2011/05/13 - 2011/05/19
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アルデバランさん
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当地「ヨーク」を爵位とするヨーク公はイギリス王室にとって代々次男に与えられる地位で、我らがヘンリー8世も次男坊でヨーク公を名乗ってる。
近世ではジョージ6世も。兄貴のエドワードはアメリカ人の人妻に迷って王冠を投げだしたもんだから弟にその仕事(イギリス国王)がまわってきた。
一番驚いたのは本人だったようで、どもっちゃったんだよね歴史的な名言を…
「The history of York is the history of England」
このYorkは『Duke of York』の事じゃなくて『City of York』の事だよね。
なんせローマ人、ドイツのサクソン人、デーン人やらバイキングまでもがやって来た。
来たって、ミンスターを見に観光で来たんじゃないよ。
みんなそこに砦やら城壁を造って住みついたんだけど、最後に来たのがノルマン人代表取締役ウイリアム
彼は誰が支配者かきっちり判らせる為に市内も市外も壊して、また砦を造ったんだ。
スクラップ・アンド・ビルド方式
そして13世紀には5キロにわたって完壁な城壁も完成したという
今では数か所、途切れてるけど5キロ程度ならゆっくり歩けばなんとかなるだろう
1周してみましょう…
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
フォス川にかかるCastle Mills Bridgeを渡るとフィッシャーゲートタワーが見えます。
さあ、ここから城壁に上ってみましょう。 -
上って100mほど行くと城壁は直角に曲がってます。
-
曲がった所からフィッシャーゲートタワー方面
左にカッスルミュージアムが見えます -
5分ほど城壁を歩いてフィッシャーゲート・バーに着きました
-
ここからウオルムゲート・バーまでは400mぐらいあります。
城壁の内外は土手状になって、法面は草がかなり茂ってます -
ウオルムゲート・バーです。
立派な城門なので車道は避けて横に通してます。 -
城壁の外側に出たら…
なるほど、ウオルムゲート・バーは甕城構造になってるんだ。 -
ウオルムゲート・バーはヨーク城門で最も保存状態がいい城門だそうです。
-
所々に銃眼が開いてます。
内側からは解りにくいけど外側から見ると十字状になってます。
左右上下の敵の為でしょうが、なぜか十字架を思い出させます。 -
十字の銃眼は外側から見るとこんな感じです…
-
城壁といっても聳え立つ壁が立ちはだかるというのでなく、
しかも土手があり簡単に乗り越えられるようなコンパクトな城壁です。 -
レッドタワーまで来ました。
レンガの色から名づけたんですかね?
ここで城壁は一旦途切れます。 -
レッドタワーの先は城壁が途切れてるのでフォス川沿いの歩道を歩きます。
-
この辺りは低地なのか、ムッシュ・ウイリアムがせき止めたフォス川が大きな池のようになって
城壁を築く必要がなかったようです。
(ドゥムズデイ・ブックにはそんなこと載ってないけど…) -
城壁外側。
内側も同じような状態です。
土中にどのくらい基礎の部分が埋まっているか不明ですが、
この土手は内外から土圧をかけて城壁を転倒防止の為の措置でしょうか…
内側に控え壁を設置することは考えなかったようですね。 -
ヨーク・ミンスターのセントラルタワー
あの天辺から眺めると城壁の一部が見えました。
当然そこからはこのようにセントラルタワーも見えます。
(人がいるかは解らないけど) -
城壁内の様子
高いところから家々を見下ろすことができ、市街の通りや商店街とは違った景色、様子も楽しめます… -
ヨークの城壁で一番のポイント、モンク・バーまで着きました。
一旦降りて外側から塔を見上げます。 -
おっ、「MONK BARか、のどが渇いたしちょいとビールでも…」
という訳にはいきません。なんせこの辺りで「BAR」は単に門のことだから
でも、勘違いする人いるだろうね(いないか…)
そしてリチャード3世博物館 -
ちなみにモンク・バーを城内から見ると…
ここはブーサム・バーと同じで車を門の中を通してます。 -
では、入ってみましょう…
-
入ったらショップになってました。
ここでこの、メアリーさん(仮称)としばし歓談
何故か切手を売っていると言うので、絵葉書は不要だけど、AIR-MAIL用の切手だけ購入。
よほど、浮かれて満足しちゃったんですね、上にあるリチャード三世博物館に行くの忘れて出てしまった… -
リチャード3世博物館に入らなかったことに気付いて、戻るか迷ったけどここまで来てしまったんで諦めることに…
城壁上の歩道はこのように細くてすれ違うのにぎりぎりです。 -
旧市街を囲む城壁でも北側のコーナー、ロビンフッド・タワー
先程の失敗が尾を引き何となく浮かない顔してます… -
一番北側で直角に曲がるロビンフッド・タワーはディーナリー公園をぐるっと取り囲んだ形でヨーク・ミンスターも直ぐそこ、ミンスターのビューポイントです。
-
さらに進むとブーサム・バーはすぐそこです。
-
ブーサム・バー近くの城壁からヨーク・ミンスターの雄姿
-
ブーサム・バーで城壁は一旦途切れるので地上に降ります。
階段を降りているのは、モンク・バーからぬきつぬかれつ、同じようなペースで歩いた、中国は青島から来たという劉さん(仮名)一家… -
ミュージアム・ストリートをレンダル橋方向を向くと右側になにやら石造りの遺構が…
中世の病院、ST. レナーズ・ホスピタル跡です。 -
正面の城壁が開いており人が行き来してるんでミュージアム・ガーデン方面に近道できそうです。
-
この辺りは城壁が途切れ途切れになっているようでその一番端がこのMultangular Towerです。
ローマ時代の古い城壁の一部です。 -
中には石棺でしょうか?
そして積まれたレンガの中程の赤レンガを境に下と上では違うように見えるのは気のせいでしょうか? -
そのMultangular Towerをミュージアム・ガーデン側から見るとある程度、形が残ってます。
なるほど、多角形になっているのが確認できます。 -
ミュージアム・ガーデンの中にあるヨークシャー・ミュージアム
先程見たのはヨークカッスル・ミュージアム、近世を中心の展示でしたが、
こちらはローマ時代から中世に関する展示をしているそうです。 -
ヨークシャー・ミュージアムの前を素通りしてミュージアム・ガーデン方面に行くと…
1089年に設立のセント・メアリー修道院跡 -
セント・メアリー修道院跡の東南アジア系の4人組は、
クリフォードタワーの裏側にいた4人組で、すれ違い様に我輩の事を「オー、マイガッ」とつぶやいていた…
「なにがマイガッやねん!」とつぶやき返しました。 -
ヘンリー8世の宗教改革時に破壊された、セント・メアリー修道院でもゲートホールは基礎だけでなく壁のレンガも一部残っており、ウーズ川に向いています。
-
ウーズ川沿いのホスピティウムは14世紀の建物ですが、チューダー様式に改築されてます。
ちょうど結婚式をやっており近づけませんでした… -
その母なる大河ウーズ川
(大河とは程遠いけど)
ヨークが水運で栄えたのはこの川あっての事です。 -
ウーズ川をレンダル橋で渡って、また城壁歩きが始まるかと思ったが…
この時点で4時半。
近くにある鉄道博物館は他の博物館より1時間遅く閉館が6時
そこで、一旦城壁めぐりを中断して駅の裏側にある国立鉄道博物館にGO!
(鉄道博物館見聞録は別掲) -
2時間の中断を経て、鉄道博物館から城壁に復帰しました。
城壁の外側はちょうど鉄道駅の辺りです。 -
北側を振り返ると…
ヨーク・ミンスター
2つの鐘楼と中央塔が迫力満点です。 -
胸壁の間からヨーク鉄道駅を見下ろします。
-
一番西の端。
さすがにこの辺りに来るとミンスターは建物の陰に隠れてしまいます -
ミクルゲート・バー
実は外側からの城門が正面で美しいのですが… -
イギリスの人たちは屋根に植木鉢を置いて何するのかねえ
と思ったら、これが違うんですね…
単に煙突のようです。 -
丘のようなこんもりした所に来ました。
この丘はBaile Hillといって、ウイリアムはクリフォード・タワー同様に木造の城を建てて、クリフォード・タワーとツインタワーでヨークの街を守ったようです。 -
その丘を降りて、城壁が途切れた所がウーズ川にかかるスケルダーゲート橋です。
-
スケルダーゲート橋を渡るとちょうど1周したことになります。
このウーズ川近辺はレッドタワーの所と同様に城壁が大きく途切れている箇所です。 -
しかし、クリフォード・タワーに向かって変則ながら城壁が50mほど残っています。
-
ここは単なる壁で上は歩けません…
これにて完璧に城壁1周したことになります。 -
すでに19時
朝食以来、何も食べていないのでそろそろエネルギー切れになりそうです。
朝の散歩でこのウーズ橋近辺のウオーターフロントはお食事処が集まっていることをチェック済みで
どこにしようか選り取り見取りで迷います… -
で、イギリスに来たらこれを食べなくっちゃ!
ということで「タージ・マハール」なるカレー料理
7時になるのに、まだやってるお安いEarly setと更に一品とナンを頼んだら
大変なことになりました。食べきれません… -
満腹以上に満腹になって、もうお馴染みになったオールセインツ教会の横を通って…
-
静けさを取り戻した本日3回目のシャンブルズを通って…
-
観光客も地元っ子も皆、食事と飲みで店に入っている為に通りは静かなだけかもしれません
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そして夕陽があたるヨーク・ミンスターの下を通って我が宿「BRONTE GUESTHOUSE」に帰ります。
朝の5時半から15時間。
初日から飛ばしすぎました…
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