました（別にゲイに偏見はないよ）


またいつか観てみたいな、と思えるミュージカルでとっても満足できました。

そして、11時過ぎにホテルに帰還。
速攻で眠りに落ちました。

■まとめ
・ナショナルギャラリーはデカイ。なので、効率よく回る戦略が必要かと。
・ロンドンに行ったら、ぜひミュージカルを観ましょう！