2011/04/10 - 2011/04/12
1076位(同エリア1687件中)
豆太郎さん
1人旅2日目
マングローブカヌー&金作原原生林散策
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
4月11日(月)
7:00 起床
9:10 【観光ネットワーク奄美】さんのお迎えが来る
http://www.amami.com/index.php/about/
どうせガイドはジジイだろと思っていたら、意外と若いお兄さんが来た
30分ほど車で移動し、発着地にもう着くというところでガイドさんが「この人見てて下さい」と言って、裸足で自転車を押しながら歩く、汚い爺さんに声をかけた。
挨拶程度の会話をした後、「奄美で一番有名な人です」と。
完全自給自足の生活をしているらしく、それで取材を受けて色んな番組出ているらしい。
テレビ朝日系列の番組『銭形金太郎』2006年5月31日元(はじめ)さんが『自給自足ビンボーさんNo.1決定戦の2時間SP』で優勝したらしい(笑)
テレビ東京『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』にも出演。
凄い有名人を見てしまった
(自転車使っていいなら、靴も履いたってOKなんじゃないのか??) -
細かい雨がパラついていたがカッパを着るほどではない
練習といっても陸でパドルを持って、漕ぐマネをするだけ
さっそくカヌーに乗り込む
前後の動きにはビクともしないが、左右の動きにはグラグラなので
木を避ける時も、前後の屈伸で避けて下さいとのこと。
カヌーを押し出され「すぐ行きますのでクルクル練習してて下さ〜い!」と言われる
おぉそうか・・・一人でやるのか・・・ -
いざマングローブへ
-
転覆するんじゃないかと思っていたが安定していて全く怖くない
多少腕にピキピキくるものの、必死に漕がなければならないほどキツくはない
イイ感じの水路へ入る 行き止まりで写真撮影 -
「体力に自信はありますか?」との問いに「ありません」と即答すると、水路にはもう入らず大きな川をゆったりと漂った。
イメージは↑のような所を漕ぐ感じだったのに、←のように大きな川を漂った -
私をおいてグイグイ進むガイド
-
2010年10月の水害の痕跡は色んなところに残っており
この梅の木もその一つ。根元から倒れて半分水に漬かっているにも関わらず、花を咲かせる健気でたくましい生命力。来年は無理だろうとのこと -
1時間半ほど漂って、野鳥や植物、シャコの巣などの説明を受ける。
雨に降られなくてよかった -
道路に戻って、少し上からマングローブを見渡す
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「ちょっと寄り道します」と言ってイイモノを見せてもらった
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藻玉。アップで撮ってるので伝わりにくいかもしれませんが、この豆、長さが1〜1.5mあります
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超巨大なバケモノ枝豆ですジャックと豆の木の由来の豆だとか。
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木になっているのではなく、木に蔦を絡ませてはびこっているのです。
-
名瀬市内に戻り12時頃車から降ろされ、13時半までに事務所に来て下さいと地図を渡される
名物・鶏飯(けいはん)を食べる -
なんじゃこりゃ!なんでこれが名物なんだ!?
こんな貧乏茶漬けが1000円って
ないわ〜 -
名瀬のメインストリートを散策する
特に買うものも見つからず、13時半まで潰せない -
13:15 事務所に着く ちょっと早めに出発
ガイドがジジイに変わる
金作原原生林散策
入口でiPadを駆使して、太古、奄美大島の成立過程から野鳥の姿やさえずりを聞く(ハイテク〜) -
【ヒカゲヘゴ】水が多いのでシダ植物がよく育つ
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【ヒカゲヘゴ】
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【ヒカゲヘゴ】
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【ヒカゲヘゴ】
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【ヒカゲヘゴ】
これが↑の椰子の木のように背の高いシダの枝の中心部 -
【ヒカゲヘゴ】
ゼンマイのバケモノのようなものが伸びていって新しい葉になるのだが
より太陽の光を浴びたいので、下のほうの無駄な枝は落ちる
落ちた跡がウロコのように残っている(気持ち悪い) -
【オオタニワタリ】
コイツは寄生しているのではない。単にしがみついているだけ。
だから自分の根はちゃんと木を這って土まで伸びている -
【オオタニワタリ】
付き過ぎ -
【クワズイモ】
コイツは私が横に立たないと伝わらないのだが、私の身長くらいデカイ
トトロの傘。でも実際に切って持ったらフキなのでかぶれるそうです。 -
【クワズイモ】
大きさが分からないので、他サイトより引用 -
【クワズイモ】
-
【ヒカゲヘゴの断面図】
コレは切り株にプラスティックを埋め込んでるわけじゃなく
これがリアルな師管と道管なのだ 触った感触もプラスティックだった -
-
ここだけ空が見えて絵のようだったので
-
【ギンリョウソウ】
葉緑素を持たないので透けている 妖精のような植物
興奮して「透けてますよ〜!」と叫んでしまった
葉緑素がないので養分を自分で作れないコイツはどうやって養分を吸収するかというと、バクテリアが分解した養分を吸い上げるんだと。 -
森は「自浄」している
「自浄」なんだよ「自浄」。。。深いよ「自浄」。。。
そう思いながら考えながら森を進んだ -
これもココにしかない花。花が雨を避けるためにフタをしている。自分で。
生きてやがるな。。。 -
【オキナワウラジロガシ(ブナ科)】
奄美大島以南の琉球列島に自生する常緑広葉樹で、成長した大木では根が板状に張り出す晩根(ばんこん)が見られることがあります。このオキナワウラジロガシは樹齢150年と推定され、高さが約22m胸高直径が約1mもある奄美大島でも最大級の大木です。 -
【オキナワウラジロガシ(ブナ科)】
土が粘土質なので根が入っていかない
枯葉の下はすぐ赤土で腐葉土がない
じゃあどうやって養分を吸収するか
斜面の上側にも枯葉がさほど積もっていないのは
虫やバクテリアが分解しているから
出た!また「自浄」だ -
【オキナワウラジロガシ(ブナ科)】
マングローブの川に山の枯葉が流れていないのは
山は山で自分たちが出したゴミを分解して吸収しているから
海が臭くないのは
海の生き物たちが自分たちが出したゴミを分解して吸収しているから
海が臭いときは
それが許容を超えたとき
モノがあふれ返った人間社会へのアンチテーゼ
ぬいぐるみと洋服とブランド品に囲まれた私へのアンチテーゼ
痛い。。。 -
横たわり息も絶え絶えな木から新芽が出ている
-
よく見ると森の中にはそんな枝がたくさんある
新枝の生え際がプクッとふくらんでいるのは、幹がいよいよ死んだとき自らの根を出す準備。
今では普通に立っている木も、元は倒れた木の幹から生えた枝に過ぎず
その根元には枯れた幹の形跡が残っている場合も多くある
森はサバンナの動物同様、縄張り争いをして戦いながら生きている
勝ち抜いて、生き抜いている
そして「自浄」している
コップに入る水の量は決まっているのだよと神の声が聞こえた
16:00 ホテルに送り届けられる -
夕日を見に、大浜海浜公園へ向かう
やはりどんより -
-
ここは海がめ産卵の浜
-
浜にはサンゴがいっぱい
-
夕日も見えそうにないので、北に拉致られる前に退散する
19:00 昨日と同じ【喜多八】に行く
何年も通っている馴染みの客のように話し、お茶を飲んで、今日も吐くほど満腹になっておいとまする
きっともう二度と会えないと思うと寂しくなるが、きっともう二度と会わない
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この旅行記へのコメント (2)
-
- リアルさん 2011/04/25 10:29:43
- 面白かったです!
- 豆太郎さんの正直な文章が面白くてニヤニヤしながら読んでしまいました。
ツッコミドコロとか、ツボすぎます。
オンナ一人旅、奄美大島は微妙そうですね・・・
でも自然を満喫してデトックスするにはいいのかな〜
なんて読んでて思いました。
そして意外と食事が高いんですね。
安いイメージありました。
これからも面白い旅行記楽しみにしてまーす。
- 豆太郎さん からの返信 2011/04/26 12:24:57
- RE: 面白かったです!
- リアルさん
コメントありがとうございます。
反応があると、とっても嬉しいです。
女一人旅、私は奄美アリっだたな〜と思いますよ?
沖縄のように観光地化されてない分
両手を広げてウェルカムな所に行くのと違い
他人の家に上がりこむような、ありのままの姿を見れたような気がします。
食事が高いのは、私があえて島料理を食べに行ったからです
イタリアンとか普通のレストランに行けば手頃な値段で食べれたはずです。
ちなみに、初日のピザは1200円くらいでしたから。
文句や小言の多い私ですが、旅に行った折はここに掲載させてもらいますので、また覗きに来てください。
ありがとうございました。
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