2011/04/30 - 2011/05/02
1682位(同エリア2816件中)
tabishitaiさん
- tabishitaiさんTOP
- 旅行記30冊
- クチコミ21件
- Q&A回答17件
- 191,630アクセス
- フォロワー3人
「R・マドリード チケット セルビ・カイシャ(ServiCaixa)」「マドリッド サンティアゴ・ベルナべウ(サンチャゴ・ベルナウ)チケット 引き換え」「ラス・ベンタス闘牛場 ロカリダデス・ガリシア社」「ヴィンチ・カピトル・ホテル」
私がマドリッドに滞在する2日間のどちらかに「R・マドリードVSサラゴサ」の試合が予定されており、絶対に観たいと思っていました。
しかし、なかなか正式な試合開始日時が発表になりません。
旅のスケジュールが組めず困りましたが、チケットを予約したServiCaixaのサイト上では7日前ぐらいに4/30の18時開始でチケットの一般発売は5日前の4/25朝10時からという表示がされました。
そして、発売日に無事チケットをゲットしました! (ただ、カード決済には苦労しましたが。)
と喜びに浮かれていたら、数日後、試合開始時間は私がマドリッドに到着してから1時間30分後であることが発覚。
この時間内で、入国審査をし、ホテルにチェックインし、サッカー場に行き、チケット発券をしなければならないのです。
無理だ・・・。
そう考えた結果、空港から地下鉄を乗り継ぎ、サンティアゴ・ベルナベウ駅の2つ先であるチャマルティン駅のコインロッカーに荷物を入れて観戦することにしました。
しかし、旅にトラブルは付き物です・・・。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
完璧かと思われた私のサッカー観戦プランでしたが、出発地であるロンドン・ヒースロー空港から出発便がなんと30分近く遅れることに!!
マドリッド到着から試合開始まで1時間しかないことに。
う〜ん、困った・・・。
搭乗待ちの間に、○○の歩き方にヒントはないかとパラパラ。
おっ、あった!
私が到着するバラハス空港・ターミナル4に24時間営業のコインロッカーがあるとかいてあるじゃないか。
気持ちも軽くなり、2時間30分後、無事マドリッドに到着。
自分で探している時間もないので、インフォメーションカウンターの女性に話した初めてのスペイン後は「ドンデスタ コンシグナ?」「ここを真っ直ぐ行ったところです。(たぶん)」と回答をもらい、トコトコ端まで歩くと発見Consigna(コインロカー)。 -
勝手がわからず、少し時間が掛かりましたが、荷物をロッカーに入れることが出来ました。
-
地下鉄・空港駅の券売機で、回数券を買い、ヌエボス・ミニステリオスで10号線に乗り換えでサンティアゴ・ベルナベウ駅へ。
-
駅を出ると真正面にスタジアムが!
おぉ〜うれしーと感傷にひたっている場合ではありません。
チケットの引き換えをしなければなりません。 -
あちゃ〜、急いで来たため、引き換え場所を書いた紙をロッカーに入れたまま来てしまったよ。
もう試合は始まっている時間ですが、チケットブースには当日券を求める人なのか、たくさんの人がいます。
とりあえず、その辺の係員らしき人にServiCaixaの控えを見せて、「ドンデスタ?」と聞いてみるが、みなわからないと言う・・・。
4人目の人がようやくあそこにあるよと教えてくれる -
激しく雨の降る中(写真は帰りで雨は止んでいる)、「la Caixa」のATMコーナーに走りこむ。(ちなみに通常は、スタジアムのチケットブース11番〜13番で引き換えることが出来ます。)
ここでまた問題がっ!
ATMの使い方がわからないよ〜。
どこ触っても英語にならないし・・・。
あっ、そう言えば、最初にクレジットカードを入れるだっけ!?
でも怖いな〜、出てこなくなったら、どうしようなどと考えましたが、
思いきってカードを入れると、言語選択画面になり、英語→「Event Tiket」→「Collection Tiket」で無事ゲット。 -
ATMコーナーは、この建物の1階にあります。
-
スタジアム正面の左側です。
-
スタジアムに入ると、次の難問です。
座席を探すというミッションがあります。
既に試合開始後20分経っているので、悪いなぁと思いつつも、私の席と思われる列の人に、チケットを見せ「ドンデスタ?」、スペイン語で何か答えてくれているけど、私がまったくわからないという素振りをすると、自分の前を通って行ってとゼスチャーで教えてくれる。
そして、みんなが足を引いてくれて、端まで行くと、? ブロック番号が変わっている。
振り返ると、私が席を聞いた女性達が「違う、違う、真ん中あたりよ。」といった感じで手を振っている。
再び、日本人(私)、みなさんの前を横断。
真ん中の空いている席で、隣りの人にチケットを見せると、ここに座りなさいと言っているようなので、ようやく席発見です。
女性達を見ると、ホッとしてくれている様子だ。
みなさんに心配され、なんだか初めてのお使いでもしているような気分であった。 -
私は特にマドリスタではないが、せっかくなので地元のみなさんと一緒にレアルのプレーに一喜一憂してみます。
バモサ! -
しかし、意外なことにレアルに良い所なく、2-3で格下のサラゴサに敗れる。
-
そして、スタジアムには大量のひまわりの種の殻だけが残る。
隣りの女性は、ず〜っとバリバリ、ボリボリ食べていた。 -
6万人近く観客がいたと思うのに、スタジアムはあっという間に空っぽになり、私も会場を後に。
予想通り、地下鉄駅は混雑していたので、散歩も兼ねて、ヌエボス・ミニステリオス駅まで8分ほど歩く。
空港に荷物を取りに行き、ホテルへ向かいます。 -
今回、私がご宿泊の「ヴィンチ・カピタル・ホテル」は、このCallao(カリャオ)駅を出て、すぐの立地です。
-
地上に上がると、そこはヨーロッパの光景。
-
空が近いです。
-
部屋はデザイナーズチックなところは良いのですが、使い勝手が良くなく、あまり快適ではありません。
-
アメニティーは、歯ブラシ・シャンプー・バスジェル・ヘアドライヤー・コーム・室内金庫・靴磨きです。
-
シャワールームのドアは閉まりが悪く、水漏れするので、力一杯閉めましょう。
-
フロントには、ロカリダデス・ガリシヤ社で予約した明日の闘牛チケットも、ちゃんと届けられていました。
webサイト上では手数料がいくら取られているのか、わからなかったけど、チケット価格を見ると、手数料が5ユーロであったことがわかりました。
良心的ですね。 -
(写真は22時後頃)ホテルの周辺は繁華街のようで、レストランもたくさんあり、人通りも多いです。
反対側のブロックにスーパーもありましたが、レストラン通りに中華系の人が経営する小さな商店もあるので、そこで水とサンドウィッチを購入しました。(私調べだと、水500mlのペットボトルがスペイン一安いです(笑)。) -
そして翌日、セゴビア観光を終え、やってきましたラス・ベンタス闘牛場。
-
闘牛場の周りをキョロキョロと歩いていたら、おそらくダフ屋と思われる目つきの悪いオヤジに何事か話しかけられる。
わからないという顔をしていたら去っていきましたが、どこの国でもガラの悪さは共通なのか!? -
1時間前ぐらいに入場したかな。
観戦の必需品である座布団は場内のいたる所で借りられます。(1.20ユーロ)
※見終った後は、どこかに返すというわけではなく、その場に置いて行って良い様子。 -
座席へは、自分の柱番号のゲート入口で、スタッフの方が案内してくれました。
一応、階段に列番号が書いてあって、石の座席に席番号が書いてあります。 -
世界でも数箇所でしか見れない闘牛。
いろんな役割の人(選手!?)がいることを知りました。
時には闘牛士が牛に小突き回されるシーンもあるので、まさに生死をかけた戦いでした(大げさか)。 -
真実の瞬間
-
グサッ!
結構風が冷たく日陰席が寒くて、そして6試合ある闘牛に飽きかけていましたが、観戦を終え、ソル駅まで移動し、マヨール広場を見に行くことに。 -
しかし、地図を持っていなかったので、少しの時間、完全に迷子状態。
でも、それも私の旅の楽しみでもあります。
途中、街角の地図だったか、案内表示板だったかで場所を把握し、無事到着。
広場周辺は旧市街なので、道は複雑です。 -
さて一目見て満足したので、広場からホテルまで歩いて帰るか。(寄り道しなければ10分ぐらい。)
その途中に見つけた店、「ムセオ・デル・ハモン」。
ハム博物館???
中を見ると左がバルで、右がお持ち帰りショーケースで、人でごった返しています。
何か期待出来そうと、バゲットとクロワッサン(朝食用)の生ハムサンドを購入。
生ハム、うま〜。
日本で食べる生ハムはあまり好きじゃないけど、こちらのは脂身のとこが溶けかかっているような感じで、とてもおいしいです。
⇒セゴビア観光編へ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
tabishitaiさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
30