ジャンヌダルク終焉の地、古都ルーアン

2010/05/24 - 2010/05/24

ブルージュからブリュッセル経由でパリへ行き、パリからは
レンタカーでの旅となります。
ルーアン → オンフルール泊 → モンサンミッシェル泊 →
カンカル → サンマロ → ナント泊 →（ロアール古城めぐり）
アンボワーズ泊 → シャルトル泊 → パリへとまわります。
まずは、ルーアンへ行きました。

エリア ルーアン(フランス)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 レンタカー

ブリュージュからは一度ブリュッセルに戻り、そこからタリスでパリへ行きます。

１等にのると、飛行機みたいにCAさんみたいな人がいて、軽食を用意してくれます。
ブリュッセルからは1時間半ほどでパリに到着。
ほんと、近い!!

パリからはいよいよレンタカーでの旅となります。
この日のパリは真夏日･･･
今回の旅は気温の差が激しくて、ちょっと参りました
（毎日温度差が10度以上ある感じ）

そして、走ること約1時間半。
ジャンヌダルクが火刑に処された街、ルーアンに到着です。
気温27度。あっぢぃ〜

まずはノートルダム大聖堂。
光により様々に変化する様を描いたモネの有名な連作のモデルとなった教会だそうです。

とにかく大きい！　すごい天井の高さです。
どうやって作ったんだろー(^^ゞ

そして、有名な大時計のアーチ。
ここを抜けるとジャンヌダルク教会があります。

変わった形の教会。舟のような形になっていました。

教会にしては珍しく、とても明るいです。

ジャンヌダルクの像

1431年5月30日、 ジャンヌ・ダルクが火あぶりの刑を
受けた処刑場の跡地

異端者として火あぶりにされたまだ10代の少女･･･
どんな思いだったのか、想像することもできません･･･
この広場、今は多くのカフェが並び、メリーゴーランドで子供たちが楽しそうに遊んでいました。
でも私はちょっとここでお茶をする気持ちになれませんでした。

ルーアンの町を観光するには、こんなトラムのようなものや･･･

馬車がありますが･･･

暑すぎてどちらに乗る気にもなれず、早々に
引き揚げることにしました。

わんこもバテバテ･･･

あのー　大丈夫？　心配でのぞきこみましたが、ただ寝てただけでした(^^ゞ
そして再び車で港町オンフルールに向かいます。

途中、ちょっと遠回りにはなりますが、ノルマンディー橋を渡ることにしました。
1995年1月に完成したセーヌ河口にかかる巨大な吊り橋です。
構想に16年、支柱から次の支柱まで856m、当時は世界一だったみたいです。
見えてきました〜ヽ(^o^)丿

その前に料金所。しっかりお金をとられます(-_-;)

ルーアンからオンフルールはこの橋を渡らずにも行かれるんですが、ガイドブックで見て、どうしても渡ってみたくなりました。

こうやってみると大したことないように見えるかもしれませんが、実際に走ると、なんだか空に向かって登っていくみたいです。
レンタカーで行かれる方はちょっと遠回りでも走ってみた方がいいですよー

日本のしまなみ海道にある多々良橋と姉妹橋だそうです。
そして、セーヌ川を渡って少し行くと、印象派の画家たちを魅了したと言われる港町Honfleur（オンフルール）に到着です。
ここがまたまたウマウマな港町んです。つづく･･･