2011/01/10 - 2011/01/10
191位(同エリア237件中)
まゆままさん
家族と三田へお出かけ。
旧九鬼家住宅や三田カトリック教会、三田学園、その他の近代建築巡る・・
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先日の祝日、家族で久々の遠出をすることに。
子どもたちがまだ行ったことのなかった施設、三田にある「兵庫県立人と自然の博物館」へ連れて行こうと調べてみたら、
旧九鬼家住宅を始め、三田にもたくさん魅力的な建築があるようで・・楽しみにやって来た。
私は後で博物館で合流するということで三田駅近くで車から降ろしてもらって散策開始。
最初に見たのはこの辻井医院の建物。 -
二階の窓が三角形に出っ張っていたり、丸窓や互い違いに入れられたガラス窓のデザインがとても印象的。
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玄関周りもタイルが張り巡らされ、ドアの格子などが味わい深い・・
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玄関周りの壁や塀の一部にはこんなきれいな赤紫色のタイルも使われていた。
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こちらの塀には側面と上部には違う色合いのタイルが。
どちらとも窯変具合がとても美しい〜 -
赤い屋根とは対照的なこちらの門の緑の瓦も鮮やかできれいだ〜
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辻井医院のお隣の小島医院も玄関周りがレトロな印象。
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三田のマンホールは三田市のマスコットキャラクター
きじの「キッピー」と、市の花さつきがデザインされている。 -
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少し歩いてやって来たのは三田カトリック教会。
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教会は開いていたので内部も見せて頂くことに。
淡い色合いのシンプルなステンドグラスに囲まれた明るい礼拝堂。 -
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出入り口の扉。
燭台を模したデザインのステンドグラス -
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三田カトリック教会は江戸時代の三田藩家老九鬼兵庫の屋敷跡に建てられのだそうで、こちらの門などにその名残が残っている。
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三田カトリック教会の後に訪れた旧九鬼家住宅。
旧九鬼家住宅は三田藩家老を代々勤めた九鬼家の住宅で明治初期に建てられた擬洋風建築。
全体的には和風の建物なのに、二階のベランダ部分だけが洋風のとても不思議な雰囲気の建物だ。
ボランティアガイドの方に内部を案内していただいた。 -
旧九鬼家の設計は当主であり鉄道技師でもあった隆範が手掛けたものでその設計図面も残っているのだそう。
二階は伝統的な大壁の漆喰造りで円柱や柱間のアーチも漆喰で塗り込められている。
手摺の細工は当時の大工さんが一本一本手彫りで仕上げたため、少しずつ形が違うとか。 -
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庭にはうっすらと積もった雪。
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一階の客間と向こうは仏間。
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台所には煉瓦造りのかまどがある。
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かまどの焚口の意匠。
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台所天井はとても高く、煙り出しの天窓がある。
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こちらは下に氷を入れて使う昔の冷蔵庫
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しまうのを忘れてたという季節外れのかき氷製造機がかわいかった・・
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サイドには富士山や船、松などの渋い透かし模様が。
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二階は公開日が決まってるとのことだったが、たまたま他にお客さんもおられなかったからか?少し見せていただくことができた。
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洋風のベランダに囲まれた二階の東半分はこんな風な洋間になっている。
商談などの目的に使われた部屋だそう。
洋間ではあるけれど、床は畳敷きになっていたり、壁や天井は壁紙の代わりに日本的な襖紙が張られたりと和の要素も。 -
ベランダへ出る扉は洋風の鎧戸とガラスの開き戸の二重扉になっていて、
日本の大工さんがみよう見まねで作った鎧戸は羽板が左右ぴったり合ってないところもご愛嬌?で苦心の跡が見られた。 -
ベランダ
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襖紙を張った壁紙。
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旧九鬼家住宅を後にし、三田学園へ向かって歩いている途中に見つかったスパニッシュ風の素敵なお屋敷、前田邸。
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個人の住宅のようだがこちらの木造の建物もただならぬ雰囲気?を漂わせている・・
隣の歴史資料収蔵センターへ入った時に尋ねてみると
三田カトリック教会のすぐ北にあった日本キリスト教団摂津三田教会の寄宿舎だった建物だとか。
三田は古くからキリスト教が盛んで明治時代に神戸、大阪に次いで三番目にできたキリスト教会がこの摂津三田教会だったのだそう。 -
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寄宿舎だったというだけあってかなり大きな建物だったが現在は個人の方が買い取り住まわれているそう。
この日はかなり寒く・・この散策中には吹雪が舞い散るほどで危うく遭難しそうになったが;
がんばって次の目的地三田学園へ向かったのだった -
歴史資料収蔵センターで行き方を教えてもらってなんとか歩いて三田学園に到着・・
吹雪いていた雪もとりあえずは止んでよかった。
まず最初に見つかったのは三田学園記念図書館。
昭和12年に創立25周年記念行事として建てられたものだそう。
登録有形文化財。 -
さすがにこの日は祝日だったので開いてなく・・中が見れず残念。
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入り口の庇を支える持ち送りが華麗〜
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入り口ドアの装飾も・・
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十歩後ずさって全体像。
左の建物は書庫で、防火の為コンクリートで建てられており5階まで増築可能なように設計されているそう。 -
そして帰り途中の学生に教えてもらって中学本館へ向かった。
池のほとりを歩いてちょっとした坂道を上がると目の前に堂々とそびえ立つ建物が。
横幅が72mもあるという中学本館は明治45年創立以来続く建物。
イギリスのパブリックスクールであるイートン・カレッジを模したものだそう。
現在でも現役で校舎として使われているというのがすごい・・ -
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左右対称、翼を広げたような形の中学本館の東側から
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本館の隣に建つ中学東館は大正4年に理科特別教室として建てられたもので
現在は文化部のクラブハウスとなっている。 -
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ぽかぽか日当たりのいい東館の南側。
大きな上げ下げ窓がずらりと並ぶ。
吹奏楽部?が練習中だったのかきれいな音楽が流れてきた。 -
コの字型になってる東館の北側。
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正門近くにあったこの小さな小屋は元守衛所?
この後、家族のいる「人と自然の博物館」へ歩いて向かう予定だったが・・
かなり距離がある上、またまた吹雪いてきてこのまま行くと遭難の危険?があったので
もう遊び終わったという家族に迎えにきてもらうことに。
この後は初の三田のプレミアムアウトレットへ立ち寄って帰った。
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この旅行記へのコメント (2)
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- nakamasananiwaさん 2011/05/28 02:20:06
- ♪
- おぉ♪
きれいやねぇ
- まゆままさん からの返信 2011/05/28 21:23:18
- RE: ♪
- ですよね〜
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