2010/08/12 - 2010/08/15
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judasbaumさん
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ポーランドの古都を歩いて。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
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2010年8月12日。
この日はヴィエリチカ岩塩採掘場に出掛けます。 -
クラクフ本駅から列車で25分程度、車両がボロくて良い味を出しています。
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駅から徒歩5分程度で到着。
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ここはツアーでのみの入場なので、英語のツアーに参加。
まず、階段で地下へと降りて行きます。 -
ガイドさんに導かれ、採掘の様子を再現した人形や器具等を見学します。
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夏だというのに坑内はかなり寒い…壁や天井は岩塩なので舐めるとしょっぱいです。
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最深部は327m!に達するそうですが、一般に公開されているのは深さ135mまでです。
それでも深いですよね…! -
坑道の総延長は約300km。
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コペルニクス像。
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その昔、ハンガリーの王女キンガ姫がポーランド王家に嫁いだ時、強い想いをこめて投げた指輪の示した場所がヴィエリチカであり、塩が溢れるようになったという伝説があります。
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その後、ヴィエリチカの岩塩は何百年もの間、ポーランドを豊かにしました。
採鉱作業の様子。 -
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聖キンガ礼拝堂。
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ヴィエリチカの岩塩で出来たシャンデリア。
まるで水晶のようです。 -
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イエスが初めて奇跡を行った、カナの婚礼。
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最後の晩餐。
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教皇ヨハネ・パウロ2世。
像の中で一番新しいそうです。 -
塩湖。
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装飾が微妙な感じですね…。
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ツアーが解散し、丁度お腹が空いたので坑内の食堂でお昼御飯。
ジューレック(発酵したライ麦のスープ)とパンとラズベリームース、冷えた体が温まります。 -
地上へはエレベーターで一気に上がりました。
とても面白い展示でしたが、付属の収容所があったことを考えると、エンターテンメント性溢れる内容は微妙ではないのだろうか?という疑問が湧き上がります。 -
クラクフに戻ると、旧市街は大道芸人だらけでした。
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夕方でも日差しが眩しい…。
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夕御飯にビゴス(キャベツ、肉類、きのこなどを長時間煮込んだもの)を戴きました。
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ちょっと怖いです。
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太ったシザーハンズ。
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ちょっと動きました。
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リアルな銅像風。
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2010年8月13日。
クラクフ観光最終日は、まずヴァヴェル城に行きました。
途中にあった、聖ペテロ聖パウロ教会。 -
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ここクラクフにも、大統領夫妻追悼の想いが溢れていました。
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ヴィスワ川。
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ヴァヴェル城、到着。
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大聖堂は工事中です。
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旧王宮。
クラクフは17世紀初頭まではポーランドの首都でした。 -
歴代の王は、このヴァヴェル城に住んでいたそうです。
旧王宮内は撮影禁止でしたが、装飾や家具の華麗さに目を奪われました。 -
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ヴァヴェル城を後にし、カジミエージュ地区へ。
ここは『シンドラーのリスト』の舞台になったユダヤ人ゲットーがあった場所です。
ゲットーに移動させられた後も、殆どが虐殺されたり強制収容所へ送られました。 -
初めてシナゴーグ(ユダヤ教の会堂)へ入りました。
テンペルシナゴーグ。 -
教会とは違った雰囲気。
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ダビデの星やメノーラー(燭台)のモティーフが多いです。
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オスカー・シンドラーはドイツ人でありながら、多くのユダヤ人を救いました。
目の前に広がる光景と映画のシーンを重ねては、胸が苦しくなりました。 -
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レームシナゴーグ。
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ユダヤ人共同墓地。
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多くの犠牲を忘れてはなりません。
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お昼ご飯はバルに行き、プラツキ・ジエムニアツァーネ(ポテトパンケーキ)とコンポト(果物を煮込んだ飲み物)を注文(計13ズウォティ)。
もっちりした生地ときのこソースが美味!
相席するほど地元の人々で混み合っていたので、当たりのお店でした。 -
小市場広場では、ピエロギ・フェスティバルなる催しが開かれていました。
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ピエロギの屋台ばかり!
それだけピエロギはポーランドの人々に愛されているのですね。 -
スモークチーズ。
色々な形があります。
樽型のものを3つ購入しました。 -
実演中。
なるほど、こうやって作るのですね。
スゴく煙たいです。 -
8月14日。
鉄道でヨハネ・パウロ2世・クラクフ・バリツェ国際空港へ。 -
国際線ターミナル、T1。
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チェックイン後は最後のポーランドの味覚を!ということでポンチキ(薔薇のジャムが入ったドーナツ)を戴きます。
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搭乗まで少し待ちました。
ゲート前には小さなお土産屋が何軒か並んでいます。 -
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往路と同じくミュンヘンで東京行きに乗り換えます。
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何故かカレーをチョイスしてしまいました…。
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ロシア上空の景色。
ポーランド、また訪れたい国の一つとなりました。
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