2011/06/14 - 2011/06/18
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shoyanさん
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オットー・ワーグナー、ウイーン分離派運動、アドルフ・ロースなどウイーン世紀末建築という本があるくらい建築の近代史は華々しい。さすが、後世に残るものは良い材料を使っています。なかなか中に入って建築を堪能できるところは少なく、表層的に触れたのみなのが残念。
ウイーンの建築マップはMQ(ミュージアム クオーター)にあるAzW(建築部門、中心から右手のほうにあります)で日本語版を配布しています。
下記ホームページからもダウンロードできます。
http://www.wien.info/ja/sightseeing/architecture-design
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 2.5
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
まずは必見であるオットーワーグナーのウイーン郵便貯金局。地下鉄のシュウェーデンプラッツ駅から徒歩5分くらいです。
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エントランスの庇。
ガラスの庇の先端がカーブしているのが特徴。
庇を支える鋼製の柱にも、柱頭、柱脚がデザインされていて、
近世の建築のディティールが鋼の時代に受け継がれているのをみることができます。 -
建物外部から建物地下への明かり採りに円形のガラスブロックが使われています。よく古い建物の前の舗道に鋼製のグレーチングが敷かれている部分といえば分かるでしょうか。
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外壁には白い大理石がタイル状に張られています。
一枚一枚を前面から留めた上、留め具を鉛のキャップで隠しているのが意匠となっています。灰色の点々のこと。 -
建物内部は1階部分にガラスのアトリウムがあって、奥にワーグナーのギャラリーがある。床はガラスブロックで、地下からの眺めが最高と聞いていたのだけど、入れませんでした。
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柱に取り付けられたブラケット。
奥の柱付近にあるのは空調の噴出し口。
工業デザインの先駆けです。 -
次は隣の駅、スコッテンリング駅のドナウ運河対岸にあるワーグナーのドナウ運河水門。
現在はカフェになっています。が、この強烈な西日。
全景をみるのであれば、対岸に渡ると良いです。バルコニーに○が二つ付いていて蛙のようです。
壁は先ほどの郵便局と同じように大理石が鉛で留められています。
こちらの大理石は大判。
また、上層の川の波形をイメージしたタイルは一枚一枚色づけされています。現代なら違う色なら割るだろうな。 -
そのタイルの詳細。
白いラインが入るタイルは2種類。
上下逆に使うことで、タイルの種類を減らしています。
それにしても、いい青色。
あれ、窓枠も大理石ですか!?やれやれ。 -
続きまして、地下鉄カールスプラッツ駅。これもオットーワーグナー。ここは展示室になっているので中に入れるはず。遅くに行ったので開いてませんでしたが。
前面の舗装を工事していたので、引いて写真とれず。
対に向かい合うようにもう一つ建屋があるのだけれど、
そちらはカフェになっています。 -
大理石に金色の装飾がされていて、豪華です。
軒裏にも白大理石に金色の装飾!! -
建物裏側。今でも地下鉄の出入り口になっています。
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同じカールスプラッツにある、ヨーゼフ・オルブリッヒによるゼセッション館。当時金色のキャベツが載った建物と揶揄された建物。
ちょっと装飾に飽きてきたので、完全に夜景です。夜の10時頃でしょうか。 -
ゼッセッション館からナッシュマルクト市場を越えて一駅行くと、
ケッテンブリュッセンガッセ駅に着きます。
オットーワーグナーが市営鉄道の駅舎をデザインしたのですが、
全ての駅をカールスプラッツ駅のように豪奢に作るわけにはいきません。これはその標準的な駅です。 -
標準的な駅とはいえ、ちゃんとデザインされています。
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このケッテンブリュッセンガッセ駅の前に、ワーグナーのマヨリカハウスはあります。
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マヨリカハウス。
壁面の花柄はタイルに焼成されています。
脇のバルコニー部分は緑だし、豪華絢爛。
ここも前面が工事していて、埃っぽく、騒々しく、暑かったのが残念。38℃くらいあったと思います。 -
お隣の建物もワーグナーです。
こちらはタイルではないけれど、金ピカ。 -
こちらはコーナーに建っているので立体的なデザインです。
2層分の連続した緑のスチールのバルコニーが有機的。 -
装飾に疲れたところで、次は
アドルフ・ロースが「装飾は罪悪」と言わしめた建物。
この大胆な大理石の張り方が、ミースのバルセロナパビリオンに継承されていく。
夜景しかなくてすみません。
近くにある、アメリカンバーは写真撮影不可でした。 -
ウイーンの近代建築の〆にカール・マルクスホフ。
ヌースドルフ駅を出ると正面にあります。
というか、この建物が全長1kmもあるマンモス建物。
同潤会アパートの原型となる建物で、この建物の中に、
店舗や公衆浴場、学校など都市機能が含まれていたようです。
公衆浴場はあったかな??? -
ここも前面が工事中。
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前面道路の並木道と一緒に延々と続きます。
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建物の内側に入ってみると、広大な中庭がありました。
四方から見られているようで、よそ者にとってはとても居辛い場所です。 -
中庭に面した建物の入口。
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中庭にはゴミ置き場と自転車置き場もありました。
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