2010年　ミャンマー＆タイの旅・2　バゴー

2010/10/26 - 2010/11/09

バゴー滞在中は特にすることも無いので、１日中友人宅でまったりと過ごしてました。
朝・昼・夜と食事もさせてもらい大変世話になり、楽しく過ごせありがたく思っています。
家には近所の人達がよくやって来て、特に子供達が自分の相手をしてくれいろんな所に連れて行っては、そのつどそのお宅で「何か食べていけ」と言われお腹が大変でした。
皆さん親切で改めてミャンマー人のやさしさに触れた感じです。

また偶然トントンさんとも出会い、ミャンマーの現状などいろいろ聞けたのでよかった。
彼が特に言いたいのは、最近観光客が減っているので「ミャンマーにもっと来てほしい」。
そして特に「日本人は大歓迎なのでよろしく」とのことでした。

エリア その他の都市(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩 バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

滞在中のサンフランシスコGH。
少々古いのは問題ないが、暑いのと蚊が多いので昼にエンペラーHに移動する。

中央奥に見えるのがエンペラーH。
入り口にサイカーやバスの客引きがいて、うっとおしいかどうかは人によりますが、便利ではある。

ここでトントンさんに会う確率は高いです。
いなくても人に聞けばきっと会えます。

散歩がてら駅周辺を歩く。
朝はこの辺りが路上マーケットになっており楽しい。
買物・食事出来ます。

駅から降りてくる人達を眺めつつ、ゆっくりお茶を飲みながら時間をつぶすのも旅の醍醐味。
日本にいるとこんな時間の使い方はなかなか出来ない。

電話を売っているのではなく、電話するための店。
家庭電話が十分に普及してなく、携帯電話も高いのでこういった商売がある。
街を歩いていると結構目にする。

あまり鉄道の本数は多くないようです。

この日も朝から遊びに行くと約束していたので、約束の時間に到着。
ミャンマー人はタイ人と違い、時間にきっちりしているのです。

ちょうど朝食の時間。
手前にある緑のカゴで覆われているのが僕の分。

右のおばちゃんは近所の人。
いろんな人が家に出入りしてるのは東南アジアではよくあること。
「後で家に遊びに来なさい」とのこと。

近所が賑やかなので見に行くと寄付を募っているのか、音楽を掛けながらマイクで何やら訴えている。
もちろん何を言ってるのかは分かりません。

食事を終え家の子供達と近所を散策です。
これはコンビニと言うか駄菓子屋ですね。
子供がお菓子を買ってくれました。

家に戻ってみると物売りが来ている。
野菜を売りに来たのでしょうか、このように物売りが結構やって来ますので便利です。

茹でた野菜。
ナス・オクラ・えんどう豆など日本でもお馴染みの野菜。
奥にはあるのはアロエだろうか。

写真を撮らせてもらおうとしたが、顔を隠して撮らせてくれません。
やはりシャイな人が多い。
右側にはいつの間にかお坊さんもいる。

前日泊まったサンフランシスコGHはあまり居心地がよくなかったので、近くのエンペラーモーテルに移動。
スタッフも感じがいいし、エアコンもあり快適。

窓からはモスクが見える。
毎日コーランが流れるのは少々うるさいがじきに慣れる。

狭い通路。
でも観光客が少ないからか、一度も宿泊客とすれ違うことは無かった。

ホテルの外観。
受付は2階にある。
入り口付近では客引きが多くいるがあまりひつこくない。

ホテルも変えたし、ちょっと休憩してから昼飯をいただきに行きます。

カレーとさきほど売りに来ていた野菜が付け合せにある。
自分の好きなエビカレーにしてくれてるのがうれしい。

食後にテレビで一家団欒は日本と同じ光景。
特にすることも無いし、外を出歩くのは暑いので自然とこうなるのかも。

家で飼っているのか勝手にいるのか分からないが、ネコが数匹いる。
このネコは特におとなしく自分になついてくれた。
ネコに限らず動物かあまり好きではないが、何故かこのネコは抵抗が無かった。

近所の子供。
坊主頭にタナカがすごくかわいい。

久しぶりの再開。
今は結婚して家は別だが、わざわざ娘を連れて会いに来てくれました。
この子も坊主頭です。

近所にデザート屋台が出ていたので皆で食べに行く。
カキ氷を売っている。
氷は手動式のもので削っている。

ミャンマーではグラスに入れるのが一般的。

デザートを食べ終わると次はこれ。
細い麺に天ぷらのようなものが入っている。
見た目よりあっさりとしていて食べやすい。

家に戻って夕食は焼き飯です。
カレーばかりだと飽きるだろうと、わざわざ作ってくれました。
タイのものに比べると少々脂っこいのはご愛嬌。

翌朝、部屋から見えるバゴーのメインストリート。
中央のビルの前に、同じ服を着た開店前のスタッフが集まっているのが見える。

いつも通り朝食を食べに行こうと歩いていると、偶然トントンさんと遭遇。
「家に来い」と言うので遊びに行ったが、小さいながらも土地を買って家を建てたそうだ。
子供達が成長していてびっくりした。

こちらが以前に撮った写真。
こんなに小さかったのになあ。

トントンさんの家に寄ったので少々朝食に遅れたが、何かあったのかとえらく心配していたらしく申し訳ないことをした。
ミャンマー人の優しさを改めて実感させられた。

遅れたことを誤りつつ朝食を終え、これまたいつも通り子供達と近所を歩く。
一軒の家に入らせてもらった。
何処の家にも祭壇がある。

こちらがキッチン。
ちょうど作ってる最中のよう。
何を作っているんでしょうか。

家の子供達。
何処に行っても子供は無邪気でかわいい。

托鉢しているお坊さん。
「着いて行こう」と言うので、寺まで行ってみることに。

村の一番奥に寺はありました。
小さな寺ですが、自然が多く静かな環境にある。

立派な仏塔。
横には何か説明があるのだが全く分からない。

新聞を読んでいたが、快く写真を撮らせてくれました。

家に戻って早めの昼食。
この日はヤンゴンに帰るのでこれが最後の食事になった。
最後まで食事させてもらい、大変お世話になりました。

最後に記念撮影。
また来ることを約束してさよならです。
この後、バス停まで送ってもらいました。