2011/04/22 - 2011/05/08
991位(同エリア1252件中)
れむさん
2011年4月から、ポルトガルとスペイン南部を巡る2週間の旅行へ。ルフトハンザを利用して、1日目は香港からフランクフルト経由でポルトへ。2日目はポルト一日観光。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
香港12時45分発のルフトハンザ機でフランクフルトへ。機内に入って座席に着いた途端、衝撃が。座席にテレビモニターがない。。。近距離フライトならともかく、12時間近くのロングフライトなのにテレビモニターが付いていないなんて。学生の頃に大韓航空に乗った時はたしか付いていなかったけど、10年も前の話だし。。。スターアライアンスということでルフトハンザは時々使っていたけれど、まずここで評価が一気にダウン。
ところどころに付いている共有テレビモニターで映画の上映はしているが、座席位置的にちょっと遠くてあまり見えない。やむを得ず持ってきたガイドブックを読み漁り、あとは飲んで眠って時間をつぶし、ようやくフランクフルト到着。
空港内のお洒落なカフェを見ると、ヨーロッパに来たんだと実感します。でも値段も高い。。。 -
ポルト行きの便まで3時間ほど時間があったので、せっかくのドイツ、ビールを注文。妻がこれが好きだという、ラドラー(Radler)というのを注文。飲んでみると、とてもさわやかな味わい。ビールをレモネードで割った飲み物だという。
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フランクフルトを22時に出て、ポルト空港到着は午前零時。タクシーでホテルに着いたのは午前1時。ベストウエスタン系列のホテルを予約していたのだが、着くと、水のトラブルだかが起こって申し訳ないが今日は宿泊できない、近くにある同クラスのホテルを押さえておいたのでそちらに泊まってくれ、と言われ、近くのホテル・ドン・エンリケというところに移動させられる。
こんなに遅い時間にやっと着いたと思ったら、また移動しないといけないなんてと、しぶしぶ移動したが、まあまあのホテルだった。
着いたらシャワー浴びて寝るだけで、活動は翌日から。 -
2日目は終日ポルト滞在で1日観光。ホテルで朝食を取った後、まずは近くにあるボリャオン市場へ。
ちょっと古めかしいが、2階建てでなかなかの規模。2階の入り口から見渡すと、ちょっと感嘆させられる。2階の両サイドの通路には野菜売りが並び、1階には花屋や肉屋などが並ぶ。 -
朝早くからなかなか活気があって、地元のおばちゃんたちが真剣に買い込んでいる。野菜も地場のものとおぼしき、大ぶりで形もふぞろいなものがごろごろ。
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鳥は生きたまま売られているし、ウサギも檻に入れられて生きたまま売られていた。なかなかのグロテスクさで、香港や中国にも劣らない。
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市場の出口付近にはお菓子屋がいくつかあって、カステラの原型という「パオン・デ・ロー」や、長崎の鶏卵素麺そっくりのお菓子などがショーケースに並ぶ。さらにヨーロッパはイースターの時期で、イースターの時期だけのお菓子もいくつか売られていた。
カステラなどお菓子をいくつか買って、頬張りながら散策を続ける。 -
ポルトの市内にはレトロなトラムが走っている。30分に一本くらいの本数なのであまり便利とまではいえないけれど、がたごと揺れながらのんびり走るのも楽しくて、ついつい乗ってしまいたくなる。坂の多い街なので、坂を登らないといけないときは意外と重宝するし。
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バターリャ広場に建つ「サント・インデフォンソ聖堂」。正面ファサードを覆うアズレージョが美しい。ポルト市街にはこうしたアズレージョをふんだんに使った教会や建物が点在していて、派手さはないけれど心を奪われる建物がたくさん。
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バターリャ広場から次は向こうに見えるグレリゴス教会の塔へと向かう。しかし途中にはポルトの中心、サン・ベント駅のある深い谷があって、一旦降りてまた登らなければいけない。
トラムもあるのだけど、ついさきほど行ってしまったばかり。もう少し本数があれば重宝できるのだけど。仕方ないので徒歩で谷を越えて向こう側へ。 -
途中、サン・ベント駅に立ち寄り、翌日の電車の時刻をチェック。ついでにこの駅舎の中にも素晴らしいアズレージョの壁画があるので、記念撮影。壮大なアズレージョの壁画を間近で見られるので圧倒される。たとえ電車を使わなくても、これだけのためでも来る価値あり。街の中心で便利な場所だし。
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サン・ベント駅からは上り坂をえいこらと登って、ようやくグレゴリス教会へと到着。だが、そこからさらに教会の塔の階段をえっちらおっちらと登っていかなければならない。
狭い階段を登りきると、ポルトの絵のような景色が。ドウロ側を挟んで対岸まで赤い屋根の美しい街並みが広がる。 -
グレゴリス教会から南下しドウロ川の河岸へ下りる。川にかかるのはドン・ルイス1世橋。上と下の二つの橋から成っていて、河岸沿いの下の橋は車と歩行者が、上の橋は地下鉄と歩行者が通る。ドウロ川のシンボル的な存在。
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ここで昼食。ドウロ川沿いにカフェテラスのが並ぶが、その中の一軒、レストラン「Chez Lapin」(シェ・ラパン)で。
ポルトガルでは、注文した品以外にもいくつかのプレートが勝手に出てくる。食べないと言えば下げてくれて料金は加算されない。こちらもそのように出てきたオードブル。美味しそうなのでビールにつまみにいただく。ビールはポルトガル全土で飲まれる「Sagress。 -
ここの名物はタコのオーブン焼き「Roasted Octopus」(EUR18.99)。このお店に入ったのはこの料理が目的。
タコとじゃがいもをオリーブオイルベースで焼いたもので、素朴な味わいだけど美味しい。ドウロ川を眺めながらビールが進む。
結構なボリュームなので、オードブルも食べると二人でこれ一皿で充分。 -
ビールを飲んで少しホロ酔いになったところだが、午後はドウロ川を渡り対岸のポートワイン醸造所へ。ドウロ川対岸には有料・無料を含めてたくさんのメーカーの醸造所が点在している。
川岸の便利な場所は有料のところ(一人4ユーロ程度)が多い。特別どこに行きたいというのがなくて、多少歩いてもよいのであれば、河岸から坂を上って上のほうにある醸造所へ。無料の醸造所が点在する。河岸にあるインフォメーションセンターに行けば醸造所の地図をくれて、どこが無料かとかも教えてくれる。
今回訪れたのはTaylor'sの醸造所。頑張って丘を登ってかなり上のほうだけど、河岸沿いの喧騒からは離れた静かな場所にたたずむ。 -
敷地内にはレストランもあって、テラス席からはドウロ川とその向こうに広がるポルト市街地の美しい景色が広がる。試飲でもグラスを片手に自由に敷地内を散策できて、昼下がり、緑に囲まれた中でこの景色を眺めながら甘いポートワインを飲むのは、最高の贅沢。
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Taylor'sはワイナリーツアーは無料で、ワイナリーツアーを待つ間、先に試飲からスタート。"Chip Dry"というホワイトポートと、"Late bottled Vintage Port"を飲ませてくれた。後者はビンテージポートを気軽に楽しめるように作られたワインという。
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ワイナリーツアー開始。ポルトガル語と英語の回があって、もちろん英語のほうに参加。30分ほどのツアーで、初めにポートワインや醸造所の歴史、葡萄の栽培地を説明してくれる。葡萄はドウロ川の上流のほうで取れて、それがここに運ばれて来て、仕込みが行われるらしい。
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巨大なポートワインの貯蔵樽が並ぶ。大樽のあと小さな樽に移し替えて、さらに熟成させるらしい。
ワイナリーツアーで知識を得て、貯蔵庫の樽の香りを嗅いで、思い出に一本買っていきたくなるところだけど、まだ先が長いので、ここでのポートワインの購入は我慢。(そのかわり後日マカオで、ここで試飲したものと同じTaylor'sのLate Bottled Vintage Port 2004を発見し購入〜。マカオで買っても日本で買うのよりはるかに安い。) -
ワイナリー見学後は再びドウロ川河岸へ。川岸に浮かぶ船は、昔、ドウロ川上流で採れたブドウをこのあたりの醸造所まで運ぶのに使われた運搬船だとか。いまはその役割はトラックに譲って観光用のオブジェと化しているけれども、対岸の丘一面に広がるポルトの街並みと相まってとても美しい。
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さきほどの二層の橋、ドン・ルイス1世橋の上側を歩くため、丘を登る。丘の上へはゴンドラもあったが、たいした距離でもないのに一人片道5ユーロもしたのでここは節約。橋の下の崖のようなところにある道を登っていくと、10分ほどで上側のゴンドラ降り場付近へ。ここからのドウロ川の眺めは壮観。
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ドン・ルイス1世橋を渡って中心部のほうへ戻り、カテドラルへ。広々とした台地にそびえ立ち、質素だけど堂々とした建物。
18時前後で観光は終わり、散歩がてらショッピングを楽しんだ後は夕食へ。 -
夕食はポルトの名物である臓物のお店、「トリペイロ」。もともと上等な肉はありつけず臓物しか食べられなかった庶民の食べ物だったらしいけれど、いつしかそれは名物に。
肩肘張るようなお店ではないけれど、それでも布のナプキンが敷かれ、落ち着いたいい雰囲気のレストラン。予約なしで飛び込んだが問題なし。 -
やはりたくさんのオードブルが運ばれてくる。バカリャウに羊のチーズ、チョリソーと美味しそうなものが並ぶので、後でお腹いっぱいになってしまうだろうな、とはわかりつつも、ついつい手が出てしまう。
ワインはまず前菜に合わせて、ポルトの北のほう、ミーニョ地方で取れる微発泡性の白ワイン、「ヴィーニョ・ヴェルデ」をハーフボトルで。 -
一皿目はスープを注文。ポルトガル全土で見かける緑のスープ、「カルド・ヴェルデ」。千切りのキャベツを煮込んだ、とても素朴でほっとするような味わい。
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こちらのスープは「アソルダ・アレンテジャーナ」。スープの色からしてオリーブオイルたっぷりそうで、さらにコリアンダーとニンニク、卵。(大きな浮いているものはパン。)これはちょっと濃いのでは。。。と思ったのだが、飲んでみると意外にあっさり。なかなかに美味しい。
スープはいずれも一皿2ユーロほど。 -
そして次はメインの臓物料理、"Tripas a Moda do Porto"(17.5ユーロ)。鍋丸ごとで一皿。気さくな給仕の方々が取り分けてくれます。
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臓物料理にはやはり赤ワインで。ポートワインの産地でもあるドウロ川流域のワイン。普通の赤ワインもドウロ川流域がポルトガル一の産地。
このお店はハーフボトルはフルボトルの半分の値段だったので、ハーフずつ白と赤を頼んでも値段もお手ごろ。ヴィーニョ・ヴェルデとドウロ川の赤ワイン、ポルトガル北部の美味しいワインを楽しめて大満足。 -
臓物の料理はごはんと合わせて取り分けてくれる。ポルトガルやスペインはこのように白いご飯が付け合わせのように出てくることが多くて、日本人には食べやすい。(もちろんぱさぱさではあるけれど。)
臓物の煮込みももちろん独特のくせはあるけれど美味しい。ごはんともマッチしてワインも進む。
ただ、鍋いっぱいの料理、オードルブルにスープも飲んだので、さすがに全部平らげるのはきつい。。。 -
せっかくなので何かデザートを食べたい。でも別腹とか言っている場合じゃないほどに満腹。そういうときにオーダーするのがこちら、「サラダ・デ・フルータ」。色とりどりのフルーツにコアントロー系のリキュールをかけたもの。シンプルと言えばシンプルだけど、これはどんなに満腹でも素直に楽しめて、後味もすっきり。
初日から飲んで食っての連続で大満足。翌日はポルトを後にして、コインブラ経由、ナザレへ。
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