花盛りの吉野山

2011/04/15 - 2011/04/15

宇陀の「又兵衛桜」を堪能した翌日は、何千本もの桜を楽しむことにしました。幸いなことに、吉野山は満開の桜を惜しげもなく、これ見よがしに、我ら旅行者の目にさらしていました。

写真は「吉水神社」の一目千本から

エリア 吉野(奈良)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

吉野駅からバスで中千本へと向かう。

バスを降り、蔵王堂を望むところでまずは一枚。

如意輪寺の山門

如意輪寺境内

如意輪寺は、楠木正成・正行父子が今生の別れをした地です。

如意輪寺の多宝塔

力強さが美しい。

如意輪寺からの眺め

寝転んで、天井の如意輪観音様を拝むのだそうです。

これが天井の如意輪観音です。もちろん、寝転んでとりました。

上下を一緒に撮るとこうなります。

如意輪寺本堂

如意輪寺から山道を歩くと、赤い見晴し台が見えてきました。

近くで見ると、そのみすぼらしさにびっくり。せっかくの景観が台無しです。どうしてこういうところに、しっかりお金をかけないのだろうか。

見晴し台のみすぼらしさ。

さらに山道を歩くと、茶店の廃屋がありました。まったく何とかならないものでしょうか。たぶん、簡単にいかないわけがいろいろとあるのでしょうが・・・

桜に負けじとばかりの、新緑です。

南朝あとを示す。

桜の彼方に蔵王堂

吉水神社の一目千本

写真を撮る人たち