2011/05/21 - 2011/05/22
262位(同エリア386件中)
yasminさん
- yasminさんTOP
- 旅行記110冊
- クチコミ25件
- Q&A回答18件
- 75,221アクセス
- フォロワー3人
オシフィエンチム2日目。
夜行列車の時刻まで、時間はたっぷりあります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
朝食は、ホテル オレスキで。
-
今日もアウシュビッツ=ビルケナウを巡ることに。
夜の列車まで、オシフィエンチムで過ごします。 -
SSの病院。
中には入れません。 -
SSの病院の入口の灯火にある装飾。
こんな楽しげな装飾も、ここで起こったことを思うと、ちぐはぐな感じがします。 -
大きな木の向こうに見えるのが、初代収容所所長のルドルフ・フェルディナント・ヘスが住んでいた家。
近づくことはできません。
ヘスが処刑された絞首台と目と鼻の先。
チクロンBによるガス殺を始めたのがヘス。 -
地面を整地する道具ですが、作業中にこれにひかれる人もいたそうです。
-
4号棟から11号棟の裏手の道。
誰も歩いていません。 -
元アウシュビッツ収容所1号の見取り図(案内書より)
赤い数字は号棟を示しています。 -
裏から見た、10号棟(手前)と11号棟(奥)です。
10号棟はヨーゼフ・メンゲレが人体実験をしていた場所。
真ん中の塀が「死の壁」の裏側です。 -
ガイドさんによると、
このプールは、特別扱いをされていた収容者が利用していたそうです。
収容者の間にヒエラルキーを作り、コントロールしていたんですね。 -
オシフィエンチムに限りませんが、ヨーロッパではこの鳥をよく見かけました。
-
点呼広場、と呼ばれていました。
「点呼」はナチスの収容所において重要な意味があります。 -
ビルケナウにも行きます。
-
外から「死の門」に向かう線路。
「シンドラーのリスト」でアウシュビッツに列車が到着するシーンは、コチラ側で撮影されたと聞いたことがあります。 -
元アウシュビッツ収容所2号ビルケナウの見取り図です。
黒く塗られている建物は、基本的に内部の見学が可能です。
ところどころ、閉まっている建物もありました。 -
ビルケナウの奥のほうに行ってみました。
たまたま、この奥から出てくる人を見かけて、この道に気づきました。
ケモノ道を進むと、 -
広い野原に出ます。
ここでも野焼きが行われました。 -
柵で囲っていて近寄れませんでしたが、「ソ連軍捕虜集団墓地」の碑かと思います。
-
朽ち始めている鉄条網の柱も。
木々の向こうに、無数の煙突が等間隔に並んでいるのが見えます。
煙突の数だけバラックがありました。 -
引き込み線の降車場のそば。
右側のパネルにある写真がちょうど、この場所。
この青空の下、この場所でかつてこんな物々しい出来事があったとは信じられないけど、写真は嘘をつきません。 -
昨日は閉まっていたバラックが開いていました。
ここは、子供と母親が収容されていたバラックです。
壁にほのぼのとした絵が描いてあります。
今はガラスで保護されています。 -
「死のブロック」
処刑を待つ人が入っていたそうです。
このバラックも昨日は閉まっていました。 -
「死のブロック」から外を見る。
あらためて気づきましたが、ここの窓には鉄格子が付いていたんですね。
(室内は気持ち的に撮影できませんでした) -
さて、戻ります。
-
一旦、オシフィエンチム ミュージアムに戻った後、
タクシーで、オシフィエンチムの街中に行ってみました。(14ヅオチ)
「アウシュビッツ ユダヤ ミュージアム」にもなっているシナゴーグ(写真)があり、ユダヤ教の歴史に関する展示などがされています。
小さなホールがあって、ドキュメンタリー映像を数カ国語で自由に観ることができます。
スティーヴン・スピルバーグが設立したShoah財団によるドキュメンタリー映像がありました。
Shoah財団のドキュメンタリーは、映画「シンドラーのリスト」のDVDにも特典映像として一部収録されています。 -
教会
-
博物館ですが、もう閉まっていました。
-
レストランなどが集まっている周辺で、ひときわ人気のあるお店「MAX CAFE」。
-
ジェラードが名物みたいです。
店内で、フルーツジュース(11ヅオチ)などをいただきました。 -
ピザ・ヒット?
-
広場では、子供たちが鳩を捕まえようと追いかけていました。
鳩がかわいそうになるぐらいに。
ベンチに座っているとおじさんに話しかけられた。
もちろん、ポーランド語で。
????? -
ホテルに戻ろうと思ってタクシーを探したけれど、見つけられず。
あきらめて、ぼちぼち歩いて戻ることに。
道はわかりやすいので、楽勝! -
アウシュビッツ ミュージアムの裏にも繋がっている、ソウァ川。
-
お花が満開。
民家のお庭ですが、ちょっと失礼して撮影。 -
電信柱
-
こんなパターンも。
-
夕日が。
-
外の通りから、アウシュビッツのガス室が見えます。
-
子供たちがサッカーしています。
どこの国にでもある光景。
日常とつながっています。 -
アウシュビッツ ミュージアム前のバス停。
バスの時刻を確認します。 -
うーん、何がなんだか。
通りがかった年配のご夫婦に「駅に行くにはどのバスに乗ればいいですか?」と尋ねました。
もちろん、お返事は英語で返ってきません。
でも、指差し確認などして、ちゃんとわかりました。 -
バスの時間まで、ホテル オレスキのレストランで夕食。
-
スープ。ご飯も少し入っています。
おいしい。
(なんて呼ぶ料理かな)
ビール8ヅオチ、スープ8ヅオチ。 -
レストランの女性オススメのチキンカツレツ。
カツレツ20ヅオチ、ポテト7ヅオチ。 -
バスの時刻は22:20。(2.40ヅオチ)
夜のアウシュビッツ ミュージアムの入口。
空を見上げれば、北斗七星がくっきりと輝いていました。 -
オシフィエンチム駅
-
列車が来るまで、ここで待ちます。
待っている間に、貨物列車が2、3回通過しました。
通過するのに5分ぐらいかかる、長い長い列車です。
第二次世界大戦当時も使われていた線路です。 -
ようやく、列車到着の表示が。
列車は車両によって行き先がわかれるようです。 -
さて、この列車でプラハに向かいます。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
アウシュビッツ(ポーランド) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
アウシュビッツ(ポーランド) の人気ホテル
ポーランドで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ポーランド最安
379円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
49