29》　夏。南仏の旅　１０日目。　グラース街歩き　2009/7/7

2009/07/07 - 2009/07/07

グラースの国際香水博物館　見学の後　旧市街を　歩きます。

細い入り組んだ　古い街独特の　古の面影を残した　路地を探索。

エリア フランス

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

香水博物館をでて　旧市街を散策します。

人の流れに沿って　通りを歩きます。

小広場にでました。

中世には　きっと雑多なもので溢れかえる　市が立っていたんでしょうね。

ガレットの匂いに　誘われて　並んで注文します。

店の向かいの　奥に延びる路地にテーブルとイスが　置かれています。　

どうみても　通路です。

テーブルと椅子の横を　観光客が　行きかいます。

とりあえず　ここに場所を取り、待っていると　注文したガレットが　運ばれて来ました。

チーズとハムの　ガレットは　見た目よりボリュームあり パリで食べた物より　美味しいです。

プラプラと　店を覗きながら　歩きます。

狭い敷地に建てられた　古い建物は　上へと延びて　暑い南仏の太陽から　日陰を提供してくれます。

利用できるスペースは　具合良く　利用されていて
車の排気ガスなんぞの心配もなく　心地よい　オープンカフェ　です。

何の気なしに取った写真に　恋人たち　発見。

手振れが少ない　優れものです。CANON PowerShot。

殆ど手ぶれしないのが　お気に入りです。

入って行きたい衝動にかられます。

空は蒼く　こんな日がズーっと続けば　いう事なし。なんですがね・・・

お部屋に　空きがあるようです。　

日本の　お祭りグッズや　民芸品が売られているお店。

最初に　たこ焼きの赤ちょうちん、が　視界に飛び込んできて
神社の参道を歩いているような　錯覚。

涼しげな木陰。

駐車場へと歩きます。

この辺りは　オシャレな　ブティックや　子供服のお店が　並んでいて　軒並み貼られた　SOLDの　ポスターの　誘惑に負けて　ショッピング。　

旧市街とは　雰囲気が　一転。　グラースの　オシャレな街並みです。

駐禁取り締まりの　お巡りさんには　敏感に反応してしまいます。

旅行中、過去に２回、やられた事があるので。

今回　止めた　パーキングです。

地下へと下って止めたので　地下パーキングと　思い込んでいましたが
こうして見ると　立体駐車場だったんですね。

この公園の下に　駐車場が　あります。

車に乗り込み　途中見かけた　郵便局へ　走ります。

明後日には　ロンドンに異動するので　厳しい重量制限のあるイージージェットに乗り込む為に　荷物を出来るだけ　軽くしようと
不要になったものは　昨夜　おのおの　パッキングしておきました。

お店で　貰っていた　段ボール箱に詰めて ガムテープで　留めて　
その荷物を　ここヴァンスの　郵便局なら　ニースよりも
空いてるだろうと　持ち込みました。が、　もくろみ大外れ。

小一時間並んで（混んでた〜〜！　並んでいる　一人ひとりが　話　長ーいです。）
やっと　順番がきて　すったもんだの末・・・・
フランスの　郵便事情を　把握するのに３０分。

女性職員も　投げださず　根気良く対応してくれました。
（嫌そー　でしたが・・・）

で、私たちが　持ち込んだ　段ボール箱の　大きさに合わせて、職員が選んでくれた　ペタンコに　折りたたまれた　有料の赤い箱を
写真、窓口に　立っている　イスラムの女性の　左側に　設置されている
回転窓口から　滑り込ませて　こちら側に渡してくれました。

駅のキップ売り場なども　そうでしたが、
職員と　お客の境は　全面アクリル板で被われているので
こんな　大きな　物体も　ちゃんと　受け渡しできるように　回転窓口が
設置されてるんですね〜〜　便利だぁ。

で、渡された　展開図のような箱を　郵便局の　地べたで組み立てて、

もう必要ないであろうガイドブックや　嵩張る孫への土産、諸々、
ゴッチャリ　詰め込み　かなりの重量。

日本なら　相当な　料金ですが
ココでは　大きさで料金が　決まります。

一番大きな国際便の箱で　保険も掛けて４１ﾕｰﾛ
少々高いか？とも思いましたが
空港で　超過料金払うよりは　まし。

渡された用紙に　荷物の中身の内容と　それぞれの　価格やらを
一つ一つ　テキトーではありますが　書き込みます。

その時に　使っていた電子辞書CASIO　ＥＸ−word　DATAPLUS２を
見て　イスラム女性のお二人が　色々尋ねてきました。

どこのメーカー？
何ヶ国語入ってるの？
価格は　いくら？

説明してあげると　納得して　出て行きました。

と云うことで　ゴッチャリ荷物の中には
フランスでは　無用であった　防寒対策用　長袖衣類のすべてを、
詰め込み、後で　イギリスで　後悔することに・・・・なろうとは。

ホテルに預けた　荷物があるので　ニースへと　戻ります

ヴァンスの郵便局で　予想外に時間を費やし　ニースへ
着いたのは　１８時前　でした。