被災地ボランティア

2011/05/04 - 2011/05/22

５月初旬に北米から日本に飛び、２ヶ月を経過してもまだ地震と津波の爪痕が生々しい宮城県内３都市にて被災地ボランティアをした。

エリア 石巻(宮城)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円

石巻・東松島・仙台の３箇所でボランティアしたが、石巻の被害規模が一番大きかった

石巻のボランティアセンターは石巻専修大学のキャンパスにあり、ボランティアのほとんどはテント泊（一部車中泊）。ピースボートと国連世界食糧計画のテントが張られていた。

なけなしの金をはたいて遠くからやって来た20代の若いボランティアが多く、キツく臭く汚い３K作業にもかかわらず、熱心に作業に当たっていたのが印象的だった。

仙台の市街地はまるで震災などなかったような平常営業であったが、ほんの少し南下すると海岸付近は黙示録のようなありさまだった。

東松島は人口が少ないながらも被害は甚大で、特に仙石線の南側の家屋はほとんどが津波に流されたか全壊の状態だった。