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11月9日22時サラエボ発の夜行バスでザグレブに向かい、午前4:30クロアチア国境で国境係官がバスに乗り込みパスポートに入国印を押してくれた。6:50にバスターミナルに着いた。ザグレブは2度目で今回は観光を予定しておらず、鉄道ですぐにザルツブルクに向かうつもりだった。鉄道駅までトラムに乗る小銭が必要で、親切なザグレブ在住の夫婦に案内してもらって換金所で5米ドルを27.36クロナに換金し、トラムチケットを6.5クロナで買って6番トラムで中央駅に7:20着。7:50発のザルツブルク行きは51.7ユーロ(7800円)。アテネ、チラナ、オフリド、スコピエ、ベオグラード、サラエボ、ザグレブ間をバスで移動したのは正解だった。バルカン半島の夜行バスは宿泊費が節約できるうえに2000円から4000円と運賃も安かった。それに比べると西ヨーロッパの鉄道は高い。料金を50ユーロと12クローナで支払い、余った9クローナでおやつのチョコレートを買った。6人のコンパートメントはザグレブからスロベニアのリュブリャナまで一人。10:10リュブリャナで経済学を専攻する大学生が故郷のブレットに戻るとのことで乗り込んできた。ブレット湖の近くで育ったそうだ。2004年にクロアチアとスロベニアをツアーで回り、ブレット湖は気候が良くて風光明媚、安全でロングステイにいい場所だとの印象をもっていた。スロベニアは旧ユーゴスラビア国の中で最も成長が著しく最初にEUに加盟し、2007年からユーロを導入すること、ユーロ導入で物価が高くなることを国民が心配していること、他国から出稼ぎ労働者がたくさん入国して問題になっていること、移住者はイギリスからが多く、ブレット湖畔が人気があること、病院、学校は今も無料だが、EU加盟後有料化の方向に変わってきている、など経済学の学生らしい話を教えてくれた。11時にブレットで大学生が降りたあと、シートに横になって2時間ばかり休んだ。14:30にフランス語を専攻しているザルツブルクに住む女子大生4人が乗ってきたので、ザルツブルクの観光ポイントを教えてもらった。映画「サウンド・オブ・ミュージック」のロケ地回りをしたいと言ったが、あまり知らなかった。「サウンド・オブ・ミュージック」は日本人やアメリカ人には人気が高いがオーストリアの人達はそれほど関心が無いのかも知れないと思った。15時過ぎにザルツブルクに着き、インフォーメーションで映画サウンド・オブ・ミュージックツアー情報をもらい、パンフレッット(2ユーロ・300円)を買ってヨーホーホステル(16ユーロ・2400円朝食無し)にチェックインした。すぐにEOROバスのオフィスに行って、ミュンヘン行きが18ユーロだと解ったが、便数が少ないのでバスは諦めた。西ヨーロッパのEUROバスは便数が少なくてコストもあまり安くなく、鉄道での移動の方が便利だとの印象を持った。 <br />ザルツブルクと言えばヴォルフガング・アマデウス・モーツアルト(1756-1791年)の生誕地だ。生誕250年を祝うモーツアルトの生家や17歳から24歳まで過ごした家、ヴォルフガング湖の近くにあるモーツアルトの母親の生家も訪ねた。1984年の米国映画「アマデウス」ではモーツアルトの天才ぶりと奇行、天才モーツアルトに嫉妬する宮廷音楽家アントニオ・サリエリ(1750−1825年)との葛藤を描いていた。妻のコンスタンツェ(1762−1842年)も夫の乱行に愛想をつかして出て行った。35歳の若さで死去した際も、借金を抱えたモーツアルトの葬儀は最低レベルの簡素さで、共同墓地に投げ込まれるように埋葬され墓標も無かった。生存中のモーツアルトは幸せだったとは思えないが、没後200年以上経っても彼の音楽は生き続け世界中の人達に愛されている。今、モーツアルトは天国で幸せを謳歌していることだろう。<br />11月13日、10:11ザルツブルク発の列車で12:04ドイツのミュンヘンに着いた。<br />関連旅行記&#8212;欧州・バックパッカーの旅【62】 サラエボからザグレブ経由でオーストリアのザルツブルクへ--http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10120484/<br />欧州・バックパッカーの旅【64】 オーストリア・ザルツブルクでモーツアルトを訪ねる-- http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10121072/<br /><br />(写真はザルツブルクの光景)<br />

欧州の旅・思い出のアルバム オーストリア・ザルツブルク?

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2006/11/10 - 2006/11/12

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さすらいおじさん

さすらいおじさんさん

11月9日22時サラエボ発の夜行バスでザグレブに向かい、午前4:30クロアチア国境で国境係官がバスに乗り込みパスポートに入国印を押してくれた。6:50にバスターミナルに着いた。ザグレブは2度目で今回は観光を予定しておらず、鉄道ですぐにザルツブルクに向かうつもりだった。鉄道駅までトラムに乗る小銭が必要で、親切なザグレブ在住の夫婦に案内してもらって換金所で5米ドルを27.36クロナに換金し、トラムチケットを6.5クロナで買って6番トラムで中央駅に7:20着。7:50発のザルツブルク行きは51.7ユーロ(7800円)。アテネ、チラナ、オフリド、スコピエ、ベオグラード、サラエボ、ザグレブ間をバスで移動したのは正解だった。バルカン半島の夜行バスは宿泊費が節約できるうえに2000円から4000円と運賃も安かった。それに比べると西ヨーロッパの鉄道は高い。料金を50ユーロと12クローナで支払い、余った9クローナでおやつのチョコレートを買った。6人のコンパートメントはザグレブからスロベニアのリュブリャナまで一人。10:10リュブリャナで経済学を専攻する大学生が故郷のブレットに戻るとのことで乗り込んできた。ブレット湖の近くで育ったそうだ。2004年にクロアチアとスロベニアをツアーで回り、ブレット湖は気候が良くて風光明媚、安全でロングステイにいい場所だとの印象をもっていた。スロベニアは旧ユーゴスラビア国の中で最も成長が著しく最初にEUに加盟し、2007年からユーロを導入すること、ユーロ導入で物価が高くなることを国民が心配していること、他国から出稼ぎ労働者がたくさん入国して問題になっていること、移住者はイギリスからが多く、ブレット湖畔が人気があること、病院、学校は今も無料だが、EU加盟後有料化の方向に変わってきている、など経済学の学生らしい話を教えてくれた。11時にブレットで大学生が降りたあと、シートに横になって2時間ばかり休んだ。14:30にフランス語を専攻しているザルツブルクに住む女子大生4人が乗ってきたので、ザルツブルクの観光ポイントを教えてもらった。映画「サウンド・オブ・ミュージック」のロケ地回りをしたいと言ったが、あまり知らなかった。「サウンド・オブ・ミュージック」は日本人やアメリカ人には人気が高いがオーストリアの人達はそれほど関心が無いのかも知れないと思った。15時過ぎにザルツブルクに着き、インフォーメーションで映画サウンド・オブ・ミュージックツアー情報をもらい、パンフレッット(2ユーロ・300円)を買ってヨーホーホステル(16ユーロ・2400円朝食無し)にチェックインした。すぐにEOROバスのオフィスに行って、ミュンヘン行きが18ユーロだと解ったが、便数が少ないのでバスは諦めた。西ヨーロッパのEUROバスは便数が少なくてコストもあまり安くなく、鉄道での移動の方が便利だとの印象を持った。
ザルツブルクと言えばヴォルフガング・アマデウス・モーツアルト(1756-1791年)の生誕地だ。生誕250年を祝うモーツアルトの生家や17歳から24歳まで過ごした家、ヴォルフガング湖の近くにあるモーツアルトの母親の生家も訪ねた。1984年の米国映画「アマデウス」ではモーツアルトの天才ぶりと奇行、天才モーツアルトに嫉妬する宮廷音楽家アントニオ・サリエリ(1750−1825年)との葛藤を描いていた。妻のコンスタンツェ(1762−1842年)も夫の乱行に愛想をつかして出て行った。35歳の若さで死去した際も、借金を抱えたモーツアルトの葬儀は最低レベルの簡素さで、共同墓地に投げ込まれるように埋葬され墓標も無かった。生存中のモーツアルトは幸せだったとは思えないが、没後200年以上経っても彼の音楽は生き続け世界中の人達に愛されている。今、モーツアルトは天国で幸せを謳歌していることだろう。
11月13日、10:11ザルツブルク発の列車で12:04ドイツのミュンヘンに着いた。
関連旅行記—欧州・バックパッカーの旅【62】 サラエボからザグレブ経由でオーストリアのザルツブルクへ--http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10120484/
欧州・バックパッカーの旅【64】 オーストリア・ザルツブルクでモーツアルトを訪ねる-- http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10121072/

(写真はザルツブルクの光景)

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 観光バス
旅行の手配内容
個別手配
  • サラエボ近郊の光景。<br /><br /><br />

    サラエボ近郊の光景。


  • サラエボの鉄道駅前。<br /><br /><br />

    サラエボの鉄道駅前。


  • サラエボの鉄道駅。<br /><br /><br />

    サラエボの鉄道駅。


  • クロアチア・ザグレブの光景。<br /><br /><br />

    クロアチア・ザグレブの光景。


  • クロアチア・ザグレブの光景。<br /><br /><br />

    クロアチア・ザグレブの光景。


  • ザルツブルク行き列車で出会ったスロベニア、ブレット出身の大学生。<br /><br /><br />

    ザルツブルク行き列車で出会ったスロベニア、ブレット出身の大学生。


  • ザルツブルク近郊の光景。<br /><br /><br />

    ザルツブルク近郊の光景。


  • ザルツブルク近郊の光景。<br /><br /><br />

    ザルツブルク近郊の光景。


  • モーツアルトが17歳から24歳まで過ごした家。<br /><br /><br />

    モーツアルトが17歳から24歳まで過ごした家。


  • ザルツブルク近郊の光景。<br /><br /><br />

    ザルツブルク近郊の光景。


  • モーツアルトが17歳から24歳まで過ごした家。<br /><br /><br />

    モーツアルトが17歳から24歳まで過ごした家。


  • モーツアルトが17歳から24歳まで過ごした家。<br /><br /><br />

    モーツアルトが17歳から24歳まで過ごした家。


  • モーツアルトの生家前のザルツブルクの光景。<br /><br /><br />

    モーツアルトの生家前のザルツブルクの光景。


  • モーツアルトの生家前から見るザルツブルクの光景。<br /><br /><br />

    モーツアルトの生家前から見るザルツブルクの光景。


  • モーツアルトの生家前から見るザルツブルクの光景。<br /><br /><br />

    モーツアルトの生家前から見るザルツブルクの光景。


  • モーツアルトの生家には日本語の案内もある。<br /><br /><br />

    モーツアルトの生家には日本語の案内もある。


  • モーツアルトの生家。<br /><br /><br />

    モーツアルトの生家。


  • レジデンツ広場前で見たパレード。<br /><br /><br />

    レジデンツ広場前で見たパレード。


  • モーツアルトの生家。<br /><br /><br />

    モーツアルトの生家。


  • レジデンツ広場前で見たパレード。<br /><br /><br />

    レジデンツ広場前で見たパレード。


  • 大聖堂。<br /><br /><br />

    大聖堂。


  • レジデンツ広場前で見たパレード。<br /><br /><br />

    レジデンツ広場前で見たパレード。


  • レジデンツ。<br /><br /><br />

    レジデンツ。


  • レジデンツ広場前で見たパレード。<br /><br /><br />

    レジデンツ広場前で見たパレード。


  • レジデンツ広場前の光景。<br /><br /><br />

    レジデンツ広場前の光景。


  • ホーエンザルツブルク城。<br /><br /><br />

    ホーエンザルツブルク城。


  • レジデンツ広場前の光景。<br /><br /><br />

    レジデンツ広場前の光景。


  • ホーエンザルツブルク城。<br /><br /><br />

    ホーエンザルツブルク城。


  • ザルツブルクのホステル・ヨーホー。<br /><br /><br />

    ザルツブルクのホステル・ヨーホー。


  • ザルツブルクの光景。<br /><br /><br />

    ザルツブルクの光景。


  • ヴォルフガング湖の近くにあるモーツアルトの母親の生家。<br /><br /><br />

    ヴォルフガング湖の近くにあるモーツアルトの母親の生家。


  • モーツアルトの母親の生家の説明。<br /><br /><br />

    モーツアルトの母親の生家の説明。


  • ヴォルフガング湖の近くにあるモーツアルトの母親の生家。<br /><br /><br />

    ヴォルフガング湖の近くにあるモーツアルトの母親の生家。


  • モーツアルト広場前の光景。<br /><br /><br />

    モーツアルト広場前の光景。


  • モーツアルト広場前の光景。<br /><br /><br />

    モーツアルト広場前の光景。


  • モーツアルト広場の光景。<br /><br /><br />

    モーツアルト広場の光景。


  • モーツアルト広場前の光景。<br /><br /><br />

    モーツアルト広場前の光景。


  • ザルツブルクの光景。<br /><br /><br />

    ザルツブルクの光景。


  • ザルツブルクの光景。<br /><br /><br />

    ザルツブルクの光景。


  • ザルツブルクの光景。<br /><br /><br />

    ザルツブルクの光景。


  • ザルツブルクの光景。<br /><br /><br />

    ザルツブルクの光景。


  • ザルツブルク・メンヒスベルクの閑静な街並み。<br /><br /><br />

    ザルツブルク・メンヒスベルクの閑静な街並み。


  • ザルツブルク・メンヒスベルク周辺の光景。<br /><br /><br />

    ザルツブルク・メンヒスベルク周辺の光景。


  • ザルツブルク・メンヒスベルク周辺の光景。<br />

    ザルツブルク・メンヒスベルク周辺の光景。

  • ザルツブルク・メンヒスベルク周辺の光景。<br />

    ザルツブルク・メンヒスベルク周辺の光景。

  • ザルツブルク・メンヒスベルク周辺の光景。<br />

    ザルツブルク・メンヒスベルク周辺の光景。

  • ザルツブルク・メンヒスベルクから見る光景。<br /><br /><br />

    ザルツブルク・メンヒスベルクから見る光景。


  • ザルツブルク・メンヒスベルク周辺の光景。<br />

    ザルツブルク・メンヒスベルク周辺の光景。

  • ザルツブルク・メンヒスベルクから見る光景。<br /><br /><br />

    ザルツブルク・メンヒスベルクから見る光景。


  • ザルツブルク・メンヒスベルクから見る光景。<br /><br /><br />

    ザルツブルク・メンヒスベルクから見る光景。


  • ザルツブルク・メンヒスベルクから見る光景。<br /><br /><br />

    ザルツブルク・メンヒスベルクから見る光景。


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