2010/06/10 - 2010/06/10
2551位(同エリア2945件中)
WT信さん
改めてバイシャの中心ロシオ広場に戻ろう。
広場の中心には南北に対の噴水が有り、その中央に南向きの高い塔が建つ。
塔の上の銅像の主は、初代ブラジル国王になったペドロ4世、そしてこの広場も正式名称はペドロ4世広場。
広場の北西にポルトガル国鉄駅ロシオ駅が有る。
ロシオ駅は2つの馬蹄形の駅入り口周囲の装飾を始め、ふんだんにマヌエル様式を使った立派な美しい建物。
広場の北東を占めるローマの神殿を思わせるポルチコ(屋根付き柱廊玄関)を持つ建て物はマリア2世国立劇場。
ここの”ロシオ”とはポルトガル語で”持ち主の無い草原”だと云う。
持ち主の無いこの草原は15世紀サン・ジョルジェ城が建造されたことに伴う人口の増加で目を付けられ、現在マリア2世国立劇場が有る所に迎賓館としてスタウス宮殿が建てられた。
後に宗教裁判所に使われたこの宮殿は1755年の大地震は免れるものの、1836年の火事で全焼、その焼跡が19世紀にマリア2世国立劇場に変わる。
スタウス宮殿を除きロシオ広場にあった建造物は、1755年の大地震で全滅。
バイシャ・ポンバリーナ地区(1755年の大地震の後ボンバリー侯爵指導の下に再開発されたバイシャ地帯)として、ロシオ広場は19世紀の半ばにポルトガル風モザイクタイルで敷き詰められ、噴水や塔が配置され、19世紀後半に華麗なロシオ駅も建てられ、今の姿となった。
今や交通手段も集中するリスボンの中心広場。
ロシオ広場を北から見たパノラマ写真に、乗りそこなったエレベーターがまたお出でと招く。
ロシオ駅に連なる豪華な外装のホテル群に沿って更に北に向かうと、一見黒いきっかいな像が目立つオベリスクが姿を見せる。
スペインからの独立を記念して建てられた「レスタウドレス(復興者)」を意味するオベリスクとかで、広場も「レスタウラドレス広場」と呼ばれる。
「レスタウラドレス広場」の北にチボリホテルが有るリベルダーテ大通りが繋がる。
我々のバイシャ散策も此処で終わる。
今夜のファドを聴きながらの”ポルトガル周遊の旅"の最後の晩餐を楽しみにホテルで一休み。
ポルトガル旅行マップ
http://www.geocities.jp/tshinyhp/portugal/portugalmap/frameportugalmap.html
リスボン旅行マップ
http://www.geocities.jp/tshinyhp/portugal/portugalmap/lisboa/framelisbo.html
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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