二条・烏丸・河原町旅行記(ブログ) 一覧に戻る
今年も祇園祭の山鉾巡行を見に行ってきました。<br />3連休の中日、そして6年ぶりの日曜日巡行ということで、約20万人というたくさんの人が訪れたそうです。<br /><br />祇園祭は日本3大祭の一つで、八坂神社をはじめ氏子区域一帯で、7月1日の「吉符入」から31日の「疫神社夏越祭」までの1ヶ月間、様々な神事や行事が執り行われます。<br /><br />そのハイライトである「山鉾巡行(17日)」は、絢爛豪華な懸装品をまとった「動く美術館」と称される32基の山鉾が、祇園囃子を奏でながら、大勢の観衆の待つ都大路を進みます。<br /><br /><br />この旅行記では、巡行順の1から8までを掲載。<br /><br /><br />1:長刀鉾(なぎなたぼこ)<br />2:霰天神山(あられてんじんやま)<br />3:孟宗山(もうそうやま)<br />4:芦刈山(あしかりやま)<br />5:函谷鉾(かんこぼこ)<br />6:油天神山(あぶらてんじんやま)<br />7:四条傘鉾(しじょうかさぼこ)<br />8:保昌山(ほうしょうやま)<br />

2011 京都・祇園祭のクライマックス 「山鉾巡行 ①」

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2011/07/17 - 2011/07/17

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8

92

みにくま

みにくまさん

今年も祇園祭の山鉾巡行を見に行ってきました。
3連休の中日、そして6年ぶりの日曜日巡行ということで、約20万人というたくさんの人が訪れたそうです。

祇園祭は日本3大祭の一つで、八坂神社をはじめ氏子区域一帯で、7月1日の「吉符入」から31日の「疫神社夏越祭」までの1ヶ月間、様々な神事や行事が執り行われます。

そのハイライトである「山鉾巡行(17日)」は、絢爛豪華な懸装品をまとった「動く美術館」と称される32基の山鉾が、祇園囃子を奏でながら、大勢の観衆の待つ都大路を進みます。


この旅行記では、巡行順の1から8までを掲載。


1:長刀鉾(なぎなたぼこ)
2:霰天神山(あられてんじんやま)
3:孟宗山(もうそうやま)
4:芦刈山(あしかりやま)
5:函谷鉾(かんこぼこ)
6:油天神山(あぶらてんじんやま)
7:四条傘鉾(しじょうかさぼこ)
8:保昌山(ほうしょうやま)

  • 祇園祭・山鉾巡行<br /><br />★ 2010年の祇園祭 ★<br /><br />2010/07/17 勇壮な32基の山鉾が、都大路を華麗に巡行! 「祇園祭・山鉾巡行 ④」<br />http://4travel.jp/traveler/minikuma/album/10481419/<br /><br />2010/07/17 勇壮な32基の山鉾が、都大路を華麗に巡行! 「祇園祭・山鉾巡行 ③」<br />http://4travel.jp/traveler/minikuma/album/10481132/<br /><br />2010/07/17 勇壮な32基の山鉾が、都大路を華麗に巡行! 「祇園祭・山鉾巡行 ②」<br />http://4travel.jp/traveler/minikuma/album/10480851/<br /><br />2010/07/17 勇壮な32基の山鉾が、都大路を華麗に巡行! 「祇園祭・山鉾巡行 ①」<br />http://4travel.jp/traveler/minikuma/album/10480383/<br /><br />2010/07/16 駒形提灯が映える山鉾に、宵山気分は最高潮! 「祇園祭・宵山」<br />http://4travel.jp/traveler/minikuma/album/10479971/<br />

    祇園祭・山鉾巡行

    ★ 2010年の祇園祭 ★

    2010/07/17 勇壮な32基の山鉾が、都大路を華麗に巡行! 「祇園祭・山鉾巡行 ④」
    http://4travel.jp/traveler/minikuma/album/10481419/

    2010/07/17 勇壮な32基の山鉾が、都大路を華麗に巡行! 「祇園祭・山鉾巡行 ③」
    http://4travel.jp/traveler/minikuma/album/10481132/

    2010/07/17 勇壮な32基の山鉾が、都大路を華麗に巡行! 「祇園祭・山鉾巡行 ②」
    http://4travel.jp/traveler/minikuma/album/10480851/

    2010/07/17 勇壮な32基の山鉾が、都大路を華麗に巡行! 「祇園祭・山鉾巡行 ①」
    http://4travel.jp/traveler/minikuma/album/10480383/

    2010/07/16 駒形提灯が映える山鉾に、宵山気分は最高潮! 「祇園祭・宵山」
    http://4travel.jp/traveler/minikuma/album/10479971/

  • 祇園祭・山鉾巡行<br /><br />去年は河原町御池の交差点で観覧しましたが、今年はもっと手前の四条河原町の交差点にしました。<br /><br />前回は炎天下のアスファルトの上だったので、ものすごく暑くて倒れそうになったのを覚えています。それを考え、今回は屋根があって直射日光が避けられそうな場所にしました。<br />

    祇園祭・山鉾巡行

    去年は河原町御池の交差点で観覧しましたが、今年はもっと手前の四条河原町の交差点にしました。

    前回は炎天下のアスファルトの上だったので、ものすごく暑くて倒れそうになったのを覚えています。それを考え、今回は屋根があって直射日光が避けられそうな場所にしました。

  • 祇園祭・山鉾巡行<br /><br />ちょうど交差点のところには、辻廻しに必要な水?が準備されています。<br />

    祇園祭・山鉾巡行

    ちょうど交差点のところには、辻廻しに必要な水?が準備されています。

  • 祇園祭・山鉾巡行<br /><br />通行禁止になっている道路を無理矢理進もうとして警察官に取り押さえられている人。<br />素直に指示に従えばこんなことにはならないのですが、この方なんかブチ切れてたようで、抵抗しまくっていました。<br />

    祇園祭・山鉾巡行

    通行禁止になっている道路を無理矢理進もうとして警察官に取り押さえられている人。
    素直に指示に従えばこんなことにはならないのですが、この方なんかブチ切れてたようで、抵抗しまくっていました。

  • 祇園祭・山鉾巡行<br /><br />◎ 山鉾巡行概要<br /><br />京都・八坂神社の祭礼である祇園祭でおこなわれる行事で、一連の祭のうち最大の見どころの一つ。<br /><br />山鉾巡行は、7月17日夕刻に行なわれる八坂神社の神幸祭(神輿渡御)に先立って、中京・下京の町衆が各町に伝わる山や鉾を曳行する行事であり、同日の午前中に市街中心部である四条通〜河原町通を巡行する。<br /><br />巡行の途中では、四条堺町の関所で巡行順を定めた籤(くじ)を京都市長があらためる「鬮(くじ)改めの儀」や、四条通麩屋町に建てられた斎竹に張られた注連縄を長刀鉾の稚児が太刀で切り落とす「注連縄切り」などの儀礼がある。また、四条河原町・河原町御池の交差点などでおこなわれる「辻回し」も、巡行中の大きな見せ場となっている。<br />

    祇園祭・山鉾巡行

    ◎ 山鉾巡行概要

    京都・八坂神社の祭礼である祇園祭でおこなわれる行事で、一連の祭のうち最大の見どころの一つ。

    山鉾巡行は、7月17日夕刻に行なわれる八坂神社の神幸祭(神輿渡御)に先立って、中京・下京の町衆が各町に伝わる山や鉾を曳行する行事であり、同日の午前中に市街中心部である四条通〜河原町通を巡行する。

    巡行の途中では、四条堺町の関所で巡行順を定めた籤(くじ)を京都市長があらためる「鬮(くじ)改めの儀」や、四条通麩屋町に建てられた斎竹に張られた注連縄を長刀鉾の稚児が太刀で切り落とす「注連縄切り」などの儀礼がある。また、四条河原町・河原町御池の交差点などでおこなわれる「辻回し」も、巡行中の大きな見せ場となっている。

  • 祇園祭・山鉾巡行<br /><br />山鉾巡行は9時に四条烏丸を出発し、こちらの交差点には9時40分くらいに入ってきます。<br /><br />今回私は8時にここに到着したので、1時間半くらいボーっと待っていました。それでも沿道の最前列は確保できず2列目からの観覧です。<br />

    祇園祭・山鉾巡行

    山鉾巡行は9時に四条烏丸を出発し、こちらの交差点には9時40分くらいに入ってきます。

    今回私は8時にここに到着したので、1時間半くらいボーっと待っていました。それでも沿道の最前列は確保できず2列目からの観覧です。

  • 祇園祭・山鉾巡行<br /><br />9時30分くらい。<br />先頭の旗持ちがやってきました。<br />

    祇園祭・山鉾巡行

    9時30分くらい。
    先頭の旗持ちがやってきました。

  • 1(番号は2010年の巡行順、以下同):長刀鉾(なぎなたぼこ)<br /><br />「くじとらず」の名があるように、山鉾巡行の先頭を受け持つ鉾。<br /><br />命名は、鉾のてっぺんを飾った三条小鍛冶宗近作の大長刀による。宗近が娘の病気平癒を祈願して八坂神社に奉納したが、鎌倉期にある武人が愛用。しかし何かと不思議が起こり、返納したという。大永2(1522)年、疫病がはやり、神託で長刀鉾町で飾ったところ、疫病は退散した。<br /><br />創建は、嘉吉元年(1441)説がある。真木は全長20メートル。現在、稚児が乗る唯一の鉾である。 <br /><br />

    1(番号は2010年の巡行順、以下同):長刀鉾(なぎなたぼこ)

    「くじとらず」の名があるように、山鉾巡行の先頭を受け持つ鉾。

    命名は、鉾のてっぺんを飾った三条小鍛冶宗近作の大長刀による。宗近が娘の病気平癒を祈願して八坂神社に奉納したが、鎌倉期にある武人が愛用。しかし何かと不思議が起こり、返納したという。大永2(1522)年、疫病がはやり、神託で長刀鉾町で飾ったところ、疫病は退散した。

    創建は、嘉吉元年(1441)説がある。真木は全長20メートル。現在、稚児が乗る唯一の鉾である。

  • 1:長刀鉾(なぎなたぼこ)<br /><br />◎ 初めてのカメラ2台体制<br /><br />今回はEOS7Dに70−200mmの望遠レンズを付けてメインとし、以前使っていたEOSkiss2を引っ張り出して広角側を撮ることにしました。<br /><br />人混みの中でレンズ交換するリスクや撮影チャンスを逃さないためには、これが一番いいのは分かっていました。<br />

    1:長刀鉾(なぎなたぼこ)

    ◎ 初めてのカメラ2台体制

    今回はEOS7Dに70−200mmの望遠レンズを付けてメインとし、以前使っていたEOSkiss2を引っ張り出して広角側を撮ることにしました。

    人混みの中でレンズ交換するリスクや撮影チャンスを逃さないためには、これが一番いいのは分かっていました。

  • 1:長刀鉾(なぎなたぼこ)<br /><br />◎ 鉾の構造<br /><br />重量:8.5〜12トン<br />高さ(鉾頭迄):17〜25m<br />高さ(屋根迄):8m<br />車輪:直径2m前後<br />屋根の長さ:4.5m<br />屋根の幅:3m前後<br />床面積:4.5畳〜6畳<br />胴長さ:約3.5m<br />胴幅:約3m<br />石持長さ:約6m<br /><br />曳く人(曳子):30〜40人<br />音頭取:4人<br />屋根方:4人<br />囃子方:交替員を含めて約40人<br /><br /><br />

    1:長刀鉾(なぎなたぼこ)

    ◎ 鉾の構造

    重量:8.5〜12トン
    高さ(鉾頭迄):17〜25m
    高さ(屋根迄):8m
    車輪:直径2m前後
    屋根の長さ:4.5m
    屋根の幅:3m前後
    床面積:4.5畳〜6畳
    胴長さ:約3.5m
    胴幅:約3m
    石持長さ:約6m

    曳く人(曳子):30〜40人
    音頭取:4人
    屋根方:4人
    囃子方:交替員を含めて約40人


  • 1:長刀鉾(なぎなたぼこ)<br />

    1:長刀鉾(なぎなたぼこ)

  • 1:長刀鉾(なぎなたぼこ)<br />

    1:長刀鉾(なぎなたぼこ)

  • 1:長刀鉾(なぎなたぼこ)<br />

    1:長刀鉾(なぎなたぼこ)

  • 1:長刀鉾(なぎなたぼこ)<br />

    1:長刀鉾(なぎなたぼこ)

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    1:長刀鉾(なぎなたぼこ)

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    1:長刀鉾(なぎなたぼこ)

  • 1:長刀鉾(なぎなたぼこ)<br />

    1:長刀鉾(なぎなたぼこ)

  • 1:長刀鉾(なぎなたぼこ)<br />

    1:長刀鉾(なぎなたぼこ)

  • 1:長刀鉾(なぎなたぼこ)<br />

    1:長刀鉾(なぎなたぼこ)

  • 1:長刀鉾(なぎなたぼこ)<br />

    1:長刀鉾(なぎなたぼこ)

  • 1:長刀鉾(なぎなたぼこ)<br />

    1:長刀鉾(なぎなたぼこ)

  • 1:長刀鉾(なぎなたぼこ)<br />

    1:長刀鉾(なぎなたぼこ)

  • 1:長刀鉾(なぎなたぼこ)<br />

    1:長刀鉾(なぎなたぼこ)

  • 1:長刀鉾(なぎなたぼこ)<br />

    1:長刀鉾(なぎなたぼこ)

  • 1:長刀鉾(なぎなたぼこ)<br />

    1:長刀鉾(なぎなたぼこ)

  • 1:長刀鉾(なぎなたぼこ)<br />

    1:長刀鉾(なぎなたぼこ)

  • 1:長刀鉾(なぎなたぼこ)<br />

    1:長刀鉾(なぎなたぼこ)

  • 1:長刀鉾(なぎなたぼこ)<br />

    1:長刀鉾(なぎなたぼこ)

  • 1:長刀鉾(なぎなたぼこ)<br />

    1:長刀鉾(なぎなたぼこ)

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    1:長刀鉾(なぎなたぼこ)

  • 1:長刀鉾(なぎなたぼこ)<br />

    1:長刀鉾(なぎなたぼこ)

  • 1:長刀鉾(なぎなたぼこ)<br />

    1:長刀鉾(なぎなたぼこ)

  • 1:長刀鉾(なぎなたぼこ)<br />

    1:長刀鉾(なぎなたぼこ)

  • 1:長刀鉾(なぎなたぼこ)<br />

    1:長刀鉾(なぎなたぼこ)

  • 2:霰天神山(あられてんじんやま)<br /><br />永正年間、京都が大火にあった際、急に霰が降り、たちまち猛火は鎮火したが、霰とともに小さな天神像が降りてきた。そんな由来から、火よけの神様として祀られたのがおこり。<br /><br />霊験はあらたかで、多くの山鉾が焼けた天明、元治の大火にもこの山だけは残り、町の誇りになっている。<br />「雷(らい)よけ火よけのお守は、これより出す…」。宵山に子供たちが歌いながらお守授与の受け付けをする。檜皮葺きの立派な社殿が山に乗る。 <br /><br />

    2:霰天神山(あられてんじんやま)

    永正年間、京都が大火にあった際、急に霰が降り、たちまち猛火は鎮火したが、霰とともに小さな天神像が降りてきた。そんな由来から、火よけの神様として祀られたのがおこり。

    霊験はあらたかで、多くの山鉾が焼けた天明、元治の大火にもこの山だけは残り、町の誇りになっている。
    「雷(らい)よけ火よけのお守は、これより出す…」。宵山に子供たちが歌いながらお守授与の受け付けをする。檜皮葺きの立派な社殿が山に乗る。

  • 2:霰天神山(あられてんじんやま)<br />

    2:霰天神山(あられてんじんやま)

  • 2:霰天神山(あられてんじんやま)<br />

    2:霰天神山(あられてんじんやま)

  • 2:霰天神山(あられてんじんやま)<br />

    2:霰天神山(あられてんじんやま)

  • 2:霰天神山(あられてんじんやま)<br />

    2:霰天神山(あられてんじんやま)

  • 3:孟宗山(もうそうやま)<br /><br />中国24孝の1人孟宗は、母親が病気になったため、好物のたけのこを求めて竹林を歩きまわったが、寒の季節で1本もない。疲れて座り込んでしまったとき、たけのこが出、母親は元気を回復した話からきている。<br /><br />町名が笋(たかんな=たけのこの意味)町というのもこれに由来する。<br />白綴地に雄渾な筆致で孟宗竹林が描かれた見送りは、竹内栖鳳の筆。極彩 色が多い山鉾のなかで、墨一色が異彩を放っている。 <br /><br /><br />

    3:孟宗山(もうそうやま)

    中国24孝の1人孟宗は、母親が病気になったため、好物のたけのこを求めて竹林を歩きまわったが、寒の季節で1本もない。疲れて座り込んでしまったとき、たけのこが出、母親は元気を回復した話からきている。

    町名が笋(たかんな=たけのこの意味)町というのもこれに由来する。
    白綴地に雄渾な筆致で孟宗竹林が描かれた見送りは、竹内栖鳳の筆。極彩 色が多い山鉾のなかで、墨一色が異彩を放っている。


  • 3:孟宗山(もうそうやま)<br />

    3:孟宗山(もうそうやま)

  • 3:孟宗山(もうそうやま)<br />

    3:孟宗山(もうそうやま)

  • 3:孟宗山(もうそうやま)<br />

    3:孟宗山(もうそうやま)

  • 3:孟宗山(もうそうやま)<br />

    3:孟宗山(もうそうやま)

  • 3:孟宗山(もうそうやま)<br />

    3:孟宗山(もうそうやま)

  • 3:孟宗山(もうそうやま)<br />

    3:孟宗山(もうそうやま)

  • 3:孟宗山(もうそうやま)<br />

    3:孟宗山(もうそうやま)

  • 4:芦刈山(あしかりやま)<br /><br />御神体(人形)、衣装ともに山鉾のなかでも屈指の古さを誇る。人形のかしらには天文6年の銘が、また小袖は16世紀の作とみられ、重要文化財に指定されている。<br />もっとも、現在の衣装は最近の作。<br /><br />謡曲「芦刈」は、摂津の国・難波にすむ夫婦は貧乏が原因で別れ、妻は都へ出て宮仕えする。が、夫が気掛かりで探したところ、落ちぶれて芦を売る夫を見つける、と言う話。<br />山の正面 、側面に芦の造花が飾られる。<br /><br />

    4:芦刈山(あしかりやま)

    御神体(人形)、衣装ともに山鉾のなかでも屈指の古さを誇る。人形のかしらには天文6年の銘が、また小袖は16世紀の作とみられ、重要文化財に指定されている。
    もっとも、現在の衣装は最近の作。

    謡曲「芦刈」は、摂津の国・難波にすむ夫婦は貧乏が原因で別れ、妻は都へ出て宮仕えする。が、夫が気掛かりで探したところ、落ちぶれて芦を売る夫を見つける、と言う話。
    山の正面 、側面に芦の造花が飾られる。

  • 4:芦刈山(あしかりやま)<br /><br />

    4:芦刈山(あしかりやま)

  • 4:芦刈山(あしかりやま)<br /><br />

    4:芦刈山(あしかりやま)

  • 5:函谷鉾(かんこぼこ)<br />

    5:函谷鉾(かんこぼこ)

  • 5:函谷鉾(かんこぼこ)<br /><br />中国古代史話、孟嘗君の故事に基づく。戦国時代、斉の孟嘗君は秦の昭王に招かれ、宰相に重用された。しかし讒言によって咸陽を脱出して、函谷関まで逃げたが、関の門は鶏が鳴かねば開かない。配下が鶏の鳴き声をまねたところ、あたりの鶏が和して刻をつくったので見事通り抜けたという。<br /><br />真木は22メートル。鉾頭に、三角形の白麻を張り、先頭に三日月が上向きにとりつけられる。 <br /><br />

    5:函谷鉾(かんこぼこ)

    中国古代史話、孟嘗君の故事に基づく。戦国時代、斉の孟嘗君は秦の昭王に招かれ、宰相に重用された。しかし讒言によって咸陽を脱出して、函谷関まで逃げたが、関の門は鶏が鳴かねば開かない。配下が鶏の鳴き声をまねたところ、あたりの鶏が和して刻をつくったので見事通り抜けたという。

    真木は22メートル。鉾頭に、三角形の白麻を張り、先頭に三日月が上向きにとりつけられる。

  • 5:函谷鉾(かんこぼこ)<br />

    5:函谷鉾(かんこぼこ)

  • 5:函谷鉾(かんこぼこ)<br />

    5:函谷鉾(かんこぼこ)

  • 5:函谷鉾(かんこぼこ)<br />

    5:函谷鉾(かんこぼこ)

  • 5:函谷鉾(かんこぼこ)<br />

    5:函谷鉾(かんこぼこ)

  • 5:函谷鉾(かんこぼこ)<br />

    5:函谷鉾(かんこぼこ)

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    5:函谷鉾(かんこぼこ)

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    5:函谷鉾(かんこぼこ)

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    5:函谷鉾(かんこぼこ)

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    5:函谷鉾(かんこぼこ)

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    5:函谷鉾(かんこぼこ)

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    5:函谷鉾(かんこぼこ)

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    5:函谷鉾(かんこぼこ)

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    5:函谷鉾(かんこぼこ)

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    5:函谷鉾(かんこぼこ)

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  • 5:函谷鉾(かんこぼこ)<br />

    5:函谷鉾(かんこぼこ)

  • 6:油天神山(あぶらてんじんやま)<br /><br />町名(風早町)の由来であるお公家さん・風早家の屋敷があり、この屋敷に祀られていた天神=菅原道真を祀ったという言い伝えがある。<br /><br />山は、立派な朱塗りの鳥居が特徴だ。<br />天神さんと関係深いのが梅の花。松と一緒に立てられた紅梅が、華やかな雰囲気をかもしだす。<br />見送りの毛綴(けつづれ)が名高いが、山所在地近くで生まれた故梅原龍三郎画伯の富士山の絵をもとにした綴になっている。<br /><br /><br />

    6:油天神山(あぶらてんじんやま)

    町名(風早町)の由来であるお公家さん・風早家の屋敷があり、この屋敷に祀られていた天神=菅原道真を祀ったという言い伝えがある。

    山は、立派な朱塗りの鳥居が特徴だ。
    天神さんと関係深いのが梅の花。松と一緒に立てられた紅梅が、華やかな雰囲気をかもしだす。
    見送りの毛綴(けつづれ)が名高いが、山所在地近くで生まれた故梅原龍三郎画伯の富士山の絵をもとにした綴になっている。


  • 6:油天神山(あぶらてんじんやま)<br />

    6:油天神山(あぶらてんじんやま)

  • 6:油天神山(あぶらてんじんやま)<br />

    6:油天神山(あぶらてんじんやま)

  • 6:油天神山(あぶらてんじんやま)<br />

    6:油天神山(あぶらてんじんやま)

  • 7:四条傘鉾(しじょうかさぼこ)<br /><br />1987年、実に117年ぶりに巡行に復帰した。<br />元治の兵火のあとも巡行に加わっていたが、明治5年以降、消滅同然となり道具類も散逸していた。<br /><br />綾傘同様、壬生六斎の棒振り、囃子での協力が復活に力となった。祇園唐草模様の大傘に錦の垂(さがり)で飾った花傘は応仁いらいの傘鉾の原形を伝える。赤熊(しゃぐま)鬼面 の棒振り、踊り手、囃し方が歩くさまは地味だが、素朴な味わいがある。 <br /><br />

    7:四条傘鉾(しじょうかさぼこ)

    1987年、実に117年ぶりに巡行に復帰した。
    元治の兵火のあとも巡行に加わっていたが、明治5年以降、消滅同然となり道具類も散逸していた。

    綾傘同様、壬生六斎の棒振り、囃子での協力が復活に力となった。祇園唐草模様の大傘に錦の垂(さがり)で飾った花傘は応仁いらいの傘鉾の原形を伝える。赤熊(しゃぐま)鬼面 の棒振り、踊り手、囃し方が歩くさまは地味だが、素朴な味わいがある。

  • 7:四条傘鉾(しじょうかさぼこ)<br />

    7:四条傘鉾(しじょうかさぼこ)

  • 7:四条傘鉾(しじょうかさぼこ)<br />

    7:四条傘鉾(しじょうかさぼこ)

  • 7:四条傘鉾(しじょうかさぼこ)<br />

    7:四条傘鉾(しじょうかさぼこ)

  • 7:四条傘鉾(しじょうかさぼこ)<br />

    7:四条傘鉾(しじょうかさぼこ)

  • 7:四条傘鉾(しじょうかさぼこ)<br />

    7:四条傘鉾(しじょうかさぼこ)

  • 7:四条傘鉾(しじょうかさぼこ)<br />

    7:四条傘鉾(しじょうかさぼこ)

  • 7:四条傘鉾(しじょうかさぼこ)<br />

    7:四条傘鉾(しじょうかさぼこ)

  • 7:四条傘鉾(しじょうかさぼこ)<br />

    7:四条傘鉾(しじょうかさぼこ)

  • 8:保昌山(ほうしょうやま)<br /><br />旧名に「花ぬす人山」という。<br /><br />平井保昌は藤原大納言方の孫で、致方の子で武勇にすぐれ、和歌も堪能であった。妻は、和泉式部。恋した女官から紫宸殿前の梅を手折ってほしいと頼まれた保昌が首尾よく一枝を得た。しかし北面の武士に発見され、射かけられた矢が頭をかすめ、保昌はほうほうの態で逃げ帰ったという。<br /><br />盗難除け、縁結びのお守りが授与される。<br /><br />

    8:保昌山(ほうしょうやま)

    旧名に「花ぬす人山」という。

    平井保昌は藤原大納言方の孫で、致方の子で武勇にすぐれ、和歌も堪能であった。妻は、和泉式部。恋した女官から紫宸殿前の梅を手折ってほしいと頼まれた保昌が首尾よく一枝を得た。しかし北面の武士に発見され、射かけられた矢が頭をかすめ、保昌はほうほうの態で逃げ帰ったという。

    盗難除け、縁結びのお守りが授与される。

  • 8:保昌山(ほうしょうやま)<br /><br />

    8:保昌山(ほうしょうやま)

  • 8:保昌山(ほうしょうやま)<br />

    8:保昌山(ほうしょうやま)

  • 8:保昌山(ほうしょうやま)<br />

    8:保昌山(ほうしょうやま)

  • 8:保昌山(ほうしょうやま)<br /><br /><br /><br />◎ 第一部 おしまい

    8:保昌山(ほうしょうやま)



    ◎ 第一部 おしまい

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この旅行記へのコメント (8)

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  • かずちゃんママさん 2011/07/18 17:15:05
    涼しい部屋で・・
    みのくまさん こんにちは〜

     祇園祭,テレビとかでは見たことがあるのですが,こんなにゆったり,しかも詳しい説明付きで,見させていただき,ありがとうございます。

     涼しい部屋で(今日は台風の影響で風もあります・・),「なるほど・・」と,うなずきながら,はじめてじっくり,楽しみました。。

     8時で二列目ですか・・? それにしては,写真も,ばっちりですね。さすが,腕もカメラもいい,みにくまさんならではの,人々の表情やまなざしが,よく伝わってきました。。
     自分でこの場所に行ったとしても,こんな体験にはならないと思いました。暑い中,お疲れさまでした。日帰りでしたか?

     また,続きがあるのでしょうね。楽しみに待っています。

     今朝は,なでしこジャパンの活躍を見て,うれしくなってしまいました!!

     では,また〜

              そろそろ晩ご飯の支度を・・のかずちゃんママより

    みにくま

    みにくまさん からの返信 2011/07/19 00:21:32
    RE: 涼しい部屋で・・

    かずちゃんママさん、こんばんは〜。

    去年に続き、今年も祇園祭に行ってきました。
    毎年山鉾巡行は猛烈な暑さの中でやるので、観覧するだけでも大変です。
    ただ、今年は少し涼しい場所から見られたので、去年よりは楽でした。

    解説ということでしたら、去年の旅行記の方がかなり詳しく書いてあります。
    今年のコメントも後ほど充実させたいと思っているのですが、その時間がとれるかどうか・・・。

    今回は望遠レンズをメインにして、特に祭りに参加している方の表情などを撮るようにしました。

    ”祭り男”探しみたいな感じですねー(^_^;)

    山鉾巡行、第2部も写真だけは登録できましたので、良かったら見てください。


    では〜(^O^)/
  • ちぐささん 2011/07/18 15:51:08
    こんにちは
     暑い日が続いておりますが、勢力的にいろいろ行っていますね

     一度鉾を見たいと思っていますが、なかなか機会がなくて

     10日11日と京都、大阪いってきました、梅田のインターナショナル

     ホテルに泊まったんですが、梅田はほんとに若い人の町でした

     みにくまさんの食べ物やさんブログよく見ておけば良かった

     と思いました、劇場の隣だから便はいいんですが、日曜日は

     人がすごかったです、

     台湾に猫村あるの知っていますか?みにくまさん猫が好きみたいだから

     いろんなブログ見ていて、見つけました

     又訪問します   ちぐさ

     

    みにくま

    みにくまさん からの返信 2011/07/19 00:13:17
    RE: こんにちは

    ちぐささん、こんばんは〜。

    外に出ると、体が溶けそうなくらい暑いですね。
    元気に出かけられるのはいいのですが、途中でダウンしたりしないように、水分の補給などには十分注意しています。

    こちらにいらっしゃっていたんですねー。
    梅田は大阪駅が新しくなりました(実は私もまだ行っていません・・)
    どんどん若者の街に生まれ変わっていってしまいます。

    阪急インターナショナルの近くでしたら、近くに美味しい料理屋さんあったんですけどね、残念です。

    >  台湾に猫村

    ええっ?!
    それは知らないです。
    台湾も行ってみたい国のひとつなので、これで行く理由が一つ増えました。

    そういえば、長崎に”ネコの細道”があるみたいですね。最近のCMで紹介されていました。


    では〜(^O^)/
  • 吉川 正さん 2011/07/18 10:41:33
    京都出身の私ですが
    京都出身で、実家も京都にあるので、年寄りの面倒を見るために京都には月1回位の割で行っています。
    しかし、祇園祭りは最近行っていないので、大変なつかしく拝見しました。
    毎年、暑い上に、混雑する祇園祭りの日に京都へ行くのは避けています。
    やはり、宵山の前1週間くらい前の夜、うちわを持って、京都の各鉾町をぶらつくのが好きです。

    みにくま

    みにくまさん からの返信 2011/07/19 00:05:31
    RE: 京都出身の私ですが

    吉川 正さん、こんばんは〜。

    祇園祭の山鉾巡行は、京都にお住まいの方はあまり見に行ったりしないみたいですね。

    それよりも宵山・宵々山あたりにブラブラと町に出歩くのが京都の方の楽しみ方なのかもしれません。
    私も去年は宵山へ行ったのですが、あの祭りが最高に盛り上がっている雰囲気は、こちらまでわくわくしてきて好きです。

    今年は日曜日の巡行ということで、例年以上にたくさんの人が集まっていました。
    暑さは相変わらずでしたが、やっぱり壮麗な山鉾巡行も楽しいです。



    では〜(^O^)/
  • jasumineさん 2011/07/18 00:54:21
    祇園祭もクライマックス、暑さもクライマックス!!
    みにくまさんへ

    猛暑の中、祇園祭お疲れ様でした。
    京都にいながら、この暑さの中一歩も出れず、涼しい部屋でみにくまさんの旅行記で祇園祭を楽しませていただきました。

    昔から京都人は、祭り当日は出かけず、宵山、宵々山に出かける人が多いのです。私もそんな中の一人です。
    京都の夏は特別暑いですものね。
    お囃子の音色を聞くと、「夏が来たな」と思いますし、気分が浮き立ちます。

    いいお写真、沢山ありがとうございました。

           jasumineより

    みにくま

    みにくまさん からの返信 2011/07/18 23:59:31
    RE: 祇園祭もクライマックス、暑さもクライマックス!!

    jasumineさん、こんばんは〜。

    祇園祭、今年もむちゃくちゃ暑かったですー(+_+)
    ただ、屋根のある場所での撮影だったので、去年よりは涼しく観覧できました。

    > 昔から京都人は、祭り当日は出かけず、宵山、宵々山に出かける人が多いのです。私もそんな中の一人です。

    ああーいいですね。
    私も去年は宵山に出かけたのですが、祭りの雰囲気が最高潮に盛り上がっているのが感じられて、とても楽しかったです。

    ここからが夏本番ですね。

    これから毎週のように祭りがありますので、元気にお出かけしたいと思います。


    では〜(^O^)/

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