2011/02/23 - 2011/02/27
1901位(同エリア5334件中)
おにたんさん
思えば、チベット行きを決めてからが大変でした。
なぜならば、チベットは中国のその他の都市のように自由に行き来できず、中国政府の発行する入境許可証の発行が必要になるからです。
入境許可証は海外から申請できるものでなく、ましてや個人で申請でもありません。
従って、必然的に旅行代理店を通すことになり、この料金がやたらに高いのです。
インターネットで中国の旅行社に依頼をかけることもできるようですが、日本語不可とか返信がやたらに遅くて信用ならないとか不安要素が尽きません。では日本の旅行代理店はどうかというと、更に高い料金提示があります。まぁ、日本の旅行会社は中国の旅行社に依頼するだけなのでマージンが上乗せされるだけなので仕方ありませんね。
比較したのは中国の旅行社4社と日本の旅行代理店2社です。
3ヶ月間くらいメールでの問い合わせを重ね、価格交渉をして、結局は日本の旅行代理店を選定しました。
価格も中国の旅行社と大差ないほど近づけてもらいました。
拉薩行きの旅程が確定したところで、知り合いの中国人に話したところ、「今は拉薩は危険だから旅行は止めた方が良い」と忠告してくれました。とはいえ、いまさら後には引けない状況なので日本の外務省のホームページを毎日チェックするなどして情報収集は欠かさないようにしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.0
- グルメ
- 1.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
北京首都国際空港に到着しました。
案内板には日本語の表記もあり意外にも親切でした。
もう少し混雑していると思ったのですが、慣れた空港を足早に歩くビジネスマンが過ぎると寂しくなるくらい人がまばらでした。 -
到着ターミナルと到着フロアはAPMと呼ばれるシャトルで移動しなければなりません。
山手線なみの時間間隔でシャトルが出入りしますので、待ち時間はほとんどありません。 -
このシャトルは無人運転でした。
-
JailBreakとかSIM差し替えはせずとも、海外パケットし放題プランがあるので、安心して海外でもネットに接続できるようになりました。
また、これまで旅のバイブルといえば、「地球の歩き方」だったんですけど、iPhoneにガイド情報をいっぱい保存して身軽になりました。
*おすすめアプリ
(1)マップ:標準アプリです。ルート検索に使えます。タクシーが変な道を通っていないか、目的地まであとどれくらいかわかります。
(2)産経新聞:中国にいても日本の最新の新聞が読めて重宝します。
(3)講談社 日中・中日辞典:重い辞書から解放されます。
(4)GoodReader:ガイドの切抜きをPDFに変換して保存することで、ガイド数冊分のいいとこどりができます。
(5)SAFARI:標準アプリです。旅行ガイドのWEBページを保存することで、ネットにつながらなくても再現できます。
(6)J-C DIC:フリーの日中・中日辞典です。講談社よりも訳がしっくりきます。 -
西蔵鉄道の切符を受け取るために北京西駅を目指します。待ち合わせ時刻までまだ2時間あり余裕ですが、本当に現れてくれるのか心配でもあります。
北京の空はすっきりしない曇り空です。
*バス 16元 -
北京西駅付近の渋滞に巻き込まれてしまいました。
待ち合わせのレールウェイホテルは駅の向こうにありますが、
駅の通り抜け方法がわからず悩みました。
切符を持ってきてくれる旅行代理店に電話すると、
「タクシーに乗れ」ですって。
タクシーで駅の反対側へ行くなんて外国人しかいないので、
いいカモになります。
ちなみにタクシーの運転手に聞いてみたら「50元でいいよ」だって。
絶対に乗らないと決めて、自力で地下連絡通路を見つけました。 -
待ち合わせの約束時刻を30分過ぎて、ようやく代理店の担当者が切符を持ってやってきました。
これが西蔵鉄道の切符なんですね。
*切符 1,189元 -
高い代金払って代理店を利用するのは、この「入境許可証」が必要だからなんです。この許可証がないとチベットに入ることができないのはもちろんのこと、西蔵鉄道にも乗車できないそうです。
※渡された書類はコピーでした。 -
もう一度、駅に向かいましたが発車まで時間があるので、駅舎に入ることはできません。これも人が多すぎるせいでしょうか。
空港並みの大きな電光掲示板があります。カラーの大型モニターにはCMがじゃんじゃん流れています。 -
中途半間に時間があるので観光を思いつきました。
今回は、日中戦争の発端となった盧溝橋事件の現場を見学することにしました。
盧溝橋のすぐそばでは青空市場が並び、タクシーの通行を阻む有様です。
停車と徐行を繰り返し、盧溝橋記念館に到着するも閉館時間を5分過ぎており、入場できませんでした。
タクシーの運転手も一緒になってかけあいましたが、だめでした。 -
盧溝橋記念館は入場できなくても盧溝橋は渡れるよ、と言うことで橋に向かいました。どうやらここでも観光客相手に参観料を徴収しているようです。
このときも門票の販売時間を過ぎていましたが、タクシーの運転手は「行っちゃえよ」でした。 -
この橋は歴史的な価値を有しながら、ここで生活する人民の便利な橋でもあるようです。学校帰りの学生やら買い物帰りの人々で往来はにぎやかです。
-
ゆっくり橋を渡ってみました。この両岸で日本と中国が対峙していた時代を思うと感慨深いです。
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一つひとつ顔立ちの異なるデザインなんですよ。
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写真を何枚も撮っていたら、あれ日本人だよ、という中国語が聞こえてきました。どんな心情でつぶやいているのでしょうか。
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盧溝橋まで連れてきてもらったタクシーの運転手さんです。
観光が終わるまでずっと待ってくれました。
あまり中国のタクシーに感謝したことはないのですが、とても良心的な運転手さんだったので写真を取らせていただきました。
チップはずみすぎたかな。
*タクシー往復75元+チップ25元 -
北京西駅の正面にある商業ビルです。お店がたくさん入居していますが、やる気のない店員ばかりでお客さんは疎らでした。
地下フロアは日本のように食品売り場になっており、列車内で食するお菓子とお茶を買い込みました。 -
刀削麺のファーストフード店みたいです。
清潔感があったので入ってみました。 -
刀削麺ってこんな味だったけ?と思うほどのスープで、
全部はとてもじゃないけど食べられませんでした。
*刀削麺 15元 -
駅舎に入りました。
北京西駅は中国各地に向かう列車のターミナル駅になっています。 -
20:09 拉薩行きT27列車の待合室(候車室)です。
数年前はプラチナチケットとまで称された列車ですが、今はオフシーズンなのか思ったほど人がいませんでした。 -
列車に乗り込むために、ホームに入ります。
これから本当の旅が始まるんだな、と思うと胸があつくなってきました。 -
乗車時に切符を見せなければなりませんが、
チベットの入境許可証の提示は求められませんでした。 -
さぁ、北京西から車中2泊3日で終着駅の拉薩へ出発です。
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