2011/07/10 - 2011/07/10
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まつじゅんさん
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昨夜は五反田で久々に家族4人で焼き肉を食べ(ナント夫婦2人で行くときの会計額の4倍食べてました。)都営浅草線のホームで分かれて私達はホテルに帰りました。
一夜明け、今日は娘と鎌倉方面巡りです。
品川駅で遅刻してきた娘と合流、東海道線で藤沢まで行き、江ノ電をぶらり途中下車しながら巡ってきました。
途中、お祭りもあり、娘と奥様は沢山の語らいの時間を取れたようで、気持ちの良い風に乗り、楽しい街歩きとなりました。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
JR藤沢駅着。
ホームに降りると確かに暑いですが、風が心地よいです。
これを湘南の風と言うのかなと話ながら、江ノ電に移動です。
江ノ電乗り放題トクトクきっぷ「のりおりクン」を購入し、出発〜。
*都内から、JR、私鉄等色々お得な切符が出ているようです。今回モノレールに乗ることはないため、江ノ電のみですが、出発・目的地により探してみると、結構お得な切符がたくさんあり、プチ幸福感を感じる私です。 -
まずは、江ノ島駅着。
鳩が駅舎を見ています。
途中、レゴのお店やしらす料理の案内を覗きながら、江ノ島海岸に向けて歩きます。 -
東浜と西浜、地下道により左右に分かれています。
江ノ島まではちょっと行けませんでしたが、どちらも海水浴でにぎわっていました。
夏!満開です。 -
江ノ島です。
歩いて20分位とのことでしたが、今回は遠景のみです。 -
東浜には鳥取出身の瀧本美織チャン主演の、「美男ですね」の看板が・・・。
皆さん、応援よろしくお願いします。
*最近、鳥取県出身の女優さんが結構多くいるなって思います。蓮佛美沙子さんやリハウスガールの山本舞香チャン、まだ無名ですが山本杏奈さん等、おじさんは活躍を楽しみにしています。 -
江ノ島から本日お祭りが行われている、腰越に移動です。
江ノ島、湘南といえばサーフィンですね。 -
腰越に向かう途中、お菓子屋さんに江ノ電が停車していました。
和菓子処 扇屋さんです。 -
こちらには美味しそうな干物が、私達を呼んでいます。
そろそろ昼時、お腹も減ってきました。
やはり、江ノ島に来たらシラス料理を食べよう!となりました。 -
元祖しらす丼の店「かきや」さんです。
中は祭装束の若者が、出番前の腹ごしらえで結構な混雑でしたが、運良く直ぐに案内してもらえました -
しらす丼、しらすかき揚げ、生しらす、しらすの酢の物等々、しらす尽くしです。(旨すぎてピントがずれてしまいましたが。)
「生しらす」のほのかな苦みと食感は最高です。 -
奥様はしらすが一杯の冷やし蕎麦。
蕎麦も細く、美味しいです。
娘は大きなしらすかき揚げが2枚乗った、しらす天丼。
(これもピントがぼけてしまいました。) -
私のしらす三昧セット「こゆるぎ」でも1,350円です。
安くて美味しかったです。 -
7月の第一日曜から第二日曜にかけて、江ノ島・八坂神社の天王祭と同時に執り行われる腰越・小動神社の天王祭。
今日はその本祭。
神輿が海に入り、その後に江ノ島・八坂神社の神輿を迎え小動神社まで電車道を並んで狭い電車道進むというお祭りです。
店を出ると前の道路で、さっきお店で食事をしていた法被・祭半纏に身を包んだ若者達が山車の準備中。
地元の方々が集まってきています。 -
たくさんの町内の山車が出ていました。
-
江ノ電は江ノ島〜腰越の一部区間のみ、道路供用区間を走ります。
線路を挟んだ両脇に、各町内の山車や飾りが施され、お祭り気分を盛り上げてくれます。 -
若さあふれる俄巫女さん。。。
近所の高校生でしょうか。
御神輿が帰る神社に向かっているのでしょうか。 -
左手に江ノ電は進み、腰越駅に入ります。
まっすぐの道には、町内の山車が子供達を乗せて廻っていました。 -
子供達を乗せた山車は、大人達の手でグルグル廻ります。
きっと、子供の時の楽しかった記憶が受け継がれ、大人になったとき、また子供達に楽しさを伝えていくのでしょうね。
地域社会でお祭りは伝承され、受け継がれていくのだと思います。 -
イチオシ
腰越から江ノ電乗車です。
どうしても見たかった「鎌倉高校前」駅下車です。
浜に面している、夕日が綺麗、等々色々有名な場所ですが、私にとってここは、男はつらいよ第47作「拝啓車寅次郎様」で満男君が寅さんを見送る名場面が撮影された場所です。
寅さんの哀愁を帯びた背中が凄く印象に残っています。
以下再現
・電車がホームに着く
・寅次郎、鞄を持ち上げる
(寅)今度会うときはもっと成長していろよ。
・黙ってうなずく満男
・電車に乗り込む寅次郎
・出入り口に立ち満男を見る
(寅)皆によろしくな。
・黙ってうなずく満男
(満男)伯父さんも元気でな。
・発車の合図が響く
(寅)ああ。
・電車のドアが閉まる
・笑顔で窓越しに手を振る寅次郎 ←笑顔で侘しさ、寂しさを表現してしまいます。ホント、すごいです。
・警笛と共に走り出す電車
・見送る満男
・いつまでもいつまでも見送る満男
寅さんを偲び、ゆっくり海を眺めてきました。 -
江ノ島が、降り注ぐ夏の日差しを浴び、きらきら光っていました。
-
寅さんも、こんな感じで海を眺めていたんでしょうか。
風天の身を顧みながら、一瞬だけマドンナとの生活を夢み、また「・・というお粗末な話でした。」と全てを自らの心の中に包み込み、旅に出ていくのでしょうか。 -
イチオシ
ここも訪れたかった場所です。
海が見える。江ノ電が横切る。
このシーンから、エンディングが流れ、今でも音楽が聞こえてくる気がします。
青春だったな〜。 -
江ノ電は単線運転ですが、途中に駅以外にすれ違う場所がありました。
-
長谷駅下車。
-
長谷寺に向かう途中、オルゴール館がありました。
娘は2月、箱根でオルゴール館に行くのを楽しみにしていましたが、無くなっていたので、リベンジ気分です。 -
長谷寺の紫陽花は終わっているとのことでしたが、一部散策路には残っていました。
本当に、紫陽花の似合う場所ですね。 -
一本の楠から掘られたという、大きな観音像に参拝します。
本物の威圧感というか、凄い迫力を感じました。
観音様は木造の仏像としては日本最大。
十一面観音の立像で高さは9.18mとのことです。 -
イチオシ
境内には、こんな仏像も・・・。
和み地蔵守です。 -
高徳院。
長谷大仏です。
昔は建物があったということですが、津波で流されたとのこと。
3/11を彷彿してしまいました。 -
イチオシ
天気も良く、綺麗なお顔がくっきりと映えます。
今年の年賀状はこれに決定!。 -
大仏様の中です。
当時の鋳造技術に加え、耐震補強もなされ、こうなっているのかと感心しました。
しかし、ア・ツ・イ。
中は金属が暖まり、サウナ並みです。 -
大仏様が立って歩くとしたら、これ位の草鞋が必要らしいです。
-
終点、鎌倉駅着。
こちらはJR、小町通り側です。 -
江ノ電の中での娘と奥様の会話。。。。
このあたりの家から、江ノ電に飛び移ったとか、大仏様が歩いたとか、魔界の入口はどこだとかetc。
奥様が好きで、買いそろえ、大切に保管して私にも触らせない漫画「鎌倉ものがたり」。
ナント、娘が読んでいた、ということが判明しました。
PS:後日、娘から最新刊をコンビニで発見、というメールが届き、奥様も最新刊探しで本屋を巡りましたが、結局ネットで購入です。 -
小町通り入り口です。
奥様、鎌倉での希望が「和風すーぃつ」を食べたいとのこと。
娘が奢るとのことで、店探しに勤しむ娘と奥様です。
娘:有名な厚焼きホットケーキは?
奥様:パス。。和風がいい。
娘:和風パフェのお店だよ?
奥様:ェエ〜、高いよ。悪いから良い。
娘:どこか決めてよ! -
というやりとりがあり、決まったお店がここ。
「鎌倉 かなえ」
和カフェという感じで、雰囲気を大切にしていました。
落ち着いた大人の空間という感じでしょうか。
奥様は、あんみつとアイスコーヒ。 -
私も、おまけにお相伴。
抹茶金時のかき氷です。
娘よ、ゴチになります。 -
爆睡中の猫を、大勢の通りすがりの観光客が見守っていました。
-
日本3大八幡宮。
鶴岡八幡宮に到着です。 -
この階段をゼイゼイ息を切らしながら、娘に手を引っ張られ奥さんは登っていきます。
東京生活15ヶ月の娘は、歩くことに目覚めたようです。 -
私は誰も引っ張り上げてくれないので、奥様達が到着後もオッチラオッチラ登ります。
オ〜イ、お参り待ってくれ〜。 -
お参りを終え、階段を下りると、夕日を浴びてまっすぐに伸びる道が見えます。
正月はこの参道が人波で埋まるんですね。。。 -
鎌倉といえば「鳩サブレ」ですね。
店の外壁ルーバーが、鳩サブレの形になっています。
どれどれ、お味見に・・・。 -
北鎌倉、銭洗い弁天は、後日と言うことで、延び延びとなっていた娘の誕生日プレゼントを探しに、原宿に行くことにしました。
鎌倉から横須賀線で原宿に。。。
原宿、表参道には様々なキティちゃんが飾られていました。 -
私はあまり(全く)興味のないブランドショップに、お二人さんご案内〜です。
娘の高校入学時に購入した財布が、あまりに痛んできたのでプレゼントすることにして、色々店を見たようですが、ぴったりと来るデザインが無いようです。
私には全く解りませんが、娘と奥さんのデザイン談義が弾みますが、二人の趣味が違いすぎて、かみあっていないように思うのですが・・・。 -
私は夕闇の表参道の賑わいを見ながら、夕食をどこで食べようか考えています。
-
表参道ヒルズも、昼間とは全く違った違った表情を見せてくれます。
息子に連絡し、食事に出てくるか確認中です。 -
渋谷に移動。
奥様達はバックを探し、お店を廻っています。
到着した息子と私は「つばめグリル」で冷たいビールとソーセージで二人の到着を待ちます。 -
程なく到着の奥様達、再び4人での夕食です。
今日の鎌倉の話題でひとしきり盛り上がりましたが、新たな発見。
息子も奥様が隠しておいた「鎌倉ものがたり」を全巻読破していたことが判明。
娘と息子のマニアックな会話に、成長した子供達を感じました。 -
以前に行った、品川の店に比べ渋谷の店は少し雰囲気が若いね等、取り留めのない話は尽きませんが、子供達は明日は仕事。。。
あまり遅くまで引っ張れません。 -
といいながらも、店を出るとアイスクリーム屋さん。
それではデザート、ということになりました。 -
この店は、アイスを歌って踊って作ってくれるようです。
明るく賑やかな様子を、家族4人ボーッと眺めています。 -
JR連絡口のある2階で娘は降りて、帰途につきました。
息子と私達はメトロに向かいます。
途中、そういえば「ハチ公」ってここで待っていたんだよねと奥様が・・。
犬好きの私達としては、忠犬にご挨拶を。
家のワンコも忠犬の血を持っているのでしょうか、洋犬だからなぁ。
そんな問題では無い気がしますが、妙に納得。
本日これまで!
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