ミナミ(難波・天王寺)旅行記(ブログ) 一覧に戻る
この日は東洋陶磁美術館でやっていた「ルーシー・リー展」へ行った後、天王寺方面へやって来た。<br />「だんぼうるカフェ」でランチした後、四天王寺へ。<br />本坊庭園の中の八角亭を見学し、四天王寺界隈の建築巡りを楽しんだ。<br />

天王寺の建築巡り他

5いいね!

2010/12/22 - 2010/12/22

2592位(同エリア3606件中)

1

38

まゆまま

まゆままさん

この日は東洋陶磁美術館でやっていた「ルーシー・リー展」へ行った後、天王寺方面へやって来た。
「だんぼうるカフェ」でランチした後、四天王寺へ。
本坊庭園の中の八角亭を見学し、四天王寺界隈の建築巡りを楽しんだ。

PR

  • まずは東洋陶磁美術館のルーシー・リー展へ。<br />写真や本でいくつか見たことあったルーシーリーの器だったが約200点もの器を生で見るのは初めてのこと。<br />没後初の本格的な回顧展だそう。<br />緊張感が漂うような繊細なフォルム、器はとっても薄造り、モダンで洗練された雰囲気だけど、<br />フリーハンドで描かれた線文や試行錯誤を繰り返したという独特の風合いの釉薬にあたたかみも感じられ、<br />時代別に分けられた200点もの器を楽しむことができた。<br />自分的には水差しや鍋風の取っ手付きの器のフォルムがとっても気に入ってしまった。<br />本体から絶妙〜なバランスで伸びる取っ手が美しい〜<br />写真に撮っておきたかったが<br />今まで撮影OKだったこの美術館、撮影マナーの悪さに撮禁になってしまってたのが残念だ〜<br />常設の鼻煙壷も前回見たのとは違う初めて見るものがたくさん並んでいてなんだか得した感じでうれしかった。<br />

    まずは東洋陶磁美術館のルーシー・リー展へ。
    写真や本でいくつか見たことあったルーシーリーの器だったが約200点もの器を生で見るのは初めてのこと。
    没後初の本格的な回顧展だそう。
    緊張感が漂うような繊細なフォルム、器はとっても薄造り、モダンで洗練された雰囲気だけど、
    フリーハンドで描かれた線文や試行錯誤を繰り返したという独特の風合いの釉薬にあたたかみも感じられ、
    時代別に分けられた200点もの器を楽しむことができた。
    自分的には水差しや鍋風の取っ手付きの器のフォルムがとっても気に入ってしまった。
    本体から絶妙〜なバランスで伸びる取っ手が美しい〜
    写真に撮っておきたかったが
    今まで撮影OKだったこの美術館、撮影マナーの悪さに撮禁になってしまってたのが残念だ〜
    常設の鼻煙壷も前回見たのとは違う初めて見るものがたくさん並んでいてなんだか得した感じでうれしかった。

  • 東洋陶磁美術館を後にし、天王寺へやって来た。<br />大手前看護専門学校(旧アベノ橋ホテル)の建物。<br /><br />

    東洋陶磁美術館を後にし、天王寺へやって来た。
    大手前看護専門学校(旧アベノ橋ホテル)の建物。

  • 西側は郵便局になっていて、外からこんなステンドグラスが見えたので中から見てみよう、と入って行ったが<br />中は壁になっていてステンドグラスの部分は埋められてしまっていて?見られず;<br /><br />

    西側は郵便局になっていて、外からこんなステンドグラスが見えたので中から見てみよう、と入って行ったが
    中は壁になっていてステンドグラスの部分は埋められてしまっていて?見られず;

  • 新しいマンションが立ち並ぶ中にひっそりと建っていた懐かしい雰囲気のアパート<br /><br />

    新しいマンションが立ち並ぶ中にひっそりと建っていた懐かしい雰囲気のアパート

  • そしてお昼にやってきたのは「だんぼうるカフェ」<br />矢野紙器というダンボールを製造してる会社がされてるカフェで、店内にはさまざまなダンボール製品が・・<br />この客席のテーブルと椅子もダンボール。<br /><br />

    そしてお昼にやってきたのは「だんぼうるカフェ」
    矢野紙器というダンボールを製造してる会社がされてるカフェで、店内にはさまざまなダンボール製品が・・
    この客席のテーブルと椅子もダンボール。

  • とてもシンプルな造りだけど、座ってみるとダンボールとは思えない安定感が。<br />テーブルは120kgまでの重さに耐えられるとか。<br />

    とてもシンプルな造りだけど、座ってみるとダンボールとは思えない安定感が。
    テーブルは120kgまでの重さに耐えられるとか。

  • 天井からぶらさがる照明の傘もダンボール。<br />

    天井からぶらさがる照明の傘もダンボール。

  • お店のカウンターの下のところにはこんな引き出しいっぱいのダンボール家具がかわいい。<br /><br />

    お店のカウンターの下のところにはこんな引き出しいっぱいのダンボール家具がかわいい。

  • ダンボールで作った小物なども・・<br />こちらでは販売はされてないそうだけど、家具などはネットで買えるそう。<br />家具用のダンボールはやはり普通のダンボールとは違ってそれなりの丈夫なものだそうで<br />ある意味木よりも丈夫だとか。<br /><br />

    ダンボールで作った小物なども・・
    こちらでは販売はされてないそうだけど、家具などはネットで買えるそう。
    家具用のダンボールはやはり普通のダンボールとは違ってそれなりの丈夫なものだそうで
    ある意味木よりも丈夫だとか。

  • 背もたれ付きのこんな座り心地がよさそうな椅子もあった。<br />

    背もたれ付きのこんな座り心地がよさそうな椅子もあった。

  • そしてこちらでお昼に頂いたハンバーガーのセット。<br />コーヒー、紅茶はオーガニックのものが使われていて、<br />ランチとセットだと150円とお安く、しかも紅茶はポットサービスなのがうれしかった〜<br />たっぷり3杯も紅茶を頂き、お店を後にした。

    そしてこちらでお昼に頂いたハンバーガーのセット。
    コーヒー、紅茶はオーガニックのものが使われていて、
    ランチとセットだと150円とお安く、しかも紅茶はポットサービスなのがうれしかった〜
    たっぷり3杯も紅茶を頂き、お店を後にした。

  • そして四天王寺へやってきた。<br />22日のこの日は偶然骨董市の立つ日だったようで、境内には古着や骨董、食べ物の屋台が出ていて平日ながらにぎわっていた。<br /><br />

    そして四天王寺へやってきた。
    22日のこの日は偶然骨董市の立つ日だったようで、境内には古着や骨董、食べ物の屋台が出ていて平日ながらにぎわっていた。

  • この日は境内へも無料で入場できた。<br />金堂と五重の塔。<br /><br /><br />

    この日は境内へも無料で入場できた。
    金堂と五重の塔。


  • そして登録有形文化財の八角亭を見ようと本坊庭園へ。<br />こちらは入場料は別で300円。<br />紅葉も終わってしまって少しさびしげな冬の庭園。<br /><br />

    そして登録有形文化財の八角亭を見ようと本坊庭園へ。
    こちらは入場料は別で300円。
    紅葉も終わってしまって少しさびしげな冬の庭園。

  • 池泉廻遊式庭園、「極楽浄土の庭」を歩く。

    池泉廻遊式庭園、「極楽浄土の庭」を歩く。

  • お庭の片隅にあった四天王寺八角亭。<br />和風の庭園の中でこの建物だけ洋風のたたずまい。<br />明治36年建築の旧内国勧業博覧会の木造パビリオンでこちらの庭園へ移設されたものだそう。<br />

    お庭の片隅にあった四天王寺八角亭。
    和風の庭園の中でこの建物だけ洋風のたたずまい。
    明治36年建築の旧内国勧業博覧会の木造パビリオンでこちらの庭園へ移設されたものだそう。

  • 色ガラスが入った窓がカラフル。<br />中へは入れないのだけど窓から覗きこんでみたところ。<br /><br /><br />

    色ガラスが入った窓がカラフル。
    中へは入れないのだけど窓から覗きこんでみたところ。


  • 軒の飾りと柱の装飾。<br /><br />

    軒の飾りと柱の装飾。

  • 重要文化財、湯屋方丈

    重要文化財、湯屋方丈

  • 四天王寺に隣接していた消防署、天王寺消防署元町出張所。<br />一見新しそうな建物に思えたけど大正時代の建物のよう。<br /><br /><br />

    四天王寺に隣接していた消防署、天王寺消防署元町出張所。
    一見新しそうな建物に思えたけど大正時代の建物のよう。


  • 大胆な柱のデザイン。<br /><br />

    大胆な柱のデザイン。

  • 四天王寺境内側のこの軒のデザインも斬新でおもしろい・・<br /><br />

    四天王寺境内側のこの軒のデザインも斬新でおもしろい・・

  • 総本家釣鐘屋、昭和5年前後の建築。<br />二階の窓が釣鐘型だ〜真ん中には釣鐘が看板代わりに。<br /><br />

    総本家釣鐘屋、昭和5年前後の建築。
    二階の窓が釣鐘型だ〜真ん中には釣鐘が看板代わりに。

  • 店内の様子。<br />

    店内の様子。

  • お土産に買った釣鐘まんじゅうと釣鐘せんべい。<br /><br />

    お土産に買った釣鐘まんじゅうと釣鐘せんべい。

  • こちらは大阪市立美術館、昭和11年建築。

    こちらは大阪市立美術館、昭和11年建築。

  • 最後に通天閣を遠目に眺めて帰途についた。

    最後に通天閣を遠目に眺めて帰途についた。

この旅行記のタグ

5いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP