カンボジア訪問記８ 「プノンペン市内観光」

2006/07/13 - 2006/07/17

５年ぶり８回目のカンボジアに行ってきました。
今回はこれまでと違い３人の友人、同僚を案内しての旅。
観光ガイドを兼ねて実質３日間でカンボジアを回ります。


日程
７月１３日
　ＴＧ６２３便　ＫＩＸ　１１：４５⇒ＢＫＫ　１５：３５
　ＰＧ９２６便　ＢＫＫ　１８：１０⇒ＰＮＨ　１９：２０
７月１５日
キャピタルバスＰＮＨ　　７：３０⇒ＲＥＰ　１３：３０
７月１６日
ＲＥＰ　１９：４０⇒ＢＫＫ　２０：４０（出発は遅れて２１：５０）
７月１７日
ＢＫＫ　１１：１０⇒ＫＩＸ　２１：２０（ＶＩＡ　ＭＮＬ）

エリア プノンペン(カンボジア)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: タイ国際航空

カンボジア行きで初めて乗るバンコックエアウェイズ（シェムリアップエアウェイズ）。タイ航空とロイヤルエアーカンボージュについで３社目です。

プノンペン国際空港 (PNH) 空港

４人なのでバラバラになり迷子が出ることを恐れてタクシーでプノンペンの定宿、シャンゼリーゼホテルへ向かいます。到着後、部屋で集まりくつろぐ私以外の３人。

早速、今回見かけたバイクの後ろにリヤカー式の客車？を引っ張るトゥクトゥクにて観光開始。１番目のキリングフィールドは一見、普通の公園のような佇まい。

穴の横にはわざとらしく人骨まで置いて。ここには無数に骨は埋まっています。どこを掘っても出ると聞いています。

外国人観光客も多く、公園のように観光地化されています。私が初めて訪れた頃は観光客なんて殆どいなくてまさに殺風景な場所だったんですが。

キリングツリー。ここには泣き叫ぶ子供たちを棒のように木に叩きつけ殺したと記されています。

この緑の茂る穴は人埋まっている人骨を掘り出した穴。草の養分は人の屍骸です．．．．．．

キリングツリー。ここにうめき声や悲鳴が聞こえなくなるまで人を吊るして殺したと書かれています。

棒で頭を割られた骸骨や斧で殺された骸骨など当時の残酷さが今も鮮明に残っています。

キリングフィールド 史跡・遺跡

昼食時に隣のテーブルにいたおじさん達。色々と喋りました。
一人の友人Ｓ氏はサングラスを３＄で買ってそんなもん１＄だと笑われ落胆。
別の同僚Ｙ氏は納得して買ったんだからいらん事、言うなと憤慨。
Ｏ氏は大笑い。私はまあまあとなだめ役。

セントラルマーケット 市場

冷やかしに行ったプサートメイ（セントラルマーケット）の昆虫屋さん。これはイナゴ。

同じく。タガメ。

蜂の子。実はタダの芋虫。

食べてます、同僚のОさん（＾＾）。
でもイナゴだよ。タガメはちょっとね。

小綺麗なんでどこの子かと思ったらストリートチルドレン。プノンペンも綺麗になりました。

これはそのまま乞食の親子。でもすっかり減りました。この国も豊かになっていっていると言うことでしょうね。

４人乗りのバイクの後ろに向かい合わせのリヤカーを乗せたトゥクトゥク？で移動。

キャピタルからモニポン通りに出た所のビルの屋上レストランで食事。ここは大好きだったアジースープがあったところ。

アンコールビールでご満悦。これは私。

アンコールビールでご満悦。友人のＳ氏。

この旅行記へのコメント （4）

• robinchanさん 2008/10/14 20:56:27

  ａｒｆａさんこんにちは

  arfaさんこんにちは。
  
  カンボジアに８回も訪れているのですね。うらやましいです。
  カンボジアって何回行っても飽きませんよね。
  自分もカンボジアにはまってしまいました。今までは、シェムリアップしか訪れていないので、次回はプノンペンにも訪れようと思っています、その際は、ａｒｆａさんの旅行記を参考にさせていただきます。
  
  ところで、ミャンマーにも行かれていますよね。
  私も一度は訪れてみたい国のひとつなのですが、ミャンマーはいかがでしたか？（これから、ゆっくりと旅行記拝見させていただきますが）
  ボッタクリはあまりないですか？
  ではまた。
  

  arfaさん からの返信 2008/10/14 22:21:44

  RE: ａｒｆａさんこんにちは

  robinchanさん、こんばんは。
  
  
  ＞カンボジアに８回も訪れているのですね。うらやましいです。カンボジアって何回行っても飽きませんよね。
  
  僕も同感です。シェムリアップは整備された観光地、すべてに料金が決まっていてぼるもぼられるも外国人観光客の料金は高いけれど公平です。（笑；
  対してプノンペンは普通の生活の街で料金はカンボジア人も日本人も同じです。参考までに大体５００ｍまで５００リエル、１ｋｍまで１０００リエルで降りる際に黙って払います。少ないともう少しと言ってくるのでぼられるとかはないですよ。
  
  私はＴシャツも１枚なら２＄、１０枚以上買えば１.５＄で買います。それより高いと買いません。これだけです。
  この価格はいくらなら私が手に持ってるＴシャツを相手が買わんでいいと取り返すかを試して出した結論です。仕入れが１.５＄です。それでも沢山なら売るのは商品は現金ではないのです。つまり商品でご飯は食べれませんから、まあいいかとなるんでしょう。今はもう少し高くて３枚５＄くらいでしたね。友人などシルクのテーブルクロスを１２ドルで買いそうになったので慌てて値切ってあげて６＄でした。昔、５＄で同じのを買ったんだけどな、値上げしてますよ、確かに。シェムリでは７＄で限界でした。
  
  ＞ところで、ミャンマーにも行かれていますよね。ミャンマーはいかがでしたか、ボッタクリはあまりないですか？
  
  とてもいいところです。私はマンダレーとバガンですが人を騙すようなことはなかったです。ヤンゴンは知りません。ただ確認はお互いいくらでと納得して決めないとトラブルになるかもです。事前によく確認してください。いらないものはいらないとはっきり言えば向こうも無理にとは言いません。そういう人たちです。そういえばインワ、ザガイン方面には公共機関がなくクルマをチャーターするのですがエアコン付きの約束がロクに効かない（少しだけ）クルマだったのがぼったくりでしょうか。
  
  いままで行った国で一番油断が出来ない、こちらから聞く人はともかく周りから声を掛けてくるのが全部信用できないのがインドでした。
  来月、ぼったくり天国の西アフリカに行きますが正直、今度はやられると思ってますよ。
  
  
  
  
  

• MAEDA1977さん 2006/07/24 19:43:37

  おかえりなさい

  そういえばarfaさんもこの時期旅行だったんですね。
  わたしも無事戻っていますが、視察兼ねてたんで写真を撮りすぎて(1000枚くらい)まったく整理がおいつきません。来月中にはここに掲載できればと思っております。雲南の大自然、とても素晴らしかったですよ。

  arfaさん からの返信 2006/07/24 22:22:33

  RE: おかえりなさい

  はい。楽しみにしてますよ。
  
  お仕事が休みのぶり返しで超ハードになりませんように。