ちょっと行きーホーチミン（その３）

2011/06/16 - 2011/06/19

本来はどこの国でも田舎を旅したいと思っています。　ただ今回も時間の都合上、短期集中型のためホーチミンの時代を感じさせてくれるスポットを探しに行きました。　

エリア ホーチミン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

何年に建てられた建物かな？？？　これぞホーチミン。
クラシカルな建物が消えてしまえば、ただの街。大事にして欲しいね・・・

かつての原宿同潤会アパートを思わせる雰囲気も。。。

ドンコイ通り周辺は、面白い店も多く店員さんもこれぞベトナムを感じさせてくれる。

新しいヨーロピアンスタイルの店が、コロニアルな建物ともマッチして、ドンコイ通り付近は見ごたえありますね・・

フランス統治下の影響もあり、壁の色彩感覚がたまりません。
これがベトナムのいい感じ・・・

オーチミンの名所では良く見られる光景です。フランスの影響でしょう・・家族の写真、結婚式の写真を額装にして家に飾るようです。
素人さんでこの日ばかりは皆モデル並みのポーズを取って撮影します。ホーチミンでは写真屋も結構商売になるみたいですね。。

ちなみに、今日は何組居るのかな？　カメラを向けるとカメラ目線で応じてくれます。

ウエディングドレスも様々に。

家族が近くに誰もいない、いつでもなんですよね本人達だけで。

通行人大勢見てました。

街角にはおびただしい数のバイクが停めてあります。
ホーチミンの道路はバイクの洪水。道路横断も一苦労。
ヘルメットにマスク、日焼け留めのロングローブの格好は、まさに「月光仮面」。人数も多いので迫力満点。

ベトナム人は何とも起用な面も・・お土産品屋の前では手作り帆船を組み立てていました。　パーツから作るんだから大変。
お土産品のレベルとしてはかなり良いレベルでした。
持ち帰りは大きすぎて大変ですが。

見てると起用なものです。

コロニアルな建物は南方の椰子とマッチングして東南アジアって感じですね。。

中心街の屋台。まさに庶民の味「美味そうだ」・・・本日はパス。

こちらは、担ぎの果物屋さん。

これがアジアののんびりした光景ですよね。。　近くには近代的なビルが、その街角の野外床屋。新聞読んで客待ちです。

路上の雑誌売り、　ファッションから情報誌から様々です。

この光景がいつまで見られるのかな？？　近くでは取り壊しのビルがあちこちで、ドンコイ周辺も１０年後には近代ビルが林立するのかな？？？

新郎・新婦の写真を撮る若者。近くにはメーキャップのスタッフもいて、この周辺はあちこちこの光景が・・
それにしても商売道具のＣａｎｏｎ白レンズ（２８−３００ｍｍ）ズーム、日本円で２３万はするけど、なかなかお金掛けてますね。。。

　　お昼はベトナム家庭料理を：（訳ありな料理でしたが）

　　エビにジャックフルーツの葉を使った酸味スープ。
　　東南アジアでは一般的なスープ。
　　白飯に掛けて食べるとこちらのお米も食べ易くなります。

　淡水魚のホイル焼

　

食後のスイカ・・　　結構雨季の季節としては甘かったですね。。

今回は友人が予約してくれたハイバーチュン通りにある
Ｔａｎ　Ｈａｉｋｏｎｇ４　Ｈｏｔｅｌです、フロントの女性で名前は聞き忘れました。
　ロケーションもよく、日本の長期滞在者、観光客も大勢宿泊していました。
　１泊￥３５００程度（朝食付き）です。
来週もホーチミンへ予定が入っていますので、今度は名前を聞いておこう・・・
　彼女は、まだこのホテルに入って４ケ月、将来はブティックを開くのが夢とか・・

帰国支度をしているうちに、夕食がとれず、空港のイミグレーション通過後、フォードコートで一息、１杯日本円で￥５００円。空港は高いし、まともな食事が取れませんね・・

ＰＭ７：４５分、ＳＱ１８６便定刻にタンソニット空港離陸。
早速に夕食です。機材はやはり少し古め、食事もチキンに野菜デザートは緑豆とココナッツミルクプディング。　あっという間に完食。

このシートはAirbus３３０−３００と比べると前が見えなくていいんですが。Airbusは前が丸見えでちょっと気になりますね・・

チャンギー国際空港案内図。

Tターミナル３はターミナル１、２に比べると断然通路が広くて開放感がありますね・・

ターミナル３のフードコート３Fから２Fを望んだ風景です・

フードコートはターミナル３の規模からすると少ない感じですね・・

３Fの空港内宿泊エリア。

３Fのフードコートから２Fロビーを望んで

フードコートのインフォメーションボード

ターミナル３の散策も疲れたので、出発前の１杯をタイガービールのカウンターで一休み。

明日の朝は日本です。　しばしシンガポールの雰囲気を満喫。

チャックイン時にお願いして、隣は空席。お蔭でゆったりしたスペースで帰国できました。

疲れているのに、眠れず映画を見てしまいました、本年２月公開の
竹野内豊主演「太平洋の奇跡、フォックスと呼ばれた男」。
太平洋戦争サイパン島の終戦時のストーリーを映画化したものです。
　思わず感涙してしまいました。シンガポール航空の中で見ることも
これまた感慨深いものが。。

　またあらためて見たい映画でした。

そんな訳で感涙後の何ともいえぬ朝食でしょた。

セントレアに間もなく着陸。翼のオレンジ、翼先端のブルーは雲に生えて心地よいものでした。
　　シンガポール航空最高です。　お疲れ様でした・・・・・