2011/02/23 - 2011/02/27
138位(同エリア346件中)
おにたんさん
ここでチベット行きを決めた理由を述べておきたいと思います。
それは23年前はじめて中国の新疆を旅行した際に、都市と地方やら漢民族と少数民族の違い等々を肌で感じ、強いカルチャーショックみたいな衝撃を受けました。
次に中国を旅行する機会があるとすれば、長い年月を経て中国に組み入れられてしまったチベット族とその独立国家としての跡を見てみようと考えていました。
「行きたい」気持ちがよほど強かったのでしょうか、中国行きの機会はその2年後に訪れましたが、2度目のバックパックの旅でもあって油断していたのか、大した下調べもせずにチベットの旅に臨みました。
そうです、まだチベット暴動の傷が癒えない時期であり、ラサではまだ戒厳令が解除されておらず、中国政府が敏感になっていた時期でもあったのです。
そんなことを上海に来てはじめて知り、自分の無知さを大いに悔やんだことを覚えています。
当時は西蔵鉄道がまだ完成していませんでしたので、
サラを目指すバックパッカー達はひとまずゴルムドまで列車で行き、
そこからバスに乗り換えるというものでした。
案外、ゴルムドまで行けば何とかなるのではないかとも考えましたが、公安に見つかって強制退去させられた噂が少なくなく、結局は雲南の大理へとコース変更したものでした。
さて、今では西蔵鉄道も完成し、空の便も充実してきましたので、
以前のような秘境的な色彩も薄れてしまいましたが、
私にとっては「行きたくても行けなかった場所」であることには変わりありません。
今、有給休暇3日分をまとめて取ることで週末と絡めて5日間を確保することができ、あらためて拉薩行きを目指すことにします。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 2.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
一等寝台(軟臥)の下段を予約しました。
もし、二等寝台の中段になってしまったらどうしようかと悩みましたが、
無事、希望通りの切符がとれました。
一等寝台は上下2段式、二等寝台は上下3段式であり、昼間は中段ベットは畳まれてしまうので下段を居候しなければならないのです。
この寝台室には液晶モニターがベットの数だけ設置されていますが、終点まで一度も電源が入ることはありませんでした。
(見所を案内すると貴意居ていたのですが残念) -
「どうぞ良い旅を!」
禁煙マークがついてますけど、中国人は気にしてない様子。
デッキならいざ知らず、トイレでも寝台でもどこでも吸う吸う吸う。 -
この写真は北京西駅を出発してまだ間もないころの洗面台です。
これがあと2時間もすると、キチャナイ場所へと変貌を遂げるのですよ。
カップ面の残りやら、痰やらで。 -
気圧メータです。
漢字のほかにチベットの言葉でも記載されているみたい。
メーターくらい、きちんと拭いてほしいものです。 -
こちらは海抜、湿度メータです。
なぜかこちらはカバーがしてあります。 -
夜間の出発でしたので車窓からは何も見えませんでしたが、このとおり荒涼とした景色が延々と続いています。
私にいろいろと話しかけてくれた中国人は東北出身で、ラサに仕事で向かうとのこと。その彼が言うには「蘭州の景色はつまらない」だって。 -
向かいのベットでお母さんと一緒。蘭州まで行くんだって。
とっても腕白でいたずら好き、日本人の私にいっぱい話しかけてくれました。でも夜になるとぐずってよく泣くんです。
おかけで初日は眠れませんでした。トホホ。。。 -
標高がぐんぐん上がってきます。
日本から持ち込んだカップ面の容器が膨れ上がっています。
いざ、お湯を注ぐととんこつスープの臭いが車内に充満して、両隣の寝台室から中国人が興味津々で覗きにやってきたくらいです。 -
蘭州の手前、蘭州東駅の写真をパチリ。
車窓から見える建物がにわかに増えてきました。 -
13:04蘭州駅着
大勢の乗客が入れ替わりました。
停車時間がいくらかあったので、乗客はホームに降りて、飲み物やら点心を買っているようでした。
(標高1,510m) -
何もない。
-
周りに街どころか、民家すらない駅も多数見られました。
誰が利用するのでしょうか。 -
鉱山の採掘場でもあるのでしょうか。
ちょっとした街になっているようです。 -
15:10西寧駅着
西寧といえば、青海省の省都です。
(標高2,275m) -
顔立ちの異なる乗客が目立ってきました。
-
すこし頭が重い感じがしてきました。軽い高山病でしょうか。
中国人は相変わらず話しかけてきますが、返答すら億劫に感じてしまうようになったのも、このあたりだったように思います。 -
北京時間に合わせているため、夕方のはずがまだ空は明るいままです。
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