2011/01/29 - 2011/02/08
15位(同エリア19件中)
jun2さん
今日は朝からマウンテンフライト。
去年チベット側から見たエベレスト(チョモランマ)を今度はネパール側から見ることが出来るのが楽しみ。
その後は、カトマンドゥ盆地の世界遺産巡り。
遠い所から行ってみようということで、バクタプル(Bhaktapur)観光の前に、チャング・ナラヤン(Changu Narayan)に行きます。
写真は、チャング・ナラヤンの町並みが一望できる食事処から撮った写真。
ちょうど入り口の門の向かいにある。
◆概略日程
1/29 香港⇒カトマンドゥ(Kathmandu) (バングラデシュ経由)
1/30 カトマンドゥ⇒ポカラ⇒ナヤプル(Nayapul)トレッキング開始、ヒレ(Hille)泊。
1/31 ヒレ(Hille)⇒ゴレパニ(Ghorepani)
2/01 早朝プーン・ヒル往復、その後ゴレパニ(Ghorepani)⇒ガンドルン(Ghandrung)
2/02 ガンドルン(Ghandrung)⇒ベリカルカ(Bheri Khalka)
2/03 ベリカルカ(Bheri Khalka)⇒オーストラリアン・キャンプ(Australian Camp)
2/04 オーストラリアン・キャンプ(Australian Camp)⇒カーレ(Khare)⇒ポカラ(Pokhara)
2/05 ポカラ⇒カトマンドゥ
★2/06 マウンテン・フライト(エベレスト)。チャング・ナラヤン(Changu Narayan)、バクタプル(Bhaktapur)
2/07 スワヤンブナート(Swayambhunath)、ボダナート(Boudhanath)、パタン(Patan)、夜中に出国
2/08 カトマンドゥ⇒香港
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
-
朝6時起床。
マウンテンフライトの予定は、07:30.
昨晩は夜空に星が出ているのを確認して就寝。
しかし、天気は良いけど、空港に近づくにつれて霧がどんどん濃くなっていく...結局時間通りに飛ばない。
ポカラ便も飛ばないので、空港内は座ることの出来ない人でごった返してきた。
09:30ようやく空港機能が動き出す。
でも電光掲示板に案内が出るなんて事は期待できないので、耳を凝らしてちゃんと案内を聞きましょう。「to Mountain!!」って叫んでいるから分かります。 -
両側に1座席ずつの席になります。
進行方向左側が行きに山を見ることが出来る。
当然帰りは逆になる。
どちらに座っても見えないことは無いので、大丈夫。
でも前のほうに乗るとプロペラが邪魔。 -
飛び立ってすぐに進行方向左側に真っ白な山々が見えてくる。
写真は、今回のマウンテンフライトの目玉であるエベレスト(Everest:8,848m)左側とローツェ(Lhotse:8,516m)右側が見える。
座席の窓越しだと曇り気味で写真の写りは悪いな。 -
少し経つと、1人ずつ運転席に案内してくれる。(前から順番)
運転席の窓はとても綺麗なので、ここで思う存分写真をとることが出来る。
右側が機長。エベレストの場所を教えてくれる。 -
こちらもエベレストとローツェの写真。
コックピットからだと色が綺麗に撮れる。
ホンと山がよく見えるマウンテンフライト。
でも、僕自身はそれほどの感動ではなかった。
というのもあまりにも簡単に見えてしまうから。
何日も掛けて車で移動して見たチベット側のチョモランマ(エベレスト)、何日も歩いて見たプーンヒルの景色から感じた感動からすると、「あっ山が見えた」って感じでした。
(でも初めてみる人は感動できると思います) -
見えている山が7,000m〜8,000m級の山々なんだけど、飛行機の窓からじゃそんな感動がうまく伝わらない。
でも、山々の奥の深さ、どこまでもどこまでも続く山々には圧倒される。
エベレスト街道のトレッキング、いつか歩いてみたいな。 -
往復1時間ちょっとの空の旅。
気軽に8,000m級の山々、特に世界一高いエベレスト(チョモランマ)を目にすることが出来るんだから、お手軽な空の旅でした。
写真は本日乗った飛行機。
降りるとマウンテンフライトの証明書がもらえる。(かなり微妙な品物) -
空港を後にして、先ず目指したのが、チャング・ナラヤン(Changu Narayan)。
カトマンドゥから東の方向18Kmにあり、バクタプル(Bhaktapur)の街の横を通り抜け、その後北に進路を変え、約1.5時間で到着。
標高1,541mの丘の上に建っているので天気が良いと見晴しもいいんだろうけど、当日は少し曇っていてあまり良く見えない。 -
チャング・ナラヤンの入り口の門をくぐり、参道のような道を上に登っていく。
参道の両脇には、お土産屋が並んでいるが、目に付くのは、『曼荼羅』の絵を売っているお店。
店の中では、曼荼羅を書いている姿を見ることが出来る。
覗いた時は、全く商売っ気が無く、一心不乱に書いているのを見て、逆に好感が持てた。 -
最後の一登りをすると、チャング・ナラヤン(Changu Narayan)寺院が見えてくる。
この寺院は、323年リッチャヴィ王朝期立てられたのが最初であり、その後ムガル帝国軍に破壊され現在の本堂は1702年に再建されたもの。
名前の由来でもあるが、ヴィシュヌ(Vishunu)神の化身であるナラヤン(Narayan)神を祭ってある寺院である。 -
はじめ見たときは、『小さいこじんまりとした寺院だな』と思ったけど、よく見るとびっくり。
その寺院に施されている彫刻の精巧さに驚いた。
壁・柱・窓、とにかく全てに細かい装飾がなされていている。 -
イチオシ
裏に廻ると金箔で装飾された門が見える。
多分こちら側が正面なのかもしれない。
とても豪華なんだけど、寺院とその景色にマッチしているので、歴史と共にこの街に根付いていることが感じられる。 -
こちらは入って左手側にある”Chinnamasta Temple”
こちらも金箔で装飾された扉が印象的。 -
ちょうどチャング・ナラヤン(Changu Narayan)寺院の裏側に建っているKileswar Mahadev Temple。
こちらも素晴らしい装飾がなされていて、小さなチャング・ナラヤン(Changu Narayan)寺院って感じ。
かなり接近して装飾が見ることが出来る。(特に屋根を支える支柱部分は見ごたえあり) -
写真は、チャング・ナラヤン(Changu Narayan)寺院の左側に並ぶ小さな寺院など。
観光客の姿は全く見られない。
居るのはほとんどこの村に住んでいるであろう人達のみ。(多くても5人ほど)
非常に静かな場所と合わせ、全く観光客がいないせいもあるんだけど、ここにいるととても心が落ち着く。
なんとなく日本のお寺の境内にいるような感覚だ。 -
チャング・ナラヤン(Changu Narayan)の楽しみは、こういったレリーフ(仏像)を見るのも面白い。
左上は、Chanda Narayan(Garuda Narayan)。ガルーダにまたがったヴィシュヌ神の像は7世紀に作られ、、10ルピーの図案にもなっている。
左下は、Sridhar Vishnu。
ヴィシュヌ神とLaxmi(ヴィシュヌの奥さん),ガルーダが台座の上に建っている構図で、西暦9世紀に作られたもの。
右上は、Vaikuntha Vishnu.
6本腕のガルーダの上にヴィシュヌ神が座り、ひざの上にLaxmiが座っているという複雑な構図。
右下は、Vishworup.
7世紀に作られたこの像は、地下の世界、地上の世界、天界を描いていて、その中心にヴィシュヌ神がいる構図になっている。 -
左上は、ガルーダ(Garuda)の像。
ガルーダはヴィシュヌ神の空飛ぶ乗り物として仕えている。
人間の顔を持ったガルーダはヴィシュヌ神の信者とのこと。
左下のモチーフはナラシンハ(Narasimha)。7世紀に作られたもの。
ナラシンハはヴィシュヌ神の第四の化身で、ライオンの獣人(Nara=人, simha=ライオン)。
ナラシンハ(Narasimha)が、悪魔のHiranyakasyapa王を殺しているところを描いており、地球上からの罪の放棄を表している。
右上は、ヴィシュヌ・ヴィクランタ(Vishnu Vikrant)のモチーフ。
7世紀に作られたこの彫刻は、ヴィシュヌ神と最愛のBaliとのヒンドゥー教の神話を描いている。
右下はマッラ(Malla)時代の王ブパティンゴラ(Bhupalendra)と王妃Bhuvanlaxmiの像。17世紀にチャング・ナラヤン(Changu Narayan)を改修したのは彼ら。
境内はすぐに一周できる手ごろな広さですが、いろんなところに見ごたえがあるものがある。
更に人も少ないので、本当にゆっくりと時間を忘れて鑑賞出来るのが良い。 -
チャング・ナラヤン(Changu Narayan)の入口を抜け、下の公園で遊ぶ学生たち。
ちょうど中学生か高校生くらい。
ほのぼのとしていて楽しそう。 -
チャング・ナラヤン(Changu Narayan)の観光を終え、向かいのお店で昼食。
2階のルーフトップの席から見たチャング・ナラヤン(Changu Narayan)。
静かな環境、ゆっくりと流れる時間が心地よい場所でした。
ここで食事を取ってから、バクタプル(Bhaktapur)に移動します。
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