エアーズロック・リゾートの散策

2010/11/07 - 2010/11/29

地球のヘソと呼ばれるエアーズロックを見たくてオーストラリアにやってきました。

初めてのオセアニア、オーストラリアを一人で２０１０年１１月７日〜２９日までの２２日間の旅程でオーストラリアの主要観光地（エアーズロック、パース、メルボルン、シドニー、ゴールドコースト、ブリスベン、ケアンズ）を訪れました。

NRT 20:10 Cairns 4:50　のジェットスター便
Cairns 6:55 Ayerz Rock 9:10　のカンタス航空便（ジェットスターはこの区間には就航していないため）

ケアンズまでの往復航空券はジェットスターの格安航空券を手に入れておき、後はオーストラリアの国内の航空券をジェットスターを基本に選びました。

エリア エアーズロック(オーストラリア)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: ジェットスター航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

空港からエアーズロック・リゾートまではＡＡＴキングスのバスが無料で運行しています。
ケアンズからの航空機には日本人らしき観光客が何名かいたのですが、このバスには乗車しませんでした？？　無料で利用できるのにどこへ行ってしまったのでしょうか！

先ずは宿泊予定のロストキャメルへ到着しました。
ホテル名は目立たないように横に小さく表示されいるだけです。

時間はまだ午前９時すぎですがチェックインできました。

リゾートホテルですので当然の様にプールがありましたが外からはプールが見えないようになっていました。
外観とは裏腹に思ったより客室も立派なので安心しました。

ホテルに荷物を置いてエアーズロックリゾートのショッピングセンターに向かいました。
ロストキャメルの隣にあるので大変便利でした。

ショッピングセンター内のツーリストインフォーメーション。
ここにはエアーズロック観光の旅行会社、ヘリコプターによる遊覧飛行、レンタカーの手配ができます。
私はウルルエクスプレスを利用しようと考えていたのですが時間の調整ができなかったのでＡＡＴキングスを利用しました。

ＡＡＴキングスのツアーデスクには日本人専用の電話があり、日本人スタッフに本日のカタジュタ風の谷散策とウルル・サンセットツアーと明日のサンライズ＆登山＆ふもとめぐりツアーを申し込みました。（地球の歩き方には空港にツアーカウンターがあるように記載されていますが業務はショッピングセンター内にありました。）

ショッピングセンターには郵便局、スーパーマーケットもあります。

ツアーの予約が完了したので夕刻まで一休みしても良いのですがエアーズロック・リゾートを散策する事にしました。

エアーズロック・リゾートのシャトルバスの運行は日中１５分間隔で運転されています。

シャトルバスもＡＡＴキングスのバスで大型のバスが運行されていました。

エアーズロック・リゾート内には要所に展望台がありエアーズロックを望むことができます。
展望台と言ってもエアーズロックが見える高台にベンチが置いてあるだけです。
車は横付けできないため、遊歩道を歩かなければなりません。

エアーズロック・リゾートから見たエアーズロック。

望遠でエアーズロックを観察する事ができ、ツアーに参加しなくても十分に堪能できました（ツアーに参加するまでは）。

荒涼とした大地の下方にもエアーズロックがちらっと見えます。

この景色はこの地の典型的風景です。

エアーズロック・リゾートは国立公園の中にあり、建造物も周囲の色に合わせて目立たないように造られています。
高層建築もありません。

エアーズロック・リゾートは一本の道路が各施設を結んでいるだけなので道路沿いを歩けば道に迷う心配はありません。

この建物は消防署です。

要所にあるシャトルバスの停留所。

エアーズロック・リゾートから見えるエアーズロックは周囲の荒涼とした大地の中にあることが実感できます。

エアーズロック・リゾートキャンプグランドの遠景。

アウトバックパイオニア・ホテル＆ロッジ
どのホテルにも目立つホテル名が表示されていません。

道路からは要所に案内標識意外は何もない荒涼とした大地です。

We lost forgetの碑の奥にはエアーズロックが見えています。

建物はエミューウォークアパートメント。

デザートガーデンホテル。
エアーズロック・リゾートのホテルは経営者が全て同じのため宿泊料金はいずれのホテルも大変宿泊料金が高いのが残念だった。

ウルルサンセットツアーが午後３時３５分集合なので、ホテルでしばらく休息しました。
昨夜が夜行のフライトなので横になったら熟睡しそうなので、ホテルのプールサイドでipodの音楽を聴いて過ごしました。