マレー半島縦走、４ｹ国周遊、まずはミャンマーから、初日のヤンゴン

2010/11/18 - 2010/11/28

タイ経由でミャンマーにはいり、ここからマレー半島上をタイ、マレーシア、シンガポールとまわり最後にバンコクに戻って日本に帰着、飛行機、列車、バスを乗り継いで国境を越えてゆく、
それぞれの国が経済、政治の環境の違いからか全く状況が異なる街を持った国になっている。

一昔のタイのように微笑みとやさしさと共に政治と生活に強い不満をもっているミャンマー
微笑みもあるがこすっからさも持ったタイ
植民地時代の文化を色濃く残したマレーシア
発展が目覚ましく、一部日本以上に洗練されたオフィスビルがあったり、インド、中華、等の外人街があるシンガポール

まずは一番素朴なミャンマーに入国

エリア ヤンゴン(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

Air Asiaでヤンゴンに到着、Airは事前に取っておけばバンコクから往復１５０００円程でいける。
ヤンゴンでは時差が３０分しかない。こんな中途半端なのは初めてである。空港での両替はレートが悪いそうなので避ける。街は結構＄で済むようである。
まずは宿を確保、歩き方にのっているホワイトハウスに白タクで向かう、結構有名らしい、ここまで７＄。ホワイトハウスは質素だが清潔な感じである。AC、朝食付きシングル１４＄、オーナーは日本語が話せるので情報集めに便利。
両替もレートが悪い空港ではせずにここで行う。
一息ついて腹こしらえに出かける。ヤンゴンではビールがある店が少なく、結構探し回る事になった。

やっと店をみつけてメニューをみるが・・
何語か全くわからない

結局いつものとおりまわりの人が食べているものを指差し、オーダーする。
味は・・そもそも地元民の店であり油が多い料理であまりうまくはない。
ビールはオリオンのようにライトな味です。

腹ごしらえをしてスレーパヤーへ、キンキラキンのパヤーです２１時でもOK、しかも寄付なし。昼間は２＄の寄付が必要です。
ダウンタウンの中心であり、目印になります。

次にヤンゴン最大の見どころシェダコｵンパヤーへ、タクシーで１０分程です。
入り口は長い回廊のような階段がつづいている。

登りきると。。先程のスーレーパヤーをはるかに上回るキンキラパヤーです。ここは新しい国王、王妃が誕生した際にその体重分の金箔をはりつけてきたためここまでハデになったようです。
おまけにパヤー先端、人の目に触れない部分に大量のデカイ宝石をつけているそうです

ライトアップされキレイである。

ブッダもキンキラであまり威厳は無い。

ミャンマーのブッタは（＾−＾）の後ろにLEDを点滅させて後光を作っています。まるでパチンコ屋の装飾のようです。いや〜最初は驚きました

皆が熱心に拝んでいるのは

こ〜んなピッカピッカのお顔です。
ブッタ、というよりアンドロイドですね(@_@)

ダウンタウン、ゴミの収集が不十分であるためあちこちにゴミがあふれていおり、臭い、夏に行ったらたいへんです。このあたりも住民が政府に対し不満に思っているそうです。

チャウッタージー・パヤーここまでタクシーで
ブッタ、というよりきれいに化粧した御婦人といった雰囲気の仏像です。
さて、皆さん、このブッダの耳に人が乗って掃除しているのがわかりますか？
そうこれは全長７０ｍもある巨大ブッタなのです。

チャウッタージーからシュエダゴｵン・パヤーに歩いて行く途中にみつけたこれも巨大なブッダ。木材を組み合わせて作ってあるようです。

シュエダゴｵン・パヤーが見えてきました。周りは屋台で埋め尽くされています。

本殿にいたる回廊、これと同じ回廊が東西南北から中心のパヤー目指して作られています。

黄金のパヤーが青空に映えます。
じつはこのパヤーのてっぺんに７６カラットのダイヤやデカイ宝石が沢山つけられているのですが鳥しかそれを見る事は出来ません

なんとブッタ犬を発見

夕暮れ時、きれいな藍色にそらが染まりました。
これがライトアップに合いきれいな色合いになりました。
ほんの一瞬の色でした。

ミャンマーでも日本の中古バスは大活躍している。ヤンゴンを跡にしてこのようなバスの夜行でマンダレーに向かう。
バスの中はACが寒い位にきいており長袖、長ズボンが必要である。