北部インド旅行 ～ラダック～ スピトック編

2011/01/25 - 2011/02/08

レーよりバスで10分程にある、スピトック・ゴンパで行われたお祭り(Thonde Gustor)を見に行きました。
2011年は1/31と2/1の日程で、私は初日に行きました。

当日は、レーのバスターミナルからミニバス(10Rs)が頻発しており、迷うことなく向かえました。

ラダックに着いてから数日、日本人はおろか外国人には全く会わなかったのですが、この日はスピトックに向かうバスやゴンパで多くの外国人に会いました。
真冬のラダックにはほとんど観光客が来ないのかなぁ、と思っていましたが、そんなことないですね。

お祭りは、終始チャムと呼ばれる仮面劇が行われます。
正直、１、２時間も見ているとお腹いっぱいになりました(笑)

それよりも、このお祭りに集まる人たちを眺めたり、その雰囲気を感じるのが面白かったですね。
お祭りだけではなく、その周辺に屋台やゲーム会場、フリマ(？)みたいなものも開かれるので、ゴンパ観光も含め1日楽しめましたよ。

ただ、お祭りのない日のスピトック・ゴンパ観光は、レーからの日帰り且つ半日で十分だと思います。

エリア その他の都市(インド)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 1.0
• ショッピング: 1.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: ジェットエアウェイズ (運航停止) エアアジアX
• 旅行の手配内容: 個別手配

山の左斜面にスピトック・ゴンパが見えます。

当日はお祭りということもあって、レーからのミニバスはゴンパ入り口の広場で停車、下ろしてくれます。
スピトックの町は写真の左の道をもう少し行ったところです。

広場からはレー空港が見下ろせます。

この時間(９時前後)、ジェットエアウェイズとエアインディアの離陸が続けざま見られます。

食べ物の屋台が並んでいます。

焼きそばを食べました。
手のひら程度の皿で40Rs、手で食べます。
うまい！

さぁ、ではゴンパに向かいます。

途中何人もの僧侶が布施を受け付けています。

マニ車
見晴らし良し

地元の人がたくさん訪れてきます。

ゴンパ内の広場には、すでにたくさんの人々が集まっていました。

ちなみにまだ開演１時間以上前だった気がします。

これから、まだまだ集まります。

２階席

ラッパ(？)の音と共に開演です。

主賓(？)の少年僧侶が登場

正面の玉座(？)に座ります。

続いて大タンカの開帳です。

チャム(仮面劇)開始です。

基本的に広場中央のタルチョ(？)を中心に回り踊ります。

チベット系の仏教には、必ず三つ目が登場しますね。

三只眼吽迦羅？

あ、古い？
年がばれそぅ...

様々な仮面が出てきますね。

人が集まりすぎて、ひとたび席を外すと劇を見づらくなります。

日本人とラダッキのハーフの赤ちゃん。
かわいい！

なんか、ほほえましい(笑)

カメラ奪われました。

少年による撮影です。

ゴンパのある山の麓がスピトック村で、その広場でも何やら人が集まっています。
詳細はこの下の方で...

限界に近いくらい人が集まってきました。

すべての階層、さらに屋上にも...

建物が崩れないか怖い。
結構丈夫に出来ているのですね。

本堂に入ってみます。

この日は本堂が楽屋になっています。

誰でも自由に出入りできます。

本尊

衣装が無造作に置いてあります。

準備完了、いざ舞台へ！

楽屋側からも多くの人が

何だろこれ？

上からお堂を

ゴンパの裏山に登ります。

頂上にも小さなお堂があります。

頂上からの見晴らしはかなりいいです。

頂上のお堂内部。
土足厳禁
お参りすると、金平糖をくれます。

頂上からスピトック・ゴンパを望む

屋上から

老僧侶

スピトック村の広場の方へ向かいます。

スピトック村から見上げるスピトック・ゴンパ

先程より気になっていた広場

何をしているのでしょう？

トランプを使ったギャンブルでした！

スピトック･ゴンパ全景

若い僧侶

村では様々な出店が