2011/06/05 - 2011/06/22
103位(同エリア145件中)
keithforestさん
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ここまで来たら、あとはどんどん東に向かって進んでウィーンへと至るわけですが、その途上、メルクの修道院によります。ここはやはり外せませんものね。そして、そこから船に乗って、ドナウ川を下るという贅沢をします。幸い、この旅行の前半に較べたら天気も安定して、渓谷というほどの渓谷ではありませんけれど、ヴァッハウ渓谷をゆったりと流れる川はゆったりと流れる時間を作り出しているような気がします。それにしても豊かな水量です。
ウィーンに入って今日の夕食はホイリゲで唄いながらのご飯でした。隣のグループはスペインからの一行でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- オーストリア航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
2泊したBad Ischlを8時というこのツアーではあるまじき早朝(笑)に出立して東へ向かいます。Traunseeで休憩だったのに、私は殆どこの湖の写真を撮っておりません。この天気を見ると今日はよくない天気なのかなぁとちょっと憂鬱でございました。
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A1で東進する間にあった休憩ポイントの売店なんですが、これ、驚くべきことにお酒の棚です。最初、どんな飲み物なんだろうかと思ったのですが、Jim Beamなんてあるところを見るとやっぱりお酒ですよね?問題にならないのですかねぇ。
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もうあちこちでこのStift Melkについては多くの方が写真をアップしておられるし、この施設を語っておられて、ちょっと検索したらどんどん出てきてしまいますね。
最終的に今の形のバロック形式になったのは18世紀のことだといいますからそれでも200数十年は経っているわけで、なんともはやです。 -
それにしてもやってくる観光客はかなりの数で、そうした観光客に十分に対応して、どんどん受け入れることができるように受け入れ体制はあたかもどこかのテーマパークのようです。そう、テーマパークだと思えばいいのでしょうね。
あちこちに最新鋭のトイレが設置され、その上にいわゆるブック・ショップの類はありますし、そこで売っている商品群は至れり尽くせりで、私が必ずこうした宗教施設で探すCDも何種類もある上に試聴が可能で、迷うほどです。 -
この模型を見て、ようやく、いやこれは広いんだなぁ、大変だぞと思いましたね。
なにしろ元はといえば砦で、お城になって修道院ですから、そもそもの元が違っているということではあります。 -
中は博物館になっていて、そのディスプレイも見事です。私達のグループにはとても若い説明者がついてくれて、あちこち説明をしてくれます。
カトリックが如何に華美なものに流れていったのか、今から見ると、どうしちゃったんだろうねぇ、権威主義の権化じゃないか、と思うため息が出てしまいます。 -
それでももちろん私の眼から見たそれらしい修道院の雰囲気はあちこちに見いだすことができるのですが、むしろこういうところに出た時の方がホッとするのはなんでですかねぇ。
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この大広間にやってきて驚いたのは、赤い大理石に見える柱はこれはみんなそれに似せた偽物で、入り口を囲んでいる部分だけ本物の大理石なんだそうです。
なんでわざわざそんなことをするのかなぁという気がしますねぇ。なんだか「楡家の人びと(北杜夫)」に出てきた石の柱に見せた貼りの柱を思い出しました、ちょっと古すぎるけれど。 -
この部屋の天井のフレスコ画はとても穏やかな、ほのぼのとしたもので、宗教施設の天井画というものはすべからくこうしたものであって欲しいものだと思わせます。
えぇ〜いっ、生ぬるいわい!と仰る向きもあるかもしれませんが、たまにはこうして生ぬるい雰囲気にいさせて下さい、とお願いしてみたい位です。 -
さすがに立派な図書館があります。ここの天井のフレスコ画は先ほどの大広間の天井画と対をなしているんだそうです、良くわかっていませんが。
10万冊の蔵書を誇るといわれているんだそうであります。やはりウィーンの国立図書館なんかと一緒で、書架の外側に窓があって、本を持ってそこに出て明るいところで本を読むという造りになっています。
修道院といえば図書館ですねぇ。 -
うわっ、この螺旋階段はどこまで続いているんだっ!と思わずのけぞったら・・・なんちゅうことなく、下は鏡でしたよ。
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礼拝堂は、それはそれはおどろおどろしいまでの金ぴかキンキラキンでございます。使用した金は一体どれほどなんでしょうか。
17世紀のもともとの修道院からそのままの宗教が等があちこちにあって、そしてドームの内側にまで丁寧にフレスコ画で飾り立ててありますから、そのひとつひとつを見ているだけでも相当な時間がかかる礼拝堂ではあります。 -
入り口の上にしつらえてあるパイプオルガンはなんと3554本のパイプからなっているんだそうですが、これはとても新しくて、1970年だといいますから、ついこの前のものです。
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なんだかこの風景を眼にしてようやく息をついたような気がします。これだけの施設を一気に2時間ほどで通り過ぎるのは結構エネルギーを必要とするんです。
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そろそろ、お腹が空いてきました。ふと気がつくと、朝と違ってとてもよい天気になっていたんですねぇ。
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とにかくこの人の昼ご飯になるまで、ウィンナーシュニッツェルは我慢してきたというか、遭遇しないできましたよ。
一昨年のサンモリッツの某ホテルで食べて以来のウィンナー・シュニッツェルでした。大好物です。 -
のんびり昼飯を楽しんでいると、ドナウ川を下るクルーズの時間が迫ってきました。慌てて船着き場に急ぎ、直ぐさまドドドッと船を駆け上がったものですから、船全体を撮った写真がありません。
船が随分狭いところにいるなぁと思ったら、それは船着き場のために掘りこんだところで、なんと船は後進状態で本流に出ていきます。 -
すると本流への出口にずらっといたのがオーストリア軍のカッターです。訓練のようで、ドナウ下りの船が作る波に備えて構えているところです。
良く見るとみんな若い人たちばかりです。こっちの船の乗客と好対照・・当たり前か。 -
これがドナウ川クルーズに搭乗して渡された切符らしきものでございます。karteと書いてあるからそうなんでしょう。
MelkからKremsまでのこの会社の船は13:50出発で約1時間40分の航海ですが、私達が乗ったのはこのBrandner Cruiseという会社のAustriaという船でしたけれど、ほかにもDDSG Blue Danubeという会社の船も相前後して走っています。
http://www.brandner.at/partner/brandner/english/f_default.asp
http://www.ddsg-blue-danube.at/english/html/e_lwac_fp.asp -
右に左に、次から次にドナウの両岸に眼を引く建物が出てきます。あらかじめ、そんな建物を書いたプリントを入手していたのですが、その時は何かわかるのに、肝心の写真がどれだったのか、判別がつきませぬ。それ位、次から次に見るべきものが現れ、退屈している暇がありません。
その上天気もよく、暑くもなくて、寒くもなくて、ウィンドウブレイカーを羽織っていて丁度良いという状態です。 -
そのうち、なんの建物かが判明したら、記録していきますが、多分ずっと記録が変更されることはないでしょう。
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遙か山の頂に、砦が見えます。そしてそこに旗が出ています。
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川を自走の艀が上がって行きます。一体何を積んでいるのかわかりませんけれど、喫水の浅い設計になっているようです。
良く見ると船尾にドイツの旗を掲げていますから、ドイツ籍の艀ということになります。国際的艀、という日本では考えられない艀(笑)。 -
南側斜面、つまりここでは左岸ですが、はブドウ畑になっています。(皆さん、どうもこういう畑のブドウはワインになるブドウだという意識が頭の中にあるらしく、多くの人が「ワイン畑」といってしまって周囲に笑いを引き起こす)。
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船の後部甲板にじっと腰を据えて流れる景色を楽しんでいると、こんなところに気がつきます。
そうそう、乗った時から気がついていたんですが、どうもあまり互いに口をきかないどう見ても日本人と思える人たちがいたんです。しかし、近頃は韓国の人たちも、台湾の人たちも、中国の人たちも、シンンガポールやマレイシアの人達も殆ど区別がつかないので、逡巡していたら、どうやらウィーンから現地ツアーでメルクにやってきた日本人の人たちのようでした。
彼等はDürnsteinでこの船を下りていきました。あとで友人に聞いたら、ここからは鉄道でウィーンに戻るんだそうです。 -
これがもうひとつのクルーズ会社の船「Prinz Eugen」です。こちらは3-4隻の船を走らせているらしいです。
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これはいったいなんだ?船のようなwheel houseがあるけれど、船体というよりはストラクチャで浮いているだけ。どう考えても推進装置を持っているようには見えないです。
実は良く見ると船の前からロープが上空に延びています。 -
そのロープの先を追いかけていくと、向こう岸にまで、高い所に張ったロープに引っかかった滑車に繋がっているんです。
つまりこの船についている舵を川の流れに直角にすると、そっちに流れるんですが、この滑車があるので、川を横切る働きをえることができるというわけで、これは究極のエコ輸送手段なんですよ。すげぇ!
私達が乗った区間にこの渡し船が3カ所設定されていました。
この時は自動車が2台と、自転車が3台乗っていましたが、良く見るとアジア人が二人甲板上にいるのが見えます。 -
古城がそびえる麓の川には渡し船の桟橋があって、川下りの船がとうとうと流れていきます。
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見慣れない旗を掲げた船がいます。
どうみても「CLASSICA」というのが船名で、下に書いてあるのはその船籍港だというのが海の世界の常識です。
だとするとこれは地中海のマルタのVallettaということになってしまうのですが、ここまで遡ってきたんですかね?
ようやく見付けたデーターをみると確かにマルタのヴァレッタ籍の船でよくBudapestで撮影されている実績がわかります。 -
とうとう、1時間40分のクルーズを終えて、Kremsの桟橋に到着しました。ついてみると、ポンツーンは雨に濡れていました。降っていたんですね。
こうしてあとから降りてくる人たちを見ていると自転車の人たちが結構乗っていたのが分かります。
欧州の人たちはどこに行っても自転車が身近です。 -
Kremsから、私達は手配のバスでウィーンにやってきました。これまでとはうって変わって大都会にやってきました。なにしろ車は信号待ちで渋滞する位ですから。
ホテルはリンクに面して、反対側が市民公園になっているRadisson Blu Palaisです。個人だったら決してこんな高いホテルには泊まれませんから、探検しちゃいました。となりのマリオットも探検しておく必要がありましたねぇ、あっちはかなり大きそうだし。
大きなホテルのメリットはやっぱり設備ですよねぇ。 -
夕飯はホイリゲですよ。19区にホイリゲが何軒も連なっているところがありますが、そのうちの一軒に行きました。何を食べたのか、良く憶えていないのですが、取り敢えずみんなでワインを乾杯し、むしゃむしゃと食べ、そして唄を堪能しました。
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ここのホイリゲで唄う二人のおじさんです。アコーディオンのおじさんは想像がつきますが、こっちのギターのおじさんは見慣れぬものを持っています。
ダブルネックになっているアコースティックギターで、長いネックには8本の弦が張ってあります。下の6本はそのまま普通のギターです。
どうやって弾くのかと思ったら、8本の弦はそのまま開放で親指で弾いてベースの役割を果たします。なんだかチターのような案配です。
旅が終わりに近づき、同行の皆さんとすっかり打ち解けて、この日はすっかりご機嫌でした。
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