2011年GW　ドイツとポーランドへの旅（ドイツ2）

2011/04/29 - 2011/05/01

ケルン滞在2日目は、いよいよブンデスリーガ観戦です。
観戦カードは「1FCケルン（15位）vsバイエル・レヴァークーゼン（2位）」通称ラインダービーです。

エリア ケルン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 1.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 1.5
• ショッピング: 2.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 飛行機
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

2日目の朝です。ちょっと散歩。

ラオウ

ある意味定番のアングル。

しつこく大聖堂。こまかい彫刻がいっぱい。

中に入ってみる。

ステンドグラス。カメラの限界か、思ったような写真が撮れない。

そろそろ行きましょうか。
hbfから16か18番のトラムでノイマルクトに行き、ここで1番のトラムに乗り換える。のですが、ノイマルクトまで歩いていくことにしました。

15分くらいでノイマルクト到着。ここから1番のトラムでスタジアムに行きます。
試合のチケットがある人は無料なんだけど、私はチケットを会場で受け取るんで切符を買います。

トラム

15分くらいで到着

ついに到着。。
歳がばれるのですが、ある年代から上の世代にとって「1FCケルン」は「マンU」や「レアル」などとは別格の響きがあるものなんです。
チケットはこの奥、煉瓦の建物が左右にありますが、右側の建物でもらいます。

ここで早めに来て、お土産グッズを買おうかと思ったのですが、クレジットカード使用不可とのこと。中心部に戻ってお金をおろしてくることにしました。しかしその行動で、のちほど面白いものを見られることとなったのですが・・。

お金を引き出してノイマルクトに戻ってくると、スタジアムに向かうケルンサポーターでごった返していました。そこにレヴァークーゼンサポーターの一団が警察に囲まれて（たぶん通る道を指定されていたのでしょう）歌いながら近づいてくると、こちらにいたケルンサポーターの誰かが「シャーイセーレヴァークゼーン」と歌い始める、するとあっという間にいろんなところから歌いだす。さらには警察をはさんで罵り合いが始まる。ダービーの雰囲気満点です。

超満員のトラムのなかで、壁をバンバン叩きながら歌うケルンサポ。そのせいかどうか知らないが、途中で電車にトラブルがあったらしく、降ろされてスタジアムまで歩かされる。ようやくチケットを入手。

席はここ。一番端です。
ケルンはこの試合に負けると降格が現実味を帯びてくる。レヴァークーゼンはこの試合に負けると首位ドルトムントが負けない限り優勝してしまう。つまりどちらも負けられない試合ということで、予想外に面白い試合になりました。

満員です。
スターティングラインナップの発表の時に選手の名前を観客全員で叫ぶのが感動モノでした。
ちなみに槙野はサブ。監督はフォルカーフィンケに変わっていましたが、なぜかフィンケには盛大なブーイングでした。

レヴァークーゼン側。気合が入っています。

前半は拮抗した展開。
他会場に動きがあるとヤギの鳴き声でお知らせが入ります（ちなみにケルンのマスコットは生きた雄ヤギの「ヘンネス君」）。
ドルトムントに得点が入るとみんな歓声を上げる。みなさんわかってらっしゃる。

前半は0-0。
面白いのは後半です。

後半、ノバコビッチの２点目につながるフリーキックです。
対するレヴァークーゼンはポストやバーに嫌われたりして、運がなかったですね。

意気消沈するレヴァークーゼンサポ

結局2-0でケルンの勝利（ノバコビッチ×2）。
他会場ではドルトムントが勝ったため、ドルトムントの優勝が決定しました。

ゴール裏にあいさつ。

結構みんなすぐに撤収するんですねぇ。

みんな帰るところ。ここでビールを1杯。んまい。そして安い。
1杯2.5ユーロ（日本円で330円くらい）。でこのうまさ。これと似たようなクオリティのビールは札幌ドームのビールくらいかと。

帰りはこちらの臨時駅から帰ります。

ホテルに帰って
ミシン目一つ分でケツが拭けそうなぶ厚いトイレットペーパー

草臭いボディシャンプー