2011/05/02 - 2011/05/03
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frau.himmelさん
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どうして急に旅行することになったのか?
フォートラベルの私のページ、「行ってきます」を引用させていただきます。
◇ルフトハンザの15周年記念スペシャルに釣られました◇
フォートラベルを開けるたびに目にしていた、ルフトハンザ航空の15周年記念スペシャルのCM…。
ほんとにGW中なのにあんなに安くて行けるのかしら?と半信半疑で試してみたら…。
あらあら本当にチケットがとれちゃった…。
と言うことで、今まで夢だった黄金週間の海外旅行に行ってきます。
ミュンヘン往復のチケットがとれただけ、訪問先はこれから考えます。
夫は都合で行けないので全くの一人旅です。
まだ東北地方の方たちは大変な思いをしていらっしゃるのに…。
でも、前向きに考えることにしました。
この旅行で、新しいデジカメに買い替え、海外通話が出来る携帯電話に買い替え、新しいipodも欲しいし…。
自粛している私のお財布を解放して、停滞している日本経済に役立たせることの方が(ほんの微々たるもの・笑)私らしいかな…。
あっそうだ、安く旅行できる分、義援金の方ももう1口振り込んでおかなければ。
シュパーゲルに早く会いたいー!
◇◆◇
ところが…
旅の初日から、旅好きの私がもう日本に帰りたい…、と思うような大きな3つの失敗をやらかしてしまったのです。
それは何かと言うと…。どうか笑ってやってください。
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
-
風薫る5月、例年ならゴールデンウィークで混雑しているはずの、成田空港行きのリムジンバスは信じられないくらいガラガラでした。
6箇所立ち寄るホテルでも、今日は外人さんの姿は見えません。
大型のリムジンバスで日本人が5人だけの信じられない成田行きでした。
やはり大震災後、日本は大きく変化しているという感はぬぐえませんね。
そんなことを考えていたからなのか、ここでまず…
【失敗①】成田空港でターミナルを間違えてしまった。
何故だかANA系統(ルフトハンザ航空含む)は第2ターミナルだと思い込み、手前でバスを降りてしまった。
Eチケットだから早く空港に行く必要はないと思っていたので、余裕時間はそんなにとっていません。
焦った、焦った…。
近くにいた係員に叫ぶようにシャトルバスの乗り場を聞いて、スーツケースを引っ張って走る、走る…。
次のバス待ち時間の7分の長かったこと…(泣)。 -
やっとのことで出発ターミナルにやってきました。
ところが拍子抜けするくらい構内はガラガラです。
黄金週間ですよ!
いつもだとテレビで、海外旅行の出国ラッシュでごった返す成田空港の風景を放映している場所なのに…、震災の影響はやはり大きいですね。 -
恒例の出発時の両替レート。
震災の影響で少し円安になっているようですが、大幅に変わっていなくてチョッピり安心しました。
まだまだ日本の経済は健在です!当然です!
出国手続きも簡単に済み、免税店で文明堂のどら焼きを買って、出発ゲートに…。
このどら焼きがあとあと、大変重宝しました。 -
ミュンヘン到着。
ここでももう泣きたくなるような失敗をやってしまいました。
【失敗②】ミュンヘン空港で預け荷物を受け取らないで入国ゲートを通ってしまった(泣)。
入国審査を受けた後、みんなの後ろに付いて行きました。
ところが、荷物受け取り場所のマークがあるのに、誰一人としてそちらには寄らないのです。
おかしいーな?
でも誰も寄らないということは場所が変更になったのかもしれない、と勝手に解釈して一緒に付いていくことに…。
途中で胸騒ぎがして引き返したけど、係員にそっちではないと注意され…、結局着いたところは乗り継ぎゲート…。
それからが大変でした。
下手なドイツ語でシドロモドロに説明しても、「英語は喋れないの!」って切れられるし、荷物が私の手元に届くまでいろんな紆余曲折があり…。
早くもドイツ入国初日にして、ひとり旅への期待感はいっぺんにしゅーんとしぼんでしまいました。 -
まだまだ失敗は続きます。
何しろ、前回海外にひとり旅(個人旅行)をしたのは3年前。
あれから私も3歳齢をとり、四捨五入すれば70歳ですもの、判断力が落ちてくるのは当然ですネ。
自分では若いつもりでいても、齢には勝てません。
◇◆
空港で時間をとられてすっかり遅くなってしまいました。
急いでホテルにチェックインしなければ…。
Sバーンの自販機でミュンヘン市内までの切符を買おうと思ったら、お札ばかりで小銭は4ユーロしかない。
困っていたら、日本からご両親とお嬢様の3人でドイツを回ると言う方から、5人用のターゲスカルテ(1日切符)を買ったのでご一緒にどうぞ、という申し出をしてくださいました。
いろんな失敗で心が折れている時だったので、とても嬉しかったですね。
お金は要らないと仰っていただいたけど、4ユーロを無理やり取っていただきました。 -
ミュンヘンのホテルは、中央駅から5分ほどのところにある[Superior Hotel Praesident]です。
1泊朝食付きで1人部屋、71.10ユーロでした。
ブッキング・コムで予約しました。
こじんまりとした清潔なお部屋でした。 -
洗面所もシャワーのみですが清潔です。
◆◇
ところで、ミュンヘン駅からこのホテルまでも、この私のことですから決して簡単に着いたわけではありません。
何人もの人にホテルまでの地図とホテル名を言って、道を尋ねたずねやっとたどり着いたんです。 -
もう8時半ですが、まだ外は明るいし、明日モタモタしないように今のうちに駅までの道順を確認しておきましょう。
そう思い荷解きもそこそこに外に飛び出しました。
ホテルまでの地図も持たず、ホテル名もうろ覚えで…。
ここでまた失敗してしまいます。 -
【失敗③】ホテルの帰り道がわからなくなってしまった。
行きは、ミュンヘン駅までほんの5分ほどでわけなく着きました。
何ーだ、こんなに簡単だったのね、安心したのがいけませんでした。
ミュンヘン駅でお店を冷やかして、明日購入するジャーマンレイルパスの窓口を探して、さあホテルに帰りましょう。
ところが、すっかり外は暗くなって、周りの風景は一変してしまいました。
さっきは簡単だと思ったのに、さあ、ホテルはどっちだったかしら?
地図もなく、ホテル名も、スペリアホテル…としか覚えていないので道を尋ねようがありません。
駅の周りを何周したことか、グルグルグルグル…、そのうち雨も降り出して…、1時間以上も歩き回り…。
「もういや!日本に帰りたい!(泣)」。
やっとのことで見覚えのあるホテルを見つけた時は、ヘナヘナと座り込みそうになりました。
旅行初日に重大な失敗を3つもしでかして、これから先がホントに思いやられます。 -
5月3日
朝からまずダッハウ強制収容所に行ってきました。
その項は別途アップします。
ダッハウからSバーンでマリエンプラッツに着きました。
エスカレーターを登ると、目の前に重厚な彫像がにゅっと現れました。 -
ミュンヘンの新市庁舎です。
素晴らしいネオ・ゴシック様式の建物です。 -
マリエン広場にあるフィッシュブルンネン(お魚の噴水)。
ミュンヘンっ子の待ち合わせ場所です。
今日も若い子が何人か待っていますね。 -
私が行きたいところは新市庁舎の建物地下にあるラーツケラー。
ここで待ちに待ったあるものをいただくのです。 -
このラーツケラーはミュンヘンでは高級な部類に入るレストランだそうです。
洗練されたシニアの男性ウェイターさんにこの席に案内されました。
そして革張りのメニュー…。
ここではビールの銘柄はさすがにホーフ・ブロイですね。 -
落ち着いた上品な雰囲気のレストランです。
店内には奥様方多いですね。
ちょっと着飾ってお友達とお食事でしょうか。
どこの国も一緒ね、だんな様は社員食堂で安い昼食を、奥様方は豪華な昼食を。 -
私はまず白ワインをいただきます。
こちらのグラスワインは量が多いです。 -
そして待ちに待ったシュパーゲルが…。1年ぶりです。
ここのウェイターさんに聞くと、500グラムの白アスパラに茹でジャガイモがついたものを「シュパーゲル・クラシカル」って言うそうです。
お値段は、最初24ユーロといっていましたが、後で16.6ユーロですって訂正に来ました。
でもこれ1皿で日本円で2000円超ですから、結構いいお値段です。
時期のものですしね。
でも、美味しかった〜。 -
待望のシュパーゲルも食したし、しかもミュンヘンのラーツケラーで…。
満足、満足!
さあ、次にいきましょう。 -
写真真ん中に見えるギザギザの屋根と赤い塔の建物は、旧市庁舎です。
豪華な新市庁舎があるので、陰が薄いですが、中にはおもちゃ博物館が入っています。 -
そして、こちらの塔は横から見たペーター教会。
ミュンヘンで最も古い教会です。
外側に階段があり、この塔に登ってミュンヘンの景色を眺めることが出来るそうです。
階段であんな高いところまで行くなんて、私はパス。 -
新市庁舎の全景。
1867年から1909年にかけて、ルートヴィッヒ1世の命によって建てられたネオ・ゴシック様式の新市庁舎。
何と言ってもドイツ最大のグロッケンシュピールが有名ですね。
この市庁舎の塔にも登ることができるそうです。 -
広場の中央にはマリエン広場の名前の由来となったマリエン・ゾイレ(聖マリア像柱)が立っています。
新しいカメラに慣れなくてアリア像の上の部分が欠けていますね(笑)。すみません。
これは1638年、選帝侯マクシミリアン1世が、30年戦争ののち、スウェーデンからミュンヘンが解放されたのを記念して建てられたものです。
それ以来この広場もマリエン広場と呼ばれています。 -
私ははるか上の方にあるマリア像よりも、台座のいわくありげなあどけない子供の彫像に目をひきつけられました。
台座の4辺に、ドラゴン(飢饉)、ライオン(戦争)、バジリスク(ペスト)、ヘビ(不信仰、異端)と戦っている子供像があります。
写真は右がドラゴンと、左がヘビと戦っている子供像です。 -
新市庁舎のひとつの建物の入口ファサード。
鮮やかな歴史を物語る飾りです。 -
私は、歩行者天国のカウフィンガー通りを進みます。
その先がデパートや有名店が軒を並べるノイハウザー通りです。 -
-
私の目的のひとつ、ネギ坊主のような二つの塔を持つフラウエン教会が見えてきました。
ひとつは修復中のようです。
ここの展望台はエレベーター(これが重要)で登れるということなので、行ってみることにします。 -
建物の壁には古い石像や石板が飾られていました。
-
ずいぶん古そうですね。
ところで展望塔への入口はどこでしょう? -
ここですね。この木製の重厚な扉が入口なのでしょうね。
でも開きません。
よく見ると、入口はあちら「←」と矢印が…。 -
周りを探しましたが入口が見つかりません。
まだ見たいところはたくさんあるし、入口探しを簡単に断念して次にいきます。 -
フラウエン教会の裏側を通って…。
-
再びマリエン広場に出ました。
これからUバーン(地下鉄)で、2駅先のルートヴィヒ・マキシミリアン大学まで行きます。
ここにはナチス・第三帝国に抵抗したミュンヘン大学の学生たちの「白ばら記念館」があるのです。
その項は次にアップします。
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この旅行記へのコメント (7)
-
- norisaさん 2012/03/26 21:52:44
- 旅情です
- frau.himmelさん
早速旅行記を拝見しております。
しかし、震災直後とはいえGWの空港は素晴らしく空間だらけですね。
その中を女性一人旅。
「哀愁のミュンヘン」という題名が似つかわしい旅ーーー!?
とはいえ、いろいろトラブルが多くロマンチシズムのみではいかなかったようですが、それも旅の醍醐味でしょうか。
素敵な文と画像をありがとうございました。
時々お邪魔しますがお許しください。
norisa
- frau.himmelさん からの返信 2012/03/27 21:13:41
- RE: 旅情です
- norisaさん こんばんは。
たびたびのご訪問嬉しいです。
「哀愁のミュンヘン編」見ていただけましたか〜(笑)。
「哀愁」と言うよりも、余りにもひどい失敗続きで「郷愁」に駆られた女一人旅(シニア)第一日目でした。
この後も失敗は続きます。もうこのまま日本に帰りたいと思ったくらい…。
でもね、ノドもと過ぎれば熱さを忘れるとはよく言ったもの、
こんな失敗にめげず、凝りもせず今年も女一人旅を計画しています。
今度はどんな失敗が待ち受けていますやら…。
さて、私もここのところnorisaさんのところにお邪魔させていただいております。
とっても写真のきれいな、文章の構成もしっかりしたステキな旅行記ですね。
次に見せていただくのが楽しみです。
ただ、自他共に認めるスローペース人間なので(トシのせいもあります)が、
一度には見切れないので、ゆっくり楽しみながら見せていただきますね。
norisaさんも絵画にご興味がおありなのですね。
himmel
-
- とんちゃん健康一番さん 2011/07/04 13:58:28
- 一人旅
- frau.himmelさんへ
お邪魔します。
アクシデントが何度かあったようですが、
一人旅をされる frau.himmelさん!!を尊敬します。
私は一人でお出かけする事は出来ません。
(夜独りで寝る事が出来ないです)
フラウエン教会の入り口、わかりにくいですよね。
特に今、工事をしているので。
続きの旅行記楽しみに拝見させて頂きます♪
- frau.himmelさん からの返信 2011/07/05 21:26:42
- RE: 一人旅
- とんちゃん健康一番さまへ♪
コメントありがとうございます。
いよいよドイツ旅行間近にせまりましたね。
それにしても、
> 私は一人でお出かけする事は出来ません。
> (夜独りで寝る事が出来ないです)
ごちそうさまです。これってオノロケですよね(笑)。
私の今回の旅は、とんちゃんさまの足跡を辿るような形になってしまって、
バッハラッハ、バートヴィンプフェン、エーベルバッハなど、旅行記の参考にさせていただきたい場所がいろいろあります。
よろしくお願いいたします。
himmel
-
- 近鉄バッファローズさん 2011/06/26 16:11:02
- 口コミへの評価を頂き有り難う御座います
- frau.himmelさん、こんにちは。
近鉄バッファローズです。
この度は、二つも口コミへの評価を頂き有り難う御座います。
大した情報もありませんのに、恐縮です。
早速、旅行記の方、拝見致しました。
トラブル続きで大変でしたね。心よりご同情申し上げます。
旅慣れてくると油断してしまうのでしょうか。
でも、何とかリカバリーできて、本当に何よりでした。
私も、6/21にラーツケラーへ行きました。
残念だったのは、もうシュパーゲルのシーズンが終わっていたことです。
旅行中にいくつかのレストランを見ましたが、どこにもありませんでした。
一週間早ければ‥‥、と思ったのですが後の祭りです。
続けて他の旅行記を拝見させて頂きます。
-
- ペコリーノさん 2011/06/10 11:48:39
- 私も気をつけています。
- frau.himmelさん
ベルリンの旅行記に投票いただき、ありがとうございます。
ところで・・・そうなんですよ〜あのルフトハンザの広告、惹かれますよね〜。「こんな時期に、こんなお値段で!」みたいな。ま、私もそのノリで、昨年ドイツへ行ってきたんですが。
いろいろなトラブル、大変でしたね。私もいつもターミナルやホテルの名前、場所、部屋番号(これがね〜移動ばかりしていると忘れるのよ)はドキドキで、ホテルにチェックインしたら、部屋番号の書いてあるホテルのカードは絶対に携帯します。逆に、何でみんな平気なんだろう、って思うぐらいです。
ま、でも失敗しても一人旅だと誰も見てないから。うまく誤魔化してます。道に迷っても、散策するふりしてたりとか・・・(内心はドキドキなんだけど)
この後の旅行記も楽しみにしています。
ペコリーノ
- frau.himmelさん からの返信 2011/06/10 20:29:57
- RE: 私も気をつけています。
- ペコリーノさま こんばんは。
コメントありがとうございます。
ベルリンにゆっくり滞在されて隅々まで街歩きをなさっている…、何だかわが意を得たりのような気持ちで読ませていただきました。
みなさん、ベルリンは有名どころだけ観光なさって、さっと他の街に移動される方が多いですよね?
ベルリンは私も大好きな都市、同志を見つけたようにうれしくなりました。
ペコリーノさん、ドイツがお好きなんですね。
> ところで・・・そうなんですよ〜あのルフトハンザの広告、惹かれますよね〜。「こんな時期に、こんなお値段で!」みたいな。ま、私もそのノリで、昨年ドイツへ行ってきたんですが。
そうでしょ? やっぱりあの値段は気になりますよね。
でも時期が時期だけにどうしようかなと悩んだ挙句、私にはあの時期しか行けなかったので、えいやっと思い切って実行しました。
いろんなトラブルも調査時間が足りなかったから(齢のせいではなく・笑)。
ミュンヘンのホテルには参りましたね。朝まで帰れないかと思いました。
旅名人のペコリーノさまだって、ちゃんとホテルのカードは携帯してらっしゃるのに、一体私何を考えていたのやら…。
でも、この旅で失敗はこれで終わりではないんです。
スローペースなのでいつになるかわかりませんが、また笑ってやってくださいね。
ペコリーノさまのドイツ編、また寄らせていただきます。
himmel
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