2011/05/06 - 2011/05/06
1002位(同エリア1411件中)
どんぴさん
2011年ゴールデンウィークの東北周遊旅行、次の目的地は青森県弘前市。
今年で築城から400周年を迎える弘前城から明治時代に建てられたレトロな洋館まで、さまざまな時代の魅力的な建築物が弘前市にはたくさん残っています。
さらに魅力的なのが「弘前さくらまつり」。
本当は5月5日にさくらまつりは終了だったのですが、ラッキーなことに今年は桜の開花が遅れたためにさくらまつりも会期延長。タイミングよく満開の桜を楽しむことができました(^_^)v
弘前は予想を超えて素晴しく、写真の枚数も多くなっちゃいました。そこで弘前は前編と後編に分けて紹介します。
まずは城やお寺など、"和"の弘前をお楽しみ下さい。
■5/05(木) 東京 → 盛岡 → 鹿角 → 小阪 → 弘前
■5/06(金) 弘前 → 黒石 → 三内丸山遺跡 →盛岡
□5/07(土) 盛岡 → 一ノ関 → 気仙沼 → 一ノ関 → 仙台
□5/08(日) 仙台 → 松島 → 仙台 → 東京
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線 徒歩
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19:00、十和田湖を出発。
20:25、黒石市の「蔵よし」さんに到着。
十和田湖で夕食を食べた後だったけど、黒石のご当地B級グルメ「黒石つゆやきそば食べてみたかったので寄り道してみた。
それでは実食…………うわっ、マズイ(笑)
ラーメンのスープに間違って焼きそばを落としちゃったみたいなそのまんま味で、ウスターソースとラーメンスープがケンカしてます。まるで範馬勇次郎とバキの親子喧嘩並みの激しいケンカです。 -
21:30、弘前市に到着。
すぐにホテルを出て弘前駅のほうに歩き、「ライブハウス山唄」へ。ここは津軽三味線の生演奏を楽しむことができる居酒屋です。
初めてライブで津軽三味線を聞きましたが、こんなに迫力があるとは思いませんでした。バチを激しく叩きつける音が響き渡り、まるで打楽器のよう。
ライブを楽しみながら、これも震災からの復興支援だと思って東北の酒をグイグイと空ける。ホテルに帰るときはすっかり千鳥足。
いやぁ、ちょっと復興支援し過ぎちゃったなぁ〜〜 Ц\(* ̄∀ ̄*) -
翌日。
08:40、車は駐車場に置いてホテルを出発。まずは「禅林街」を目指して歩きます。
途中で見た弘南鉄道・大鰐線の「中央弘前駅」。
レトロだなぁ。 -
禅林街の近くにある城西大橋から見た岩木山。
これはきれい!
「津軽富士」と呼ばれるだけあって、裾野がなだらかに広がってるところが富士山に似ている。 -
「禅林街(ぜんりんがい)」
道の両側に曹洞宗の寺(=禅寺)が33も集まっている。同じ宗派の寺が同じ場所にこれだけたくさん集まっているのは全国的にも珍しい。
現代でいえば秋葉原みたいな感じ。 -
「栄螺堂(さざえどう)」
禅林街の中でも異彩を放つ独特なフォルム。
内部見学はできませんでしたが、実は中は螺旋状のスロープになっていて、本当にサザエのような形になっています。
ちなみに、六角堂という別名があるけど実際の建物は八角形(笑) -
「長勝寺(ちょうしょうじ)」
禅林街の一番奥にあるのが長勝寺。
弘前藩主津軽家の菩提寺で、写真の「長勝寺三門」などが国の重要文化財に指定されている。 -
"三尊仏及びその厨子堂"
県指定文化財。 -
厨子堂の横の"五百羅漢像"。
現代でいえばAKB48みたいな感じ。 -
現代でいえばSDN48……もういいって?
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「津軽家霊屋(つがるけたまや)」
弘前藩の歴代当主をまつった建物。
ここは見学者が勝手に入ることができず、ボランティアの人にガイドをお願いしないと見学することはできません。 -
禅林街を戻って弘前城に向かいます。
お堀沿いには桜がびっしりと並んでいて大迫力。 -
水面はまるで桜の絨毯!これは綺麗だ!
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「弘前さくらまつり」のメイン会場である弘前城へ。
追手門から中に入ります。 -
名物の"チリンチリンアイス"。
シャーベット状のりんご味のアイスクリームのことで、会場の数ヶ所の屋台で売っていた。かなりボリュームがあるのに値段はなんと100円。安い!
秋田県では"ババヘラ"っていうアイスを屋台で売ってるけど、それに似てる。 -
「杉の大橋」
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「南内門」
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「未申櫓」
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天守閣に近づくと、しだれ桜が多くなってくる。
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「下乗橋」から見た天守閣。
弘前城を紹介するときに必ず登場する有名な写真スポットなので、橋の手前にはカメラマンがずらりと並んでいる。
人通りも多くて混雑していて、他人が映らないよう写真を撮るのに苦労しました。 -
「天守閣」
江戸時代以前に建てられた天守閣が残っている城は全国に12ヶ所しかないのですが、最も来たにあるのが弘前城です。
弘前城はけっこう大規模な城なのですが、天守閣はわりと小さくてかわいい。 -
さくらまつり開催中ということで、天守閣の中にも人がいっぱい。
こんなにたくさんの人が同時に中に入って大丈夫なのかな? -
天守閣から見た風景。
岩木山としだれ桜のコラボ。 -
天守閣から「下乗橋」。
定番撮影スポットは天守から見てもきれいだな。 -
天守閣のすぐ近くにあるしだれ桜。
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石垣。
なんか積み方が雑(笑) -
「たか丸くん」
弘前城築城400周年を記念してつくられたキャラクター。
弘前城の別名の"鷹岡城"から。
近くにいた監視役のボランティアガイドの態度が悪くて腹が立った。 -
「鷹岡橋」
"本丸"と"北の郭"を結びます。 -
ふたたび「下乗橋」と「天守閣」。
どこから見ても絵になる。 -
お祭りなので、屋台の数もたくさん。
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中にはこんな移動式(?)のお化け屋敷まで。
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「北門」
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弘前城のすぐ北にある「石場家住宅」。
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「石場家住宅」
入場料100円で中をみることができます。
いかにも古民家という感じ。 -
弘前城の中の別ルートを通って南側に戻ります。
これは「丑寅櫓」。 -
「東門」
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ふたたび天守閣が近づいてきました。
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天守閣を別アングルから。
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弘前の桜がこんなに凄いとは知りませんでした。
しかも、5月になって桜が咲いているはずが無いと思い込んでいたので、昨日の夜に初めて桜が咲いてると知りました。
本当に超ラッキー♪(^_^)v -
さすが青森。アップルパイの屋台までありました。
「アップルパイのジャルダン」という店だそうです。
魅力いっぱいの弘前。旅行記は後編に続きます。
チャンネルはそのまま!
《2011年GW 東北周遊:弘前の洋館と教会編へつづく》
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