2011/04/28 - 2011/05/06
14434位(同エリア17459件中)
ちゃおさん
バリ島で一番由緒ある寺院ブサキに着いた。この町から20キロ程離れた場所にはリゾート風の洋風ホテルがあり、10万Rで泊まれるが、この門前町にはバリ風のホテルが1軒しかなく、15万Rとのこと。1軒しかないならやむを得ない。寺院から徒歩1−2分、100−200m程の距離にあるバリホテルに泊まることにした。民家風のホテルで悪くはない。
時間はまだ3時。外も明るい。早速ブサキ寺院へ参詣に行くことにする。このブサキ寺院は英語表示では「Pura Besakih」とあり、普通に読めば「べサキ」と読めるが、バリ人は「ブサキ」と呼んでいる。勿論「べサキ」と発音しても通じないことはない。「Pura」はタイ語でも「プラ」、「お寺」とか「僧侶」を意味している。
インドネシアの主たる宗教はイスラム教であり、イスラム教国の中では最大の人口を誇るが、このバリ島に関して言えば、主たる宗教はヒンドウであり、又、少数ながら仏教徒もいる。このブサキ寺院はバリに於けるヒンドウ教の総本山であり、バリ最古の寺院とされている。バリで一番高い山「アグン山」の麓にあって、寺院の塔屋と富士山に似た円錐形の山とがマッチして、雄大な景色である。
さてこの寺院に参詣するには短パンとか長ズボンでは禁止されている。参詣するには腰布、インドネシア語ではカイン・パンジャンというが、1枚の木綿のバテイックで、これから寺院に行く、と言ったら、ホテルのお上さんがその布を渡してくれた。
短パンの上をその腰布で覆い、ブサキ寺院に向かう。絵葉書売りの少女が何人もやってきて、うるさく纏わりつく。100R,200R程度のわずかな額だが、一人ひとりには付き合い切れない。「後から」、「後で」、とその場をしのぎ先に進む。すると今度は頭にターバン様の帽子をかぶった男がやってきては、ガイドすると言う。
先刻祈祷師から頂いた供物を持って、ガイドの案内で寺院の中の一番近い堂屋に案内され、そこの寺院の祈祷師に又お祈りを上げてもらい、その供物に神前に捧げる。供物を捧げればそれで終わりかと思っていたら、謝礼を払えとガイドが言う。「幾らか」、と聞いても、「それは気持ちの問題だ」、と言う。気持ちだったらと、1000Rを出したところ、「それでは少ない」と言う。結局又2万R出して、「持ってケー、このかすめ取り屋!」の気持ちで、その場を去る。
ガイドはなおも付いてくる気配もあったが、ここから先は一人で行くので、これ以上の案内を断る。寺院を見て歩くだけだから、別段ガイドの説明は必要ないだろう。ようやく静かになりほっとした。これでのんびり、好きな場所を好きなように歩くことができる。
- 旅行の満足度
- 4.5
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アグン山の麓にあるブサキ寺院は広大な敷地の中に数多くの堂屋が建っている。
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寺院を入った正面には長い石段がある。守護神「シバ」を祀る堂屋だ。
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人々は腰布を巻いていないと参詣できない。
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日本で言う「講」のようなものだろうか・・。お揃いの衣装で団体の参詣者が大勢グループを作っている。
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途中の道路で祈祷師からもらった供物を持って、これから神前に捧げに行く。
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歴史的な由緒を感じさせる構造だ。
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この寺院は段丘状の構造になっていて、なだらかな坂を上り、一番上まで向かう。
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寺院内には、50−60の寺院が寄り集まっている。
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小さな寺院の中にも、何グループかの団参が祈りを捧げている。
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寺院名なども昔のジャワ文字で書かれている。
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