マレー半島縦断、今回のハイライト、バガンへ

2010/11/15 - 2010/12/09

タイ経由でミャンマーにはいり、ここからマレー半島上をタイ、マレーシア、シンガポールとまわり最後にバンコクに戻って日本に帰着、飛行機、列車、バスを乗り継いで国境を越えてゆく、それぞれの国が経済、政治の環境の違いからか全く状況が異なる街を持った国になっている。


ヤンゴンIN
マンダレー
バガン
ヤンゴン→タイの順でまわる。
ミャンマーは今、旅行者に対しては陸路での国境超えを制限しているため、だいたいヤンゴンからAirで出入りするしかない。
軍事政権の国という事で一般的印象はあまり良くないが、旅行者にとっては治安は良く、物価も安い、珍しくタクシーですらぼられない良い国だ。

バガン、沢山のパヤーが作られており、現在も地元の人が参拝しているパヤーも多い、しかし現在は圧倒的に観光客の方が多いのだがそれでも多くの人はスレていないのが珍しい。（もちろん例外もいますが）
ここは約２００年の間に大部分のパヤーが作られたらしい。日の出や夕暮れ時にパヤーに登り、風と虫の音色だけきいていると落ち着いてきます。
ビザは必要ですがバンコクからも手軽にいけるオススメのポイントです。

エリア バガン(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 2.5
• 交通: 2.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自転車
• 旅行の手配内容: 個別手配

ミャンマー５日目、マンダレーからバスで一路バガンへ、７５００ｋ、約８時間。途中はずっとヤシ畑かあれた大地が続く。途中何度も枯れた川底を通過したが、これが雨季だったら大変だったと思う。
途中の検問で１０＄徴収されるので＄の準備も必要だ。
途中の村は６０年位タイムスリップしたような所だ。馬車、井戸の生活は当たり前、家を覗くと文明の利器はほとんど無かった。

バガンに到着、ホテルに行くのも馬車で、ホテルは歩き方に載っているインワへ、７＄／日、質素だが掃除はきちんとされており従業員もフレンドリーです。

馬車はホテル経由でSUN SET　VIEW ポイントにいくのも込みで4000ｋ、歩き方に載っていないポイントだったが、到着してパヤーを登ると期待通りの眺めがあった

見渡す限りパヤーだらけ、こんなに沢山作るよりデカイのを作った方が、とも思うが考え方が違うのでしょう。
しかしボ〜とするには最高です。

SUN SETの次は当然 SUN RISEへ

気球ツアーもあるようです。

ここからはメインとなるパヤーをチャリでまわります。
しかし日差しが強いのと、道が舗装されていないため非常に疲れました。チャリの振動で手がしびれてくる程でした。(＠_＠;)
スラマニパヤー

シュエズｲーゴｵン・パヤー

同

プーパヤー・パヤー

ゴドーパリｲン・パヤー

シェサンドーパヤー

現地のお宅によばれ、お茶をごちそうに

家の壁はヤシの葉で出来ています。

ラオスでもよく見かけた托鉢行列、ここでは観光客のお布施は行われていませんね。

ポストカード売りの子供

かわいいのでもう一枚

バガンの市場、色いるなものが売っています。

まるで迷路のように道が入り組み、食べ物のにおいと雑多な物の臭いが混じり、アジア独特のにおいになっている。

かご屋の娘さん

魚売り、気温３０度以上の所で氷なしで昼まで売っている。
皆さん、バガンで魚を食べるなら食中毒を覚悟して召し上がってくださいね。

この後、ヤンゴンを経由しバンコクへ向かいます。