2011/05/06 - 2011/05/07
1012位(同エリア2016件中)
lucaさん
家族でことし3月に全線開通したばかりの九州新幹線の旅をしてみました。
普段飛行機派・車派なので、新幹線は滅多に乗りません。
駅構内で持ち歩くことを考えると荷物は最小限・・普段と準備が全く違いますね。
親を連れて行きましたので、楽・短でプランしました。
☆基本プラン
日本旅行(赤い風船)・新幹線
・ホテル(1泊朝食)
・夕食クーポン(ホテル内レストラン)
・定期観光バス(早周りコース)ホテル乗車
JAF割引併用で全て5%OFF
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 日本旅行
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-
広島駅発9:13のみずほ603号に乗車。
鹿児島中央駅までは2時間23分の旅です。
在来線から新幹線口に来て、朝食をとったり、飲み物を買ったりしていたら気が付けば乗車ギリギリになってしまい、ホームに入ってくる新幹線の顔を撮影できず><
エスカレータから一番近い車両に乗ったとたん新幹線が走り出すという危なっかしさ。スタートから何をやってるんだか・・ -
車両内あちこちに木目が使ってあり、いいかんじ。
照明も明るいです。 -
普通車指定席でも2x2のシートで広いし、大きいです。
しかし座席の背もたれが高いので、ちょっとトイレに行って後ろから席に帰るときには、家族の頭が見分けられなくて困りました^^; -
テーブル。ノートPCも楽に広げられました。
ただ、JR西日本ではドコモの電波もとぎれとぎれなので、ノートに刺したドコモのデータ通信カードもしょっちゅう圏外。
ドコモでこんなだからもちろんiPhoneはつながらない時間のほうが長かったです。 -
トイレも多機能なトイレは広いので快適ですが、たとえばボタンで開閉したり、ロックしたりとか、年配の人にはわかりづらいと思いました。
そうそう、水洗の流し方もわからない人がいるのか、そのままだったりしたことも。 -
鹿児島までは途中3駅しか止まらないので、あっというまでした。
終点なので、降りた後ようやく新幹線のお顔を拝見しに。 -
となりのホームにも新車両。
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鹿児島といえば薩摩地鶏。
親を連れていてあまり遠くにも行けないので、鹿児島中央駅の駅ビルにある、みやま本舗へ。
http://miyamahonpo.com/miyama/tyuou/
ちょうどユッケの食中毒事件の報道で生肉を頼むのは気が引けましたが、鳥刺しは大好物なので外せません。
これはお昼のセットについている鳥刺し。
食べかけでスミマセン。 -
一人2000円弱のコースだったと思いますが、鳥刺しのほかに塩とたれと2種類の溶岩焼に鶏飯がついていてとてもボリュームがありました。
店内では親子丼を注文する人が多かったのでひとつ頼んでみましたがこれはちょっと甘すぎたかな。
あと、コースについていた鶏飯がちょっと味が濃すぎて、溶岩焼のあとにお腹がいっぱいで食べにくかったので、追加料金でおそばに変えたら良かったと思いました。
料理は安いのですが、酒類が高いお店でした。 -
みやまで食事が済んだあと、駅ビルのアミュの食品売り場でお土産用のスイーツを先にチェック。
翌日の予定では最後に駅で買い物する時間はまったく無いので、買えるものは買おうとしたのですが、さつまあげはホテルで買おうと決めていました。
しかしホテルメイドのさつま揚げの当日の発送締め切りを確認するために電話すると、注文が多くて生産が間に合わないから今日発送は締め切ったとのこと。
本当はお昼と15時ごろと2回発送があるそうなのですが、15時はもう出ないとのこと。
というわけで、翌日発送のさつまあげをキープするためにホテルに行くことにしました。
ホテルまでは無料のホテルのシャトルバスが東口と西口で30分おきに出ています。
http://www.shiroyama-g.co.jp/_07_map/
特に予約も必要なく、誰でも乗れる感じです。
乗ったのは13:20東口出発のバスです。これで1時半過ぎにホテルにつきます。
チェックインは2時からだからか、シャトルバスに乗っていた人もまだまばらでしたが、フロントに行くとすぐに部屋に案内してもらえました。 -
部屋は親と一緒に3人なので、少し広めのスーペリアツインにエキストラベッドをいれてもらいました。
あまり圧迫感なく過ごせそうです。 -
今回、この部屋を指定して泊まりたい、と思ったので、JTBのJR付きパック、日本旅行のJR付きパック、ホテル直接&JRネット予約、など、比較してみましたが、日本旅行だけがJAF割引が使えるため、一番安上がりでした。
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洗面所は二つで、お風呂は一つ、お部屋についています。
温泉があるので結局このお風呂は使いませんでしたが。 -
アメニティはロクシタンでテンションあがります!!
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キャップが甘いので持ち帰るときにバッグの中で中身が一部流出・・(泣)
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城山ブランドのお水のペットボトルは無料でした。
また、部屋に入って備え付けてあったドリップコーヒーを飲んだ後、電話でカップを下げてもらうようにお願いしたら、新入社員らしき人が新しいカップとコーヒーを持ってきてくれました。
5月だからか、新人ぽいホテルマンの方が大勢いました。
ホテルスタッフは100人以上いるとのこと。 -
クローゼットの中。
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もうひとつの洗面所。
こちらの隣にトイレがあります。
個人的には部屋にトイレが二つ欲しいな〜。
3人となると、やはり遠慮なのと、各階の廊下にトイレが無いのです。。 -
煎茶もいろいろ。
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テレビもできれば二つ欲しい・・
イヤ、ほんと、贅沢ですみません。
世代が違うと見たいテレビが違うんですww -
どんより雲がかかってましたが桜島ビュー。
この日は噴火が何回か。
来た時割と綺麗だった窓ガラスが翌日には黒い点々がたくさんついてました。
部屋に案内してもらったホテルの方に聞いて、この後ホテル内のさつまあげショップへ。
オンラインショップもあり、オンラインショップオープン記念のお試しセットが安いのでこれもネット注文してましたが、お土産用にも現地でたくさん買って、全て宅配に。
http://www.shiroyama-shop.jp/ -
城山観光ホテルは山の上なので、シャトルバスを使えば街に降りられますが、今回はホテル内レストランと決めていました。
しかし5日くらい前にレストラン水簾の予約を取ろうとすると、18〜20時は満席とのこと。。
http://www.shiroyama-g.co.jp/_04_dining/_04_suiren/
他の鉄板焼きとかの席は空いていたのですが、黒豚しゃぶしゃぶを食べようと思って日本旅行の夕食クーポンを使うことにしていたので、いろいろ交渉したあげく、17時から1時間半程度の食事時間をセッティングしてもらいました。
本当に連休中、お客さんがいっぱいだったのですね・・・ -
日本旅行や他の旅行社でもセットされている黒豚しゃぶしゃぶ、最初はしゃぶしゃぶだけって聞いていて他に何か単品で注文しないといけないかな?と思ったのですが、ちゃんとコースになっていて、前菜からちゃんと出ました。
鹿児島では普通にスーパーでも売られているという、落花生豆腐、今でも味を思い出します。また食べたいなぁ。 -
鹿児島の魚もけっこういけます。
-
これは単品で注文した鳥刺し。
ほんと、鶏好きでスミマセン。。 -
宮崎県で口蹄疫が発生した直後、牛より先に黒豚を疎開させたという鹿児島県。
さつまいもが飼料に使われているせいか、よその黒豚より甘みが強いです。
あと、しゃぶしゃぶの作り方が広島とは違いますね。
お店の人にやってもらったのですが、最初に煮えにくい野菜を全部入れて、それからお肉を入れてました。
先日福岡に行った時にもモツ鍋の作り方に悩みましたが、県外に行くと鍋の作り方もいろいろ違いがありますね。 -
コースの締めのデザート。
季節が外れていたからどうかなと思ったけれど、普通に美味しかった苺。 -
こっちは朝ごはん。
城山は種類豊富な朝食バイキングがとっても有名らしいのですが、同じ和食のお店で和定食にしました。
次に来る時があれば、ビュッフェに挑戦。 -
ホテルの外観。これは一部でもっと横に長く巨大です。
私たちの泊まった部屋が9階だったのですが、温泉までエレベータを2回乗り継がなくてはならず、かなり遠いです。私は3回お風呂に行って毎回迷子になりました。
食事するお店やさつまあげのお店は真反対にあるので、館内だけでも結構たくさん歩きました。
お風呂ですが、外来だと2400円!!
http://www.shiroyama-g.co.jp/_05_onsen/
この値段で来る人いるんだろうか・・
もちろん宿泊客は無料だし、ここでもJAF会員証を出せば半額です。
JAFって使える!
後で聞いたのですが、お風呂はチェックアウト後でも、チェックアウトの時に言えば入れるらしいので、チェックアウトしてから、ゆっくり入れば人も少なくていいかも。
それとお風呂の外にある焼酎バーが1杯の値段がとっても安いのでうちの旦那さんはとっても気に入ったようです。
たとえば村尾だと、みやま本舗>ホテルのレストラン>お風呂のそばの焼酎売り場ってかんじ。
帰りにわざわざお風呂に行き、そこで焼酎をたくさん買ってました。 -
この写真は外に出て撮影したものですが、桜島はこの日もホテルの窓から見ていると噴火してました。
白かった噴煙が途中から黒くなったので怖かった! -
市街地です。天気がなかなかスッキリしません。
-
とにかく新幹線移動となると荷物がネックなので、ホテルから直接定期観光バスに途中乗車する予定をたてていました。
ということで2時まではホテルにいなくてはいけないので、ランチもホテルのレストランで。
あまり手軽な軽い食事というお店がここのホテルには無いので、お昼はランチバイキングのお店へ。 -
-
荷物を持って移動するのは大変なので、JR九州バスの定期観光バスにホテル前から途中乗車することにしました。
そうすれば観光が終わるまでは荷物はバスの下のトランクにあるし、早回りコースなら鹿児島中央駅に着くのが17時25分なので、17:55の新幹線になんとか間に合います。
http://www.jrkbus.co.jp/teikikanko/teikikanko.html
新幹線の時間については、乗車する時にバスガイドさんに言っておけば大丈夫ですと、予約電話の方に言われました。
こちらも赤い風船にクーポンがあったので、JAF割引利用です^^;
年会費払ってるものは使い倒します。
写真はホテルを発車した後の最初の観光スポット・西郷洞窟(車窓から)。
観光のバスはだいたい見所が道沿いにあるので、左側に乗車したほうが良かったですね・・ -
行きたかった仙巌園。
http://www.senganen.jp/history.html
10年近く前にも一度来たことがあります。
ここもいろいろチケットの買い方を検討しました。
基本の料金プランはこちら↓
http://www.senganen.jp/annai.html
庭園コース(1000円)と御殿コース(1500円)は日本旅行にもクーポンがあって、JAF割引と同じ値段。ってことは日本旅行をJAF割引でクーポンゲットが一番いいかなと思ったのですが、観光バスのコースだと交通費込みです。
そういえば日本旅行にはスッゴクやすい(たしか2000円)レンタカーをつけることができたプランでしたが、レンタカーとなるとあちこちで駐車場代が発生するので、定期観光バスに。
でもガイドさんもおもしろかったし、参加して良かったです。 -
鉄製150ポンド砲のレプリカです。
美しいお庭も大好きですが、仕事がら、こういうブツにも興味しんしんです。 -
最大射程距離は3キロとのことですが、実測は1キロとガイドさん談。
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反射炉まで自分とこに建設。
ああ、、他にも色々見たい。
ちなみに尚古集成館(http://www.shuseikan.jp/about/index.html)をじっくり見るには定期観光バスの早回りでは無理。
また次回、ゆっくり来たいと思います。 -
ちょうど連休中だったので、
島津家の五月幟(のぼり)の再現。
6/5まで公開中とのことでした。
桜島と一緒に写真を撮ったので細かいところがわかりにくいですが、島津家の家紋の桐紋と丸十紋を配したものや、登り竜、降り竜、吹き流し等、全部で7本。壮大です。 -
錫の瓦をふいた、錫門。
当時は当主と嫡男しか通れなかったそう。
今はだれでも通れるので、自由行動のときに通り抜けてみました。 -
前に来た時より美味しいものが充実しとるっ。
まずはきんつば。美味しそう〜。 -
両棒餅(ぢゃんぼもち)。
いろいろ食べるにはやはり、個人で来ないとっ。 -
島津家の子孫さまがここ仙巌園を経営してるそうなのですが、お庭手入れ用のクレーンにも「島津」の文字。
-
その後、港に向かい、バスごと桜島フェリーに乗船。
バスのまま桜島に上陸するんですね。
フェリーの代金(大人150円)もツアーの中に含まれています。
バスからは降りなくてもいいんですが、行きは皆さん、バスから降りられてフェリーの中の思い思いの場所でくつろがれていました。
乗船時間は15分。
降りるまでにはバスに戻らないといけません。 -
上陸したら湯の平展望台まで山道をバスであがっていきます。
火山灰が道路にいっぱい。バスが巻き上げる砂埃と灰で後ろが曇って見えないくらいでした。
とにかくどの植物も灰だらけ。
学校が複数あるというから驚きです。
歩いてあがるのは噴火があるときは絶対オススメできません、車が通れば灰まみれになっちゃいます。。 -
展望台の片隅に置いてあった行政から配布されるという灰をいれる袋。
ガイドさんがもちあげたら底が破れたので強度に問題有り? -
道路上の灰を除去する作業車とすれ違いました。
雪国での除雪車みたいなもんなのかな? -
前に鹿児島に来たときに焼肉用の溶岩プレートを購入した窯元がまだありました。
今回の早回りツアーではお土産を買ったりする余裕無し。 -
溶岩が固まったあとの形が動物の形に似ていたりするので、いろいろと岩に名前がついているようです。
-
これは長渕剛さんのライブが行われた時の記念碑だそう。
ツアー参加者の要望でバスが写真撮影できるように立ち寄ってくれました。
ただし車窓から。 -
フェリーにのるときも降りる必要は無し。
疲れていたのか皆さんフェリーが出航した後もバスから降りず・・。
あとは帰るだけです。 -
桜島フェリー内のうどん。短い乗船時間でバスから降りて急いで食べたけど、出汁は鰹と鹿児島の地酒だそう。かき揚げも出汁も美味しかった。
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鹿児島市内に戻ってきました。
広島と同じように路面電車が走っていますが、車両が全然違います。
線路が緑化されていて、夏場、照り返しが和らぎ、多少涼しいとのことです。
ただ、バスも電車も灰で汚れています・・ -
JR鹿児島中央駅東口に到着。
途中、天文館で降りる人がいなかったので、17時20分くらいに到着しました。これで駅弁とかも買う時間がありそう。
東口のバス乗り場はいろんな観光バスがとまっていて、なんか可愛いバスも。 -
帰りもみずほ。17時58分発です。
新幹線口の待合室は混んでたのですが、新幹線は始発なのでホームに早くからとまっているのでさっさと上がれば良かったです^^;
駅弁は私は本当にハズレの駅弁を買ってしまったので画像は載せられません。
駅弁の種類はたくさんあるので、いろいろな口コミを見て、厳選してみてください。
あと、車内はやはり往路と同じく、ほとんどiPhone圏外。
CMR250+L-05AでFOMAの電波をwi-fiにしてiPhoneを使いました。
ここは早く整備して欲しいです!
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