６０年代の想い出：　Ramey AFB レーミー空軍基地

1967/05/04 - 1967/10/19

プエルト　リコ(Puerto Rico)　の北西に　アフア　ディヤ　と云う風光明媚な地域があります。 　そこに仕事で行きました。

「風光明媚な所に仕事？　　軍人だったのでしょう？」

６０年代、アメリカは　ベトナム　で戦っていました。　　そして、もう１つの戦いが　ソ連、共産主義　との　冷たい戦争(Cold War)。

まあ、ベトナムの南北戦争に入ったのも共産主義との戦いだったのですがねぇ〜。　　アメリカは　若し、北ベトナムが勝つと、将棋倒し(Domino Theory)　で東南アジアが共産国になるのでは　と懸念して兵を送った。

結果は　敗北、多くの若者が戦死しました。　　そして、今、北ベトナムの製品がアメリカ市場でも売られている。　　何のための戦争だったのか？

Where have all the soldiers gone, Long time passing
Where have all the soldiers gone, Gone to graveyards everyone
When will they ever learn?, When will they ever learn?
(花はどこへ行った？）


脱線しましたが、共産国キューバは　プエルト　リコの目と鼻の先にあります。　　そして、パナマ運河にも近い。　　プエルト　リコ　はアメリカのカリブ海の砦でもあったのですねぇ〜。　　そう云うことで、レーミー(Ramey)と云う空軍基地があったのです。

エリア その他の都市(プエルトリコ)

• 旅行の満足度: 4.5

丘の上にある　レーミー空軍基地の将校クラブ。

空軍大将、Roger Ramey の名を付けた、防衛を目的とした　SAC(Strategic Air Command)　の指揮下に置かれていた基地。

１９７３年に閉鎖しました。

将校クラブのダイニング　エリア。

将校クラブから見えた景色です。

白い、綺麗な砂浜。

サーフィンをする人が見えます。　　地元の人でしょう。

プエルト　リコ　で２番目に大きい、Mayaguez　が 基地に近い街でした。